昭和29年 ●1954
▲1953 ▲江戸川乱歩著書目録 ▲乱歩文献データブック ▲江戸川乱歩年譜集成 ▲1955
▼1月 ▼2月 ▼3月 ▼4月 ▼5月 ▼6月 ▼7月 ▼8月 ▼9月 ▼10月 ▼11月 ▼12月
鉄塔の怪人(1)
少年新年大発展号(9巻1号)1日
▲12月まで十二回
▼のぞきからくり/深夜の妖虫
★鉄塔王国の恐怖
■二百枚

女妖
探偵実話新春特別号(5巻1号)15日
●連作(中編は香山滋、後編は鷲尾三郎)
▼[前編]一/二/三
■三十枚

1月
吉例お好み年頭所感*
探偵作家クラブ会報1月号(80号)1日
海外近事 江戸川生
▼コロンビア大学の探偵小説夜間講座/アメリカの読物検閲制度

探偵小説三十年(29)
宝石新年号(9巻1号)1日
▼下宿争議/森下雨村氏の博文館退社/昭和六年の作品と著書/昭和七年度の主なる出来事/大犯罪事件の年/休筆宣言

欧米探偵小説ベストテン解説と鑑賞
宝石新年号(9巻1号)附録《欧米探偵小説ベストテン解説と鑑賞》1日
●昭和22年9月から23年4月まで連載の「欧米傑作長篇探偵小説の解説と観賞」を改題

クリスティーの新傾向作
アガサ・クリスティー『忘られぬ死』村上啓夫訳 ハヤカワポケットミステリ107 早川書房 10日
●抜粋を裏表紙に掲載
◆二八・一二

ベスト級の論理探偵小説
ジョセフィン・テイ『時の娘』村崎敏郎訳 ハヤカワポケットミステリ114 早川書房 10日
◆二八・一二
★テイ(ジョセフィン)

私の空想的出版計画
毎日新聞 11日

アンケート*
日本古書通信1月号(19巻1号)15日

「暁の死線」について
ウイリアム・アイリッシュ『暁の死線』砧一郎訳 ハヤカワポケットミステリ123 早川書房 30日
◆二八・一二

鉄塔の怪人(2)
少年2月号(9巻2号)1日
▼鉄塔王国/しのびよる怪物

2月
プロバビリティーの犯罪
犯罪学雑誌5号(19巻5号)1日

探偵小説三十年(30)
宝石2月号(9巻2号)1日
▼休筆宣言(承前)/新潮社の「新作探偵小説全集」/「文学時代」と佐左木俊郎君/小太夫の「陰獣」劇

著名詩人にして探偵作家
ニコラス・ブレイク『野獣死すべし』黒沼健訳 ハヤカワポケットミステリ115 早川書房 5日
★ブレイク(ニコラス)

私の本棚
読売新聞 7日

ガードナア小伝
別冊宝石35号《世界探偵小説全集第6巻 E・S・ガードナア篇》7巻2号 10日
◆二九・一

ハメット再説
ダシール・ハメット『マルタの鷹』砧一郎訳 ハヤカワポケットミステリ125 早川書房 10日
◆二九・一
★ハメット(サミュエル・ダシェル)

聴衆としての囚人
捕物倶楽部2月特大号(1巻2号)15日
●昭和28年10月の同題作品と同文

坂口君の探偵小説
探偵通信7号 春陽堂書店 20日

大家アリンガムの初訳
マージェリー・アリンガム『幽霊の死』服部達訳 ハヤカワポケットミステリ117 早川書房 25日
●抜粋を裏表紙に掲載
◆二九・一
★アリンガム(マージェリー)

ドゥーゼについて
S・A・ドゥーゼ『夜の冒険』小酒井不木訳 異色探偵小説選集7 日本出版協同 25日
◆二九・一
★ドゥーゼ(サムエル・アウグスト)

世界最大の人気作家
スタンリー・ガードナー『義眼殺人事件』砧一郎訳 ハヤカワポケットミステリ147 早川書房 28日
◆二九・二
★ガードナー(アール・スタンリー)

内外近事
探偵作家クラブ会報2月号(81号)──
▼ロンドン探偵クラブの近況/機関車「ホームズ号」/三つの探偵小説卒業論文/シャーロック・ホームズ百年祭
★ドイル(サー・アーサー・コナン)〔←機関車「ホームズ号」〕

鉄塔の怪人(3)
少年3月号(9巻3号)1日
▼奇怪な消失/おとしあな

3月
探偵小説三十年(31)
宝石3月号(9巻3号)1日
▼昭和七年度の作品と著書/クイーンの最初の邦訳/二つの日本探偵作家評伝

ヴァン・ダイン小伝
S・S・ヴァン・ダイン『甲虫殺人事件』森下雨村訳 ハヤカワポケットミステリ146 早川書房 10日
◆二九、二
★ヴァン・ダイン(エス・エス)

推理小説ばやり──五つの全集・文庫を見る
読売新聞 14日

私の推した五篇
探偵作家クラブ会報3月号(82号)15日
海外近事 江戸川生
▼英国の新探偵作家クラブ成立/クリスティーの新作/クイーンの作家生活二十五周年

クリスティー略伝
アガサ・クリスティー『オリエント急行の殺人』延原謙訳 ハヤカワポケットミステリ150 早川書房 25日
★クリスティー(アガサ)

黒岩涙香を想う──三十三年祭にちなんで
京都新聞 31日

探偵小説
下中弥三郎編『世界文化年鑑 1954』平凡社 31日
▼…探偵小説の3つの流れ/日本/1953年のうごき

鉄塔の怪人(4)
少年4月号(9巻4号)1日
▼探偵七つ道具/運転台の怪物

4月
探偵小説三十年(32)
宝石4月特大号(9巻5号)1日
▼二つの日本探偵作家評伝(承前)/横溝君の首途を励ます会/昭和八年度の主なる出来事/辰野九紫君/又もや不愉快な新聞記事/精神分析研究会

黒岩涙香のこと──その三十三年忌に
河北新報 1日
●3月の「黒岩涙香を想う」と同文

黒岩涙香のこと──その三十三年忌に
北海道新聞  10日
●3月の「黒岩涙香を想う」と同文

探偵小説輸入の元祖──黒岩涙香をしのぶ
毎日新聞 10日

詩人フィアリング
ケネス・フィアリング『大時計』長谷川修二訳 ハヤカワポケットミステリ142 早川書房 10日
◆二九・三
★フィアリング(ケネス)

黒岩涙香祭──四月十五日・於三越劇場
探偵作家クラブ会報4月号(83号)20日
◆三・三〇

探偵小説論争(8/完結)
黄色の部屋12号(6巻1号)30日
●書簡

鉄塔の怪人(5)
少年5月号(9巻5号)1日
▼魔法のつえ/黒い小人/丸ビルの妖虫

5月
哲学者ラッセルと探偵小説
あるびよん5月号(24号)1日

黒岩涙香
文藝春秋5月号(32巻7号)1日

「暗黒星」について[黒岩涙香三十三周年記念特集]〔暗黒星〕
宝石5月号(9巻6号)1日
探偵小説三十年(33)
▼J・A・サイモンズ/サイモンズ、カーペンター、ジイド/鼻茸の手術/「緑館」を売却、芝区に移転
★精神分析研究会〔←J・A・サイモンズ〕

海外近事 江戸川生
探偵作家クラブ会報5月号(84号)10日
▼アメリカ探偵作家クラブ会報に日本探偵小説の近状を掲載/EQMMコンテスト当選作
◆四・二四

クイーン略伝
別冊宝石37号《世界探偵小説全集第7巻 エラリイ・クイーン篇》7巻4号 10日

アンブラー三説(一)──附 余録
エリック・アンブラー『恐怖への旅』村崎敏郎訳 ハヤカワポケットミステリ141 早川書房 10日
余録(一)
◆二九・四

ガードナー著書目録──附、スミス編二十世紀の代表的探偵小説(余録二)
スタンリー・ガードナー『奇妙な花嫁』平井イサク訳 ハヤカワポケットミステリ124 早川書房 15日
最新の傑作目録──ケンブリッジ大学版「次に何を読むべきか」

ブリーン再説──附 ソロー小伝
ハーバート・ブリーン『もう生きてはいまい』西田政治訳 ハヤカワポケットミステリ133 早川書房 15日
◆二九、四

奇術師クイーン
エラリー・クイーン『オランダ靴の秘密』二宮佳景訳 ハヤカワポケットミステリ148 早川書房 15日
◆二九・二
★クイーン(エラリイ)

涙香祭にご協力を謝す
捕物作家クラブ会報6号 20日
◆五・二

クロフツ小伝と諸家のクロフツ評
F・W・クロフツ『スターベル事件』井上良夫訳 ハヤカワポケットミステリ164 早川書房 20日
◆二九・四
★クロフツ(フリーマン・ウイルス)

最近の欧米探偵小説──注目ひく英のイネスとブレイク
毎日新聞 24日

探偵小説作法講座(1/中絶)
小沼和編『現代文芸作法講座』東京文芸学院 25日
▼第一章 探偵小説の歴史/世界探偵小説史参考書

小酒井博士のこと
探偵通信10号 春陽堂書店 30日

ヴァン・ダイン自伝「半円を描く」
S・S・ヴァン・ダイン『ケンネル殺人事件』延原謙訳 ハヤカワポケットミステリ156 早川書房 30日
◆二九・五
★ヴァン・ダイン(エス・エス)

「連作」をどう思われるか?*[「連作」特集]
密室13号(3巻2号)31日
●アンケート

鉄塔の怪人(6)
少年6月号(9巻6号)1日
▼小林少年の危難/のぞきじいさん/あやしいぬけがら

兇器
大阪産業経済新聞 13・20・27日
▲7月まで五回
■三十枚

6月
探偵小説三十年(34)
宝石6月号(9巻7号)1日
▼芝区車町に移転(承前)/昭和八年度の作品と著書/中絶作「悪霊」

中将姫〈私の作った風流譚〉
内外タイムス 1日
●昭和6年4月の同題作品と同文

海外近事 江戸川生
探偵作家クラブ会報6月号(85号)8日
▼アメリカ探偵作家クラブ賞の詮衡方法/今年の授賞作品/印度の探偵小説/探偵映画入荷状況

推理小説に現われた犯罪心理
犯罪学雑誌20巻2号 10日

「鏡地獄」について〔鏡地獄〕
別冊宝石38号《探偵小説全書 十六作家自選傑作集》7巻5号 10日

ノックス略伝
ロナルド・ノックス『陸橋殺人事件』井上良夫訳 ハヤカワポケットミステリ145 早川書房 15日
★ノックス(ロナルド・アーバスノット)

序
『続・幻影城』早川書房 25日
◆昭和二十九年五月
本文追記〔序〕
追記〔英米の短篇探偵小説吟味(チェスタートン補遺)〕
ヘイクラフト編傑作集(追記)〔同前(セイヤーズ編・別本傑作集)〕
追記/附記〔類別トリック集成〕
補遺1/補遺2/追記〔最近の英米探偵小説〕
追記/追記〔科学小説の鬼〕
附記〔ディケンズの先鞭〕
附記/追記〔J・D・カー問答〕
◆昭和二十九年五月記(追記)
追記/追記〔クリスティーに脱帽〕
まえがき▲〔作家小記〕
追記〔作家小記 レイモンド・チャンドラー〕
追記〔作家小記 パーシヴァル・ワイルド〕
附記〔作家小記 黒岩涙香〕
追記〔明治の指紋小説〕
まえがき▲〔田中潤司「人名・社名索引」〕[附録]
まえがき▲〔田中潤司「作品名・書名・新聞・雑誌名索引」〕[附録]
戦後邦訳長篇探偵小説目録[附録]
まえがき▲〔中島河太郎「戦後邦訳短篇探偵小説目録」〕[附録]

贅沢な「お化け屋敷」
日本経済新聞 28日

「奇妙な味」の一例──附、余録(三)
ドロシイ・S・デイヴィス『優しき殺人者』村崎敏郎訳 ハヤカワポケットミステリ153 早川書房 30日
●抜粋を裏表紙に掲載
★デイヴィス(ドロシイ・ソールスベリ)
余録(三)
◆二九・六

鉄塔の怪人(7)
少年7月号(9巻7号)1日
▼四人の警官/明智探偵の登場

兇器(完結)
大阪産業経済新聞 4・11日

7月
花冠を編む少年〔ギリシア詞華集〕
作家7月号(71号)1日
●翻訳。稲垣足穂「新・犬つれづれ」に「附録」として収録
註〔花冠を編む少年〕

土佐と探偵小説
南風7号(2巻7号)1日

病作家の精進に脱帽[「悪魔が来りて笛を吹く」を評す]
宝石7月号(9巻8号)1日
◆二九・五
探偵小説三十年(35)
▼中絶作『悪霊』(承前)/昭和九年度の主な出来事/張ホテルのこと/十年ぶりの洋服/池袋三丁目に移転/中央公論の「石榴」

ヘキストとスカーレット
別冊宝石39号《世界探偵小説全集第8巻 R・スカーレット H・ヘキスト篇》7巻6号 10日
◆昭二九・六
★スカーレット(ロージャー)/フィルポッツ(イーデン)

カー著書目録
カーター・ディクスン『ユダの窓』喜多孝良訳 ハヤカワポケットミステリ126 早川書房 15日
◆二九・六

グレアム・グリーン小伝
グレアム・グリーン『密使』北村太郎訳 ハヤカワポケットミステリ173 早川書房 15日
★グリーン(グレアム)
推薦文▲
●裏表紙に掲載

今感じていること〈住人放談〉
京北新聞 19日
●談話筆記

再版に際して
『幻影城』岩谷書店 20日
◆昭和二十九年六月記

文人山田風太郎
探偵通信13号 春陽堂書店 30日
◆七・二一

(余録四)スチヴンスン編「探偵小説読書案内」
スタンリー・ガードナー『放浪処女事件』文村潤訳 ハヤカワポケットミステリ128 早川書房 30日
◆二九・六

アントニー・ギルバートの初訳──附 余録(五)
アントニー・ギルバート『黒い死』平井イサク訳 ハヤカワポケットミステリ152 早川書房 31日
★ギルバート(アントニー)
余録(五)
◆二九・七

クイーンの中短篇──附・愛書家クイーン
エラリー・クイーン『神の燈火』西田政治訳 ハヤカワポケットミステリ160 早川書房 31日
★クイーン(エラリイ)

同好の諸嬢に敬意を表す
わかなみ3号 ──

鉄塔の怪人(8)
少年8月特大号(9巻8号)1日
▼おばけ屋敷/あやしい女こじき/地下室の妖虫

8月
海外近事
宝石8月号(9巻9号)1日
▼…「科学小説」からの挑戦/MWAポー賞授賞式の番組/インドの探偵小説/「芋虫」のフランス訳
◆六月二十九日記
探偵小説三十年(36)
▼中央公論の「石榴」(承前)

処女作まで──自叙伝の一節[特集:江戸川乱歩還暦記念]
探偵実話9月特別号(5巻9号)15日
●昭和11年10月の「活字と僕と」を改題

祝辞▲
「A SILVER ANNIVERSARY TRIBUTE TO ELLERY QUEEN from AUTHORS, CRITICS, EDITORS AND FAMOUS FANS」 Litte, Brown & Co. 16日

性格的色気
NORO1号 20日
◆二九・七

私の初役
日本経済新聞 23日

大衆文学とは*
風信 25日
●アンケート

輸出したい探偵小説
毎日新聞 25日

フィアリング再説──(余録)サンドゥーの「大学と探偵小説」傑作表(上)
ケネス・フィアリング『孤独な娘』長谷川修二訳 ハヤカワポケットミステリ118 早川書房 31日
(余録)サンドゥーの傑作表(上)

鉄塔の怪人(9)
少年9月号(9巻10号)1日
▼見知らぬ少年/怪自動車/名探偵のちえ

悪霊物語
講談倶楽部読切大増刊(6巻12号)15日(表紙に記載。奥付は8月14日)
●連作(発展篇は角田喜久雄、解決篇は山田風太郎)
▼[発端篇]老人形師/妖美人
■二十枚

9月
探偵小説三十年(37)
宝石9月号(9巻11号)1日
▼昭和九年度の作品と著書/村山槐多/田中早苗とマッケン/昭和十年の主な出来事/「ドグラ・マグラ」出版記念会/「探偵文学」江戸川乱歩号/小栗虫太郎と木々高太郎

戦後初の文士劇
東京新聞 1日

活字との密約
新刊月報9月号 5日

ビガーズ小伝──〔余録〕最近一年間の名作表
アール・D・ビガーズ『シナの鸚鵡』三沢直訳 ハヤカワポケットミステリ162 早川書房 10日
★ビガーズ(アール・デア)
〔余録〕最近一年間の名作表
◆二九・八

ヒチコックの異色作
アサヒグラフ1569号 15日
★ヒチコック「ダイヤルMを廻せ」評

私のつけ句[私はこう考えていた]〔悪霊物語〕
講談倶楽部読切大増刊(6巻12号)15日(表紙に記載。奥付は8月14日)

ジョセフィン・テイ再説
ジョセフィン・テイ『フランチャイズ事件』大山功訳 ハヤカワポケットミステリ138 早川書房 15日
◆二九・八

(余録)サンドゥーの路標名作表(下)
E・S・ガードナー『殴られたブロンド』砧一郎訳 ハヤカワポケットミステリ180 早川書房 15日

「月長石」形式の新作
ミルドレッド・デイヴィス『葬られた男』青野育訳 ハヤカワポケットミステリ154 早川書房 30日
●抜粋を裏表紙に掲載
◆二九・八
★デイヴィス(ミルドレッド)

ハードボイルド探偵小説の起源とその意義
ダシェル・ハメット『ガラスの鍵』砧一郎訳 ハヤカワポケットミステリ169 早川書房 30日
◆二九・八
★ハメット(サミュエル・ダシェル)

鉄塔の怪人(10)
少年10月号(9巻11号)1日
▼ふしぎな尾行/そびえる鉄塔/山小屋のぬし

10月
人智を超えたトリック
オール讀物10月号(9巻10号)1日
▼…人間外の犯人/二つの部屋/列車消失/死の欺瞞
★奇矯な着想

変装
小説新潮10月号(8巻13号)1日

探偵小説三十年(38)
宝石10月特大号(9巻12号)1日
▼小栗虫太郎と木々高太郎(承前)/「ぷろふいる」誌の情熱/日本探偵小説第二の隆盛期

ヴァン・ダイン小伝
別冊宝石41号《世界探偵小説全集第9巻 ヴァン・ダイン篇》7巻8号 10日
●3月の同題作品から抜粋

増訂クリスティー作品目録
アガサ・クリスティー『ホロー館の殺人』妹尾アキ夫訳 ハヤカワポケットミステリ121 早川書房 15日
推薦文▲
●裏表紙に掲載

クイーン著書目録
エラリー・クイーン『九尾の猫』村崎敏郎訳 ハヤカワポケットミステリ136 早川書房 15日

クイーン漫言
エラリー・クイーン『靴に棲む老婆』宇野利泰訳 ハヤカワポケットミステリ149 早川書房 15日
◆二九・九
★クイーン(エラリイ)

アンブラーの最新作
エリック・アンブラー『シルマー家の遺産』関口功訳 ハヤカワポケットミステリ157 早川書房 15日
◆二九・九

還暦所感
京都新聞 21日

還暦所感
愛媛新聞 22日
●21日の同題作品と同文

休筆二十年
山陽新聞 22日
●21日の「還暦所感」と同文

還暦所感
毎日新聞 29日

還暦所感
日本探偵作家クラブ会報10月号(89号)30日

還暦所感
新潟新聞 30日
●21日の同題作品と同文

初訳のJ・R・マクドナルド
ジョン・R・マクドナルド『人の死に行く道』中田耕治訳 ハヤカワポケットミステリ134 早川書房 30日
◆二九・一〇
★マクドナルド(ジョン・ロス)

クリスティーの戯曲
アガサ・クリスティー『アリバイ』長沼弘毅訳 ハヤカワポケットミステリ144 早川書房 30日
◆二九・十一

鉄塔の怪人(11)
少年11月号(9巻12号)1日
▼ハトとなわばしご/カブトムシ大王/むちのひびき

化人幻戯(1)
別冊宝石42号《江戸川乱歩還暦記念号》7巻9号 10日
▲昭和30年10月まで十一回、1月から宝石に連載
▼大貴族/秘密結社
★白い羽根の謎
■三百二十枚

人間豹
『人間豹』ポプラ社 30日
●代作(氷川瓏)。昭和9・10年の同題作品を少年向けに書き替え

11月
寸感
スター・ストーリー11月号(3巻11号)1日
●談話筆記
◆「ダイヤルM」寸感

乱歩曰く〔乱歩還暦記念号予告〕
宝石11月号(9巻13号)1日

この物語を読む人に
『海底の黄金』世界名作探偵文庫8 ポプラ社 1日
海底の黄金〔ボアゴベイ〕
●翻訳(代訳)

恋と神様[思出の乱歩随筆集]
別冊宝石42号《江戸川乱歩還暦記念号》7巻9号 10日
●大正15年12月の同題作品と同文
スリルの説[思出の乱歩随筆集]
●昭和10年12月・11年1月の「鬼の言葉」から抜粋
もくず塚[思出の乱歩随筆集]
●昭和11年9月の「衆道もくず塚」を改題

グラビア写真説明▲
『探偵小説三十年』岩谷書店 10日
●写真十九点
自序
◆昭和二十九年九月中旬記
探偵小説三十年
●昭和24年10月から29年7月までの連載分に▼の章題を附す
▼処女作発表まで/余技時代/大正十四年/大正十五(昭和元)年/昭和二年/昭和三年/昭和四年/昭和五年/昭和六年/昭和七年/昭和八年
本文図版・写真説明▲
●図版十点、写真三十点
江戸川乱歩漫画集

ヴァン・ダイン略伝
S・S・ヴァン・ダイン『カナリヤ殺人事件』瀬沼茂樹訳 ハヤカワポケットミステリ135 早川書房 15日
◆二九・一一

ガードナー略伝
E・S・ガードナー『ビロードの爪』砧一郎訳 ハヤカワポケットミステリ140 早川書房 15日
◆二九・一〇

テイ女史略伝
ジョセフィン・テイ『美の秘密』河田清史訳 ハヤカワポケットミステリ171 早川書房 15日

四冊目のクリスティー
アガサ・クリスティ−『牧師館の殺人』山下暁三郎訳 ハヤカワポケットミステリ175 早川書房 15日
◆二九・十

英新本格派の魅力
レイモンド・ポストゲート『十二人の評決』黒沼健訳 ハヤカワポケットミステリ179 早川書房 15日
●抜粋を裏表紙に掲載
◆二九・一一
★ポストゲイト(レイモンド)

アンケート*
たんざく冬季号(2号)25日

書簡▲
密室15号(3巻4号)26日

お礼のことば
日本探偵作家クラブ会報11月号(90号)27日
◆十一月十日記

還暦のお礼の言葉
文芸予報 27日

カー小伝
ディクスン・カー『蝋人形館の殺人』妹尾アキ夫訳 ハヤカワポケットミステリ166 早川書房 30日
◆二九・一一
★カー(ジョン・ディクスン)

鉄塔の怪人(12/完結)
少年12月号(9巻13号)1日
▼老魔術師の正体/ワシのえじき/妖虫のさいご

12月
性格的な色気を[私の好きな女性]
面白倶楽部12月号(7巻13号)1日
作者の言葉〔怪しの物→影男〕

作者のことば〔海底の魔術師〕
少年12月号(9巻13号)1日

探偵小説三十年(39)
宝石12月号(9巻14号)1日
▼日本探偵小説第二の隆盛期(承前)/蓄膿症を手術/鬼の言葉/日本探偵小説傑作集/世界探偵小説傑作叢書
★蓄膿症手術〔←蓄膿症を手術〕

還暦を記念して
新刊月報12月号 5日

「途上」のこと〔谷崎潤一郎〕
週刊朝日別冊《新春読物号》昭和30年1号 10日

チャンドラーのこと
別冊宝石43号《世界探偵小説全集第10巻 R・チャンドラー篇》7巻10号 10日

私の読者
新刊ニュース5巻35号 15日

智恵鑑
読切小説集臨時増刊号《捕物小説祭り》15日
▼…顔のない死体/密室の犯罪

古典探偵小説の傑作
イスラエル・ザングイル『ビッグ・ボウの殺人』妹尾アキ夫訳 ハヤカワポケットミステリ143 早川書房 15日
●抜粋を裏表紙に掲載
◆二九・十一

クリスティー略伝
アガサ・クリスティー『三幕の殺人』田村隆一訳 ハヤカワポケットミステリ159 早川書房 15日

春陽堂と探偵小説
探偵通信1 春陽堂 23日
◆昭和二九・一一月

後記〔彼〕
『江戸川乱歩全集 第二巻』春陽堂 23日

私の読者
探偵通信2 春陽堂 23日
●同月の同題作品と同文

チェスタートンについて
G・K・チェスタートン『木曜日の男』橋本福夫訳 ハヤカワポケットミステリ168 早川書房 30日
★チェスタートン(ギルバート・キース)

異風のサスペンス小説
エドワード・アタイヤ『細い線』文村潤訳 ハヤカワポケットミステリ131 早川書房 31日
●要約を裏表紙に掲載
◆二九・一二
★アタイヤ(エドワード)

オカルティズムの大家
ディクスン・カー『夜歩く』西田政治訳 ハヤカワポケットミステリ151 早川書房 31日

シメノン再説
ジョルジュ・シメノン『霧の港』松村喜雄訳 ハヤカワポケットミステリ165 早川書房 31日
◆二九・一二
★シムノン(ジョルジュ)

カー略伝
ディクスン・カー『皇帝の嗅煙草入』西田政治訳 ハヤカワポケットミステリ167 早川書房 31日
●昭和25年8月の「カア問答」から抜粋し、改題
推薦文▲
●裏表紙に掲載

著名作家の探偵小説
ジェームス・ヒルトン『学校殺人事件』乾信一郎訳 ハヤカワポケットミステリ170 早川書房 31日
★ヒルトン(ジェームス)

今後の編纂方針と解説文執筆者の交代について
アンドリュー・ガーヴ『カックー線事件』高橋豊訳 ハヤカワポケットミステリ192 早川書房 31日
◆昭和二十九年十二月記

著者の言葉
江戸川乱歩全集内容見本 春陽堂 ──

掲載●2003年8月29日 最終更新●2006年 2月 15日 (水)