JCのみなさん、いつも、まちづくりご苦労様です。 そして、私を講師にでも呼んでやるか・・・とお思いになってここまでたどり着いていただいたメンバーの方には、ありがたく感謝いたします。 で、感謝しておいてからなんなのですが、実はJCの講師は年間の回数を絞らせていただいています。 もう、卒業してから5年目です。 最初の1〜2年は、私なんかでも呼んでくれる現役がいるのだと、有頂天になっていましたが(もちろん今でも声がかかれば嬉しいです)、ある年はJC関係の講演だけで30回、さすがに仕事や家庭や、なによりも今やっている地域事業やNPOの活動がおろそかになってきました。 いえいえ、それ以上に、卒業して5年も経つようなOBが、JCについて語る資格などそろそろありゃせんのではないかとも思うのです。 まあ私も現役時代にはいろいろとみなさんに被害を及ぼしましたから、どうしても行かないというわけではないのですが、お互いに安易に依頼し、安易にほいほい受けるというようなことはしないでおいたほうがいいだろうと決めたのです。 それで、申し訳ないのですが、1999年より、JCの講師を引き受ける時には予習をしていただくのを条件にさせていただくことにしました。大したことではありません。本を読んで感想文を提出していただくことです。 どなたから紹介いただいた場合でも、下記のことをお願いします。 1)分野別に下記の本を、少なくとも理事長以下執行部と担当者が当日までに読んでいること。 2)当日までに代表者が感想文(1200字〜2400字程度)を提出していること。
こうして私の書いたモノや関わったモノを読めば、私がどんな話しをするかわかるでしょうから、みなさんの考えていることとズレていないかどうかもみなさんの側で判断してもらえます。 私の方としても、行くとなったらけっこう気合い入れて行くので、伺ってから理事長や執行部がなんにも勉強していないと分かると、がくんと力が抜けてしまうのです。 お互いのためと思って、必ずやっていただくことをお願いします。 引き受けても、当日までに感想文が届かない場合は行きませんし、伺っても理事長や執行部が読んでないことが判明した場合は、そのまま帰らせていただきます。 このあたりは、きっちりと実行するつもりです。 ややこしい先輩やなあ・・・と思われることでしょうが、講演回数を絞るに当たって、できるだけチャンスの平等を優先した方法であるのだとご理解下さい。 また、他の講師ならそんなややこしいことをしなくても呼べるというLOMの方は、迷わずそちらにお願いして下さい。 尚、JCでの講演に関しては、私個人への謝礼は、一切必要ありません。 ただし、余裕があるのであれば、私の主宰しているNPO「でもくらしちずん」へ、講師派遣料としていただければ、活動費としてありがたく使わせていただきます。 |
JC関係は、理事会での審議とかあるので、依頼いただいた時点で、スケジュールは下記のようにお尻に(仮)の表示を入れてあります。審議が通ればお知らせ下さい。 また、感想文を提出いただいた時点で、黒文字での表示にします。 8日 【JC】鳥羽JC例会(仮) 11日 【JC】鳥羽JC例会(仮) |
RUMIN’S講演表紙 | 講演スケジュール | 講演要旨(一般) | 講演要旨(教育) | 講演要旨(まちづくり) |