1999　●平成11年
▲1998	▲2000
▼1月　▼2月　▼3月　▼4月　▼5月　▼6月　▼7月　▼8月　▼9月　▼10月　▼11月　▼12月　▼この年

1月	●関連文献 東京探偵小説作家の蔵　怪奇幻想の情報基地に踏み込めば　荒俣宏 ■開かずの間の冒険　日本全国お宝蔵めぐり 1月15日　平凡社　平凡社ライブラリー276 著：荒俣宏　写真：須田一政 ■旧版：平凡社（1991年10月） ●初出：太陽 1989年11月号 ●人外境主人伝言　2006/01/08 ●関連文献 探偵雑誌興亡記（上）　中島河太郎 ■日本古書通信 834号（64巻1号） 1月15日　日本古書通信社 ●作品収録 押し絵と旅する男 ■高校生の現代文 1月20日　角川書店 編集顧問：河合隼雄、室伏信助 ■高等学校国語科用教科書 ●抄録 ●初出：新青年 昭和4年6月号 ●作品収録 幻影の城主 ■国語 2 改訂版 1月20日　筑摩書房 編集顧問：秋山虔、猪野謙二、分銅惇作 ■高等学校国語科用教科書 ●初出：東京日日新聞 昭和10年12月 ●関連文献 見世物今昔考　江戸川乱歩『パノラマ島奇談』　種村季弘 ■食物読本　種村季弘のネオ・ラビリントス 6 1月20日　河出書房新社 ●初出：週刊時代 1977年4月 ●作品収録 鏡怪談 ■分身　書物の王国 11 1月22日　国書刊行会 編：東雅夫 ●初出：東京タイムズ 昭和25年7月 ●関連文献 影に怯えて　東雅夫 ●関連書籍 帽子収集狂事件　乱歩が選ぶ黄金時代ミステリー BEST10 7 1月25日　集英社　集英社文庫 著：Ｊ・ディクスン・カー　訳：森英俊　監修：長谷部史親　編：綜合社 ●「イギリス新本格派の諸作」（昭和26年5月）抜粋を収録 ●関連文献 展望　三重の文芸　藤田明 ■朝日新聞 三重版 1月26日 ●人外境主人伝言　2006/12/12 ●関連文献 『江戸川乱歩執筆年譜』の楽しみ方　斉藤匡稔 ■SR MONTHLY 1月号（302号） 1月　ＳＲの会 ●関連文献 （無題）　岸野晋司 ●著書： 魔法博士　少年探偵・江戸川乱歩 第14巻 1月　ポプラ社 20×16センチ　カバー　173頁　本体980円 監修：平井隆太郎、砂田弘、秋山憲司 装幀：藤田新策　さし絵：佐竹美保 魔法博士 解説　好敵手のふしぎな対決　石井直人 ●著書 サーカスの怪人　少年探偵・江戸川乱歩 第15巻 1月　ポプラ社 20×16センチ　カバー　173頁　本体980円 監修：平井隆太郎、砂田弘、秋山憲司 装幀：藤田新策　さし絵：藤田新策 サーカスの怪人 解説　人間消失の不思議　戸川安宣 ●著書 魔人ゴング　少年探偵・江戸川乱歩 第16巻 1月　ポプラ社 20×16センチ　カバー　173頁　本体980円 監修：平井隆太郎、砂田弘、秋山憲司 装幀：藤田新策　さし絵：佐藤道明 魔人ゴング 解説　ＢＤバッジは少年の憧れだった　二上洋一 ▲
2月	●関連文献 探偵雑誌興亡記（下）　中島河太郎 ■日本古書通信 835号（64巻2号） 2月15日　日本古書通信社 ●ホームページ 乱歩の世界　アイナット 2月17日開設 ●リンク　乱歩の世界 ●関連書籍 近代作家追悼文集成 40　江戸川乱歩　谷崎潤一郎　高見順 2月25日　ゆまに書房 ●収録 江戸川乱歩 江戸川乱歩氏を悼む　木々高太郎／日本の探偵小説確立　江戸川乱歩の死をいたむ　荒正人／偉大なる産婆役　大井広介／愛書家乱歩　中島河太郎／乱歩邸訪問記　伊藤秀雄／乱歩書簡集　横溝正史／乱歩さんの臨終　角田喜久雄／十五年前　山田風太郎／江戸川乱歩を惜しむ　松本清張／乱歩先生のこと　高木彬光／はなやかな孤影　千代有三／また逢う日まで　朝島靖之助／乱歩さんは本もの　戸川貞雄／失われた支え　青田勝／後輩への配慮　九鬼紫郎／慈顔　忘れ得べき　黒部竜二／乱歩先生と英米の作品　宇野利泰／乱歩先生への借り　香住春吾／借りた本　植草甚一／江戸川乱歩先生の思い出　島久平／乱歩の後に乱歩なし　邦光史郎／江戸川先生の思い出　氷川瓏／忘れえぬ思い出　鷲尾三郎／酒　楠田匡介／とうとう逝かれた　阿部主計／観音さまの掌　鹿島孝二／交詢社ビルのころ　双葉十三郎／二本だて　徳川夢声／江戸川先生のこと　佐々木久子／江戸川乱歩を偲ぶ　ふるはたたねもと／二銭銅貨の因縁　陣出達朗／二十年　島田一男／編集者としての回想　水谷準／幻城人無し　日影丈吉／申し訳なし　大河内常平／先生、どうぞ身近に　香山滋／ある思い出　菊村到／偶感　鮎川哲也／江戸川乱歩先生の思い出　土屋隆夫／ご冥福をお祈りして　新章文子／思い出すこと　飛鳥高／鬼の言葉　山村正夫／合掌　樹下太郎／乱歩先生の思い出　佐賀潜／こまかい心づかい　星新一／骨の音　加納一朗／誓う　笹沢左保／七年前のこと　多岐川恭／好敵手いまやなし　黒沼健／怪物と慈父　佐野洋／好きな乱歩作品　都築道夫／公正な眼　中薗英助／私の乱歩先生　高橋泰邦／乱歩先生の思い出　天城一／探偵作家と刑事探偵　橋本乾三／無題　渡辺剣次／乱歩先生に奉る　田辺南鶴／あたたかい微笑　戸板康二／乱歩さん　津川溶々／四十年前　広瀬正／乱歩さんの思い出　小酒井望／乱歩死後のミステリー界　中島河太郎 ●関連書籍 トレント最後の事件　乱歩が選ぶ黄金時代ミステリー BEST10 7 2月25日　集英社　集英社文庫 著：Ｅ・Ｃ・ベントリー　訳：大西央士　監修：長谷部史親　編：綜合社 ●「探偵小説論争」（昭和26年─昭和29年）抜粋を収録 ●作品収録 ルーブリック▲ ■五つの時計　鮎川哲也短編傑作選 1 2月26日　東京創元社　創元推理文庫 著：鮎川哲也 ●収録10篇に併載 ●初出：宝石 昭和32年8月号、昭和33年1月号、2月号、3月号、5月号、8月号、10月号、昭和34年1月号、昭和35年4月号、8月号 ●関連文献： 江戸川先生のこと　鮎川哲也 ●初出：江戸川乱歩全集月報10　講談社（1970年1月） 作品ノート　鮎川哲也 ●初出：『五つの時計』立風書房（1979年）、『青い密室』同（同）、編『見えない機関車』光文社（1976年）、編『急行出雲』同（1975年） ●作品収録 大藪春彦作品評 ■蘇える野獣　大藪春彦の世界 2月28日　徳間書店 編：徳間書店 ●初出：宝石 1958年7月号、大藪春彦『野獣死すべし』講談社（1958年10月）、宝石 1959年2月号、7月号、1960年6月号 ●関連文献 乱歩先生の想い出　大藪春彦 ●初出：江戸川乱歩全集月報12　講談社（昭和45年3月） ●著書 魔法人形　少年探偵・江戸川乱歩 第17巻 2月　ポプラ社 20×16センチ　カバー　165頁　本体980円 監修：平井隆太郎、砂田弘、秋山憲司 装幀：藤田新策　さし絵：佐竹美保 魔法人形 解説　見まがう眼、見分ける眼　佐藤宗子 ●著書 奇面城の秘密　少年探偵・江戸川乱歩 第18巻 2月　ポプラ社 20×16センチ　カバー　173頁　本体980円 監修：平井隆太郎、砂田弘、秋山憲司 装幀：藤田新策　さし絵：藤田新策 奇面城の秘密 解説　人気シリーズは子孫を生む　新保博久 ●著書 夜光人間　少年探偵・江戸川乱歩 第19巻 2月　ポプラ社 20×16センチ　カバー　177頁　本体980円 監修：平井隆太郎、砂田弘、秋山憲司 装幀：藤田新策　さし絵：佐藤道明 夜光人間 解説　謎解きの解放感　石井直人 ●著書 塔上の奇術師　少年探偵・江戸川乱歩 第20巻 2月　ポプラ社 20×16センチ　カバー　177頁　本体980円 監修：平井隆太郎、砂田弘、秋山憲司 装幀：藤田新策　さし絵：佐竹美保 塔上の奇術師 解説　塔をめぐる夏　佐藤宗子 ●著書 鉄人Ｑ　少年探偵・江戸川乱歩 第21巻 2月　ポプラ社 20×16センチ　カバー　181頁　本体980円 監修：平井隆太郎、砂田弘、秋山憲司 装幀：藤田新策　さし絵：佐藤道明 鉄人Ｑ 解説　少年探偵団の人気の秘密　中尾明 ▲
3月	●小説 探偵と怪人のいるホテル　芦辺拓 ■グランドホテル　異形コレクション9 3月1日　廣済堂出版　廣済堂文庫 編：井上雅彦 ●作品収録 目羅博士 ■近代小説〈都市〉を読む 3月10日　双文社出版 編：東郷克美、吉田司雄 ●初出：文芸倶楽部 昭和6年4月 ●作品収録 選考経過 ■孤独なアスファルト　蟻の木の下で　江戸川乱歩賞全集 5 3月15日　講談社　講談社文庫 著：藤村正太、西東登　編：日本推理作家協会 ▼第九回江戸川乱歩賞選評 ●名義：江戸川乱歩賞選考委員会（荒正人、江戸川乱歩、大下宇陀児、木々高太郎、長沼弘毅） ●初出：藤村正太『孤独なアスファルト』講談社（1963年8月） ●作品収録 選評▲ ▼第九回江戸川乱歩賞選評 ●初出：宝石 1963年9月号（座談会） 選考経過 ▼第十回江戸川乱歩賞選評 ●名義：江戸川乱歩賞選考委員会（荒正人、江戸川乱歩、大下宇陀児、木々高太郎、中島河太郎、長沼弘毅） ●初出：西東登『蟻の木の下で』講談社（1964年8月） 選評 ▼第十回江戸川乱歩賞選評 ●初出：日本推理作家協会会報 1964年8月号「選後評」 ●作品収録 選考経過報告 ■天使の傷痕　殺人の棋譜　江戸川乱歩賞全集 6 3月15日　講談社　講談社文庫 著：西村京太郎、斎藤栄　編：日本推理作家協会 ▼第十一回江戸川乱歩賞選評 ●名義：江戸川乱歩賞選考委員会（荒正人、江戸川乱歩、大下宇陀児、木々高太郎、中島河太郎、長沼弘毅） ●初出：西村京太郎『天使の傷痕』講談社（1965年8月） ●作品収録 押絵と旅する男 ■近代小説〈異界〉を読む 3月16日　双文社出版 編：東郷克美、高橋広満 ●初出：新青年 昭和4年6月号 ●関連文献 98　『続・幻影城』江戸川乱歩　森博嗣 ■森博嗣のミステリィ工作室 3月18日　メディアファクトリー　ダ・ヴィンチ編集部（発売：メディアファクトリー） ▼第1部　森博嗣のルーツ・ミステリィ100 ●講演 私が愛した3人の探偵作家　江戸川乱歩、海野十三、山田風太郎　山前譲 3月21日　北島町立図書館・創世ホール（徳島県板野郡） 主催：北島町立図書館・創世ホール　共催：海野十三の会 ●関連文献 芭蕉／乱歩　天城一 ■別冊シャレード 44号《天城一特集 2》 3月22日　甲影会 ●作品収録 もくず塚 ■同性愛　書物の王国 10 3月24日　国書刊行会 編：須永朝彦 ●初出：文藝春秋 昭和11年9月号 ●関連文献 少数派〔マイノリティ〕の性と文芸：須永朝彦 ●関連書籍 赤毛のレドメイン家　乱歩が選ぶ黄金時代ミステリー BEST10 1 3月25日　集英社　集英社文庫 著：Ｅ・フィルポッツ　訳：安藤由紀子　監修：長谷部史親　編：綜合社 ●「赤毛のレドメイン一家」（昭和10年9月）抜粋を収録 ●作品収録 愈々書ケナクナツタ次第 ■昭和 1　日本の名随筆 別巻97 3月25日　作品社 編：鶴見俊輔 ●初出：江戸川乱歩推理文庫特別補巻『貼雑年譜』講談社（1989年7月）「昭和十四・五年度」 ●関連文献 レンズと活字──江戸川乱歩　種村季弘 ■綺想図書館　種村季弘のネオ・ラビリントス 8 3月25日　河出書房新社 ●初出：スタジオ・ボイス 1986年12月号 ●関連文献 江戸川乱歩、あるいは無人文学　種村季弘 ●初出：國文学 1991年3月号 ●著書 仮面の恐怖王　少年探偵・江戸川乱歩 第22巻 3月　ポプラ社 20×16センチ　カバー　181頁　本体980円 監修：平井隆太郎、砂田弘、秋山憲司 装幀：藤田新策　さし絵：佐竹美保 仮面の恐怖王 解説　怪人二十面相はいまもどこかに　西本鶏介 ●著書 電人Ｍ　少年探偵・江戸川乱歩 第23巻 3月　ポプラ社 20×16センチ　カバー　181頁　本体980円 監修：平井隆太郎、砂田弘、秋山憲司 装幀：藤田新策　さし絵：佐藤道明 電人Ｍ 解説　「常識」を超能力に変える術　平井隆太郎 ●著書 二十面相の呪い　少年探偵・江戸川乱歩 第24巻 3月　ポプラ社 20×16センチ　カバー　229頁　本体980円 監修：平井隆太郎、砂田弘、秋山憲司 装幀：藤田新策　さし絵：佐竹美保 二十面相の呪い 解説　小林少年は新聞少年だった？　新保博久 ●著書 空飛ぶ二十面相　少年探偵・江戸川乱歩 第25巻 3月　ポプラ社 20×16センチ　カバー　229頁　本体980円 監修：平井隆太郎、砂田弘、秋山憲司 装幀：藤田新策　さし絵：藤田新策 空飛ぶ二十面相 天空の魔人 解説　なぞ、トリック、そして推理　山前譲 ●著書 黄金の怪獣　少年探偵・江戸川乱歩 第26巻 3月　ポプラ社 20×16センチ　カバー　189頁　本体980円 監修：平井隆太郎、砂田弘、秋山憲司 装幀：藤田新策　さし絵：佐藤道明 黄金の怪獣 解説　怪人二十面相の最後の事件　砂田弘 ▲
4月	●関連文献 意外に新しい世界最初の長篇ミステリ『ルルージュ事件』　新保博久 ■本の雑誌 4月号（24巻4号） 4月1日　本の雑誌社 ●連載〈シンポ教授に訊け〉 ●関連施設 ミステリー文学資料館 4月1日開館　光文シエラザード文化財団 ●人事 菊村到 4月3日　73歳 ●作品収録 吸血鬼 ■屍鬼の血族 4月15日　桜桃書房 編：東雅夫 ▼深紅のエキゾティシズム ●初出：大衆文芸 大正15年11月号 ●関連文献 解説　ヴァンパイア・ジャパネスクの系譜　東雅夫 ●新聞記事 大戦前の「非常時」　構想を曲げた自選集／乱歩苦闘／自信作の収録断念／自筆の素案発見　隈元浩彦 ■毎日新聞 4月16日 ●関連書籍 ナイン・テイラーズ　乱歩が選ぶ黄金時代ミステリー BEST10 10 4月20日　集英社　集英社文庫 著：ドロシー・Ｌ・セイヤーズ　訳：門野集　監修：長谷部史親　編：綜合社 ●「セイヤーズのこと」（昭和30年7月）抜粋を収録 ●演劇 アゲイン　怪人二十面相の優しい夜 4月23日─29日　厚木市文化会館 5月1日─12日　紀伊國屋サザンシアター 5月15日─17日　西鉄ホール 5月19日　石川県文教会館 5月21日　長久手町文化の家 5月23日　扶桑文化会館 5月27─30日　新神戸オリエンタル劇場 劇団扉座第16回公演 ●作・演出：横内謙介 ●出演：近藤正臣、六角精児、茅野イサム、有馬自由、山中崇志 ●パンフレット アゲイン　怪人二十面相の優しい夜 ──　劇団扉座 ●収録 怪人ルネサンス　横内謙介 少年探偵シリーズ辞典 ●著書 作家の自伝 90　江戸川乱歩 4月25日　日本図書センター Ａ５判　カバー　249頁　本体2600円 編：中島河太郎 ■旧版：『わが夢と真実』東京創元社（昭和32年8月）81篇中53篇収録 自序 □＊ 一頁自伝／ふるさと発見記／父母のこと／恋と神様／乱歩打明け話／レンズ嗜好症／ビイ玉／私の十代／活字との密約／わが青春記／恋愛不能者／二十代の私／二十年前の日記／私の探偵趣味／小説を書くまで／妻のこと □＊ 処女作／三十歳のころ／幻影の城主／忘れられない文章／群集の中のロビンソン／残虐への郷愁／放浪記／槐多「二少年図」／同性愛文学史／耽綺社／講談社もの／江戸川乱歩全集／精神分析研究会／怪人二十面相／戦争と探偵小説／町会と翼壮／庭園の変貌／戦災記／空襲の美観／疎開、敗戦、探偵小説の復興 □＊ 戦後の猟書／新人翹望／推理小説の黎明／関西行脚／探偵小説第三の山／「クイーンの定員」その他／蒐集癖／私の本棚／私の読書遍歴／書斎の旅／集書／わたしの古典／還暦所感／還暦祝賀会／生誕碑除幕式／英訳短篇集 年譜　中島河太郎 『江戸川乱歩』編　解説　中島河太郎 ●関連文献 江戸川乱歩　岩井寛 ■別冊太陽 105号 4月25日　平凡社 ●特集《一度はお参りしたい、あの人のお墓》▼文学・美術 ●著書 新版　探偵小説の「謎」 4月30日　社会思想社　現代教養文庫1622 Ａ６判　カバー　237頁　本体600円 カバー写真：中西市蔵 ■旧版：昭和31年6月 序──この本のなりたち １ 奇矯な着想 ２ 意外な犯人 ３ 兇器としての氷 ４ 異様な兇器 ５ 密室トリック ６ 隠し方のトリック ７ プロバビリティーの犯罪 ８ 顔のない死体 ９ 変身願望 10 異様な犯罪動機 11 探偵小説に現われた犯罪心理 12 暗号記法の分類 13 魔術と探偵小説 14 明治の指紋小説 15 原始法医学書と探偵小説 16 スリルの説 「類別トリック集成」目次 江戸川乱歩随筆評論集目録 ▲
5月	●関連文献 コリンズ『月長石』が今こそ読まれるべき理由　新保博久 ■本の雑誌 5月号（24巻5号） 5月1日　本の雑誌社 ●連載〈シンポ教授に訊け〉 ●人事 中島河太郎 5月5日死去　81歳 ●雑誌特集 幻影城主乱歩　帝都の残照 ■アミューズ 5月12日号（52巻9号） 5月12日　毎日新聞社 監修：平井隆太郎　無署名記事執筆：隈元浩彦、伊波達也 幻影城を覗く 「鬼」が棲まう伝説の土蔵 土蔵はデータベース空間。理知の人、乱歩の大脳だった。：荒俣宏 乱歩を散歩する 「Ｄ坂の殺人事件」の舞台を歩く 黄金仮面が駆け抜けた上野の森を散策 幻影城を覗く 乱歩が愛した応接間 「貼雑帖」と処分された日記のはざまから見える巨人の真実 乱歩を散歩する 乱歩が愛した大正ロマンの残像にひたる 「少年探偵団」が闊歩した町、世田谷 幻影城を覗く 父、乱歩打ち明け話　平井隆太郎 乱歩を散歩する 乱歩ゆかりの地と分身たちの舞台を遊覧 乱歩の作品は東京の多面性を読み解く最良のテキストだ　松山巌 乱歩の生誕地を訪ねる 幻影城を覗く 選集素案原稿が物語る編集者としての非凡なる才能 「少年探偵団」の世界を楽しむ ●関連文献 名探偵・誕生の秘密　細谷正充 ■別冊小説宝石 初夏特別号（29巻1号） 5月15日　光文社 ●関連箇所 明智小五郎　江戸川乱歩 ●関連文献 乱歩その人の遺志を継ぐ　中相作 ■図書館雑誌 5月号（93巻5号） 5月20日　日本図書館協会 ●連載〈クローズアップ　図書館の出版物〉第5回 ●人事 第52回日本推理作家協会賞 5月21日選考 長編部門：東野圭吾「秘密」、香納諒一「幻の女」 短編および連作短編集部門：北森鴻「花の下にて春死なむ」 評論その他の部門：森英俊「世界ミステリ作家事典〔本格派編〕」 ●関連書籍 僧正殺人事件　乱歩が選ぶ黄金時代ミステリー BEST10 3 5月25日　集英社　集英社文庫 著：Ｓ・Ｓ・ヴァン・ダイン　訳：日暮雅通　監修：長谷部史親　編：綜合社 ●「探偵小説論争」（昭和26年─昭和29年）抜粋を収録 ●ホームページ 少年探偵のススメ　ナカジマ 5月28日開設 ●リンク　Sugaree Sweet▼少年探偵のススメ ●ホームページ The Shoso-in Bulletin 日本語版　平山雄一 5月28日開設 ●リンク　The Shoso-in Bulletin 日本語版▼明智小五郎と江戸川乱歩の部屋 ●関連書籍 ミステリは万華鏡 5月30日　集英社 著：北村薫 ●初出連載：小説すばる 1997年11月号─1999年4月号 ●収録 万華鏡とミステリ（●初出：小説すばる 1997年11月号） ●関連文献 ポオのいる日本探偵小説史　江戸川乱歩と夢野久作　藤田知浩 ■幻想文学 55号 5月31日　アトリエ OCTA ●特集《ミステリ vs 幻想文学》 ▲
6月	●関連文献 十年前の作品より古い『リーヴェンワース事件』　新保博久 ■本の雑誌 6月号（24巻6号） 6月1日　本の雑誌社 ●連載〈シンポ教授に訊け〉 ●関連文献 村山槐多の探偵小説　江戸川乱歩からの視覚　浜田雄介 ■ユリイカ 6月号（31巻7号） 6月1日　青土社 ●特集《村山槐多》 ●催事 故中島河太郎（中嶋馨）先生お別れの会 6月1日　帝国ホテル ●関連文献 江戸川乱歩の文学碑を名古屋に　斉藤亮 ■名古屋近代文学史研究 128号 6月10日　名古屋近代文学史研究会 ●関連冊子 少年探偵特集 6月15日　手塚隆幸　名探偵研究シリーズ 編：手塚隆幸 インタビュー　竹本健治さんに聞く江戸川乱歩の魅力　竹本健治、村川真一（聞き手） オールド乱歩ファンの回想　山沢晴雄 『白い羽根の秘密』について　蔵王雄志郎 藤子不二雄の『怪人二十面相』　三田来亜 黒孔庵座談（8）　江戸川乱歩「少年探偵もの」をめぐって　田中幸一、碧川蘭 旧き言語野を見回しながら　風見詩織 『恐怖奇形人間』の〈可笑しさ〉　村川真一 少年探偵団シリーズ作品リスト　無署名 ●関連書籍 少年探偵手帳　完全復刻版 6月20日　光文社　光文社文庫 著：串間努 ●作品収録 きみも探偵になれる ●初出：少年 ●関連文献 江戸川乱歩　中相作 ■中日新聞 三重版 6月22日 ●連載〈みえの文学誌〉第13回 ●人事 第45回江戸川乱歩賞 6月22日選考 受賞作：新野剛志「マルクスの恋人」 ●関連書籍 樽　乱歩が選ぶ黄金時代ミステリー BEST10 9 6月25日　集英社　集英社文庫 著：Ｆ・Ｗ・クロフツ　訳：二宮磬　監修：長谷部史親　編：綜合社 ●「本格探偵小説の二つの変種について」（昭和9年11月）抜粋を収録 ●関連文献 乱歩は“準名古屋人”　斎藤亮 ■中日新聞 6月26日 ●コラム〈千字百花〉 ●関連書籍 ホラー小説講義 6月30日　角川書店 著：荒俣宏 ●収録 第一部　西洋のホラー 第三章　心にしのび寄る恐怖について 機械への嗜好性──乱歩とプロレタリア文学 プロレタリア文学に潜むホラー（●初出：月刊百科 平成9年7月号、8月号「プロレタリア芸術の驚異1／2」） ▲
7月	●関連文献 さすがに古色蒼然『二輪馬車の秘密』　新保博久 ■本の雑誌 7月号（24巻7号） 7月1日　本の雑誌社 ●連載〈シンポ教授に訊け〉 ●漫画 江戸川乱歩のパノラマ島奇談　長田ノオト ■江戸川乱歩のパノラマ島奇談 7月2日　蒼馬社　蒼馬社コミックス 著：江戸川乱歩、長田ノオト ●原作：パノラマ島奇談 ●初出：不明 ●関連文献 パノラマ島奇談に寄せて　平井隆太郎 ●人事 牛島秀彦 7月12日死去　64歳 ●関連文献 リスペクト対談　江戸川乱歩　麻野一哉、米光一成 ■カエルブンゲイ 0号 7月19日　アライユキコ ●対談 ▲
8月	●関連文献 デュ・ボアゴベ『死美人』は美人か不美人か　新保博久 ■本の雑誌 8月号（24巻8号） 8月1日　本の雑誌社 ●連載〈シンポ教授に訊け〉 ●作品収録 黄金仮面／人でなしの恋／Ｄ坂の殺人事件／屋根裏の散歩者／心理試験 ■クイズでなっとく「頭出し」文章教室 8月1日　小学館　小学館文庫 著：月とうさぎ文学探偵団 ●抜粋 ●作品収録 毒草 ■大蛇の茹でたて　奇食コレクション 8月1日　皆美社 編：皆美社 ●抜粋 ●ホームページ 湖畔邸　tsuda 8月6日開設 ●リンク　湖畔邸 ●関連文献 石塚公昭　本物より似てる、不思議な文豪フィギュア ■太陽 8月号（466号） 8月15日　平凡社 ●特集《人形愛》▼ピュグマリオンの彼方へ ●作品収録 新文学樹立のために　井上友一郎、伊藤整、江戸川乱歩、大林清、木々高太郎、坂口安吾、平野謙、福田恆存、山岡荘八、松本太郎 ■坂口安吾全集 17 8月20日　筑摩書房 著：坂口安吾　編：柄谷行人、関井光男 ●座談会 ●初出：新小説 昭和22年1月号 ●作品収録 下山事件推理漫歩　江戸川乱歩、坂口安吾、中館久平 ●座談会 ●初出：新大阪 昭和24年7月 ●著書 双生児 8月25日　角川書店　角川ホラー文庫11161 Ａ６判　カバー　379頁　別丁1　本体743円 ■旧版 双生児 一人二役 ぺてん師と空気男 百面相役者 一寸法師 解説　日下三蔵 ●テレビ クイズ日本人の質問 8月29日午後7時20分─8時　ＮＨＫ総合 ●著書 陰獣・怪人幻戯　日本推理小説文庫 8月　群衆出版社（北京） 19×12センチ　なし　291頁　13.00元 訳：林少華、祖秉和 ●中国語訳 内容簡介 陰獣 怪人幻戯（化人幻戯） ●著書 蜘蛛人　日本推理小説文庫 8月　群衆出版社（北京） 19×12センチ　なし　237頁　11.00元 訳：顧培軍 ●中国語訳 内容簡介 蜘蛛人（蜘蛛男） ▲
9月	●関連文献 “小さなチェスタトン”の大きな短篇『ビッグ・ボウの殺人』　新保博久 ■本の雑誌 9月号（24巻9号） 9月1日　本の雑誌社 ●連載〈シンポ教授に訊け〉 ●関連文献 第3章　密室という外部装置──江戸川乱歩論　笠井潔 ■物語のウロボロス 9月9日　筑摩書房　ちくま学芸文庫 ●初出：幻想文学 17号（昭和62年1月） ●小説 黄昏の怪人たち　芦辺拓 ■贋作館事件 9月9日　原書房 ●関連文献 江戸川乱歩の残酷世界　小林久三 ■歴史と旅 増刊号100（26巻14号） 9月10日　秋田書店 ●特集《日本史の恐怖残酷物語集》▼ミステリアス作家が描くこの世ならぬ物語世界 ●小説 堕天使殺人事件　新世紀「謎」倶楽部 ■堕天使殺人事件 9月10日　角川書店 ●リレー小説 ●執筆：二階堂黎人、柴田よしき、北森鴻、篠田真由美、村瀬継弥、歌野晶午、西澤保彦、小森健太朗、谺健二、愛川晶、芦辺拓 ●映画 双生児 9月15日封切 ●原作：双生児 ●監督・脚本・撮影・編集：塚本晋也 ●出演：本木雅弘、りょう、筒井康隆、石橋蓮司 ●製作：セディックインターナショナル ●配給：東宝 ●リンク　東宝▼双生児／セディックインターナショナル▼HomePage of 双生児〜GEMINI〜 ●バンフレット 双生児 ── ●収録 従来の日本映画の雰囲気にない世界をつくること。　塚本晋也、金原由佳（取材・文） 江戸川乱歩の変身願望　野村宏平 ●関連文献 江戸川乱歩と平井蒼太　石曽根民郎 ■春陽堂通信 1999年秋号（2号） 9月20日　春陽堂書店 ●人事 尾崎秀樹 9月21日　70歳 ●関連書籍 乱歩の幻影 9月22日　筑摩書店　ちくま文庫 編：日下三蔵 伊賀の散歩者　山田風太郎 小説　江戸川乱歩　高木彬光 沼垂の女　角田喜久雄 月の下の鏡のような犯罪　竹本健治 緑青期　中井英夫 乱歩を読みすぎた男　蘭光生 龍の玉　服部正 屋根裏の乱歩者　芦辺拓 乱歩の幻影　島田荘司 伝記小説　江戸川乱歩　中島河太郎 編者解説　日下三蔵 ●関連文献 あの人びと　秋田稔 ■探偵随想 78号 9月25日　秋田稔 ●著書 金色面具　日本推理小説文庫 9月　群衆出版社（北京） 19×12センチ　なし　258頁　12.00元 訳：欧陽寅安、顧培軍 ●中国語訳 内容簡介 金色面具（黄金仮面） ●著書 女妖　乱歩驚険偵探小説集 9月　珠海出版社（珠海） 21×14センチ　なし　414頁　20.00元 編：朱書民　訳：周暁華、 ■〔龍＋共〕志明 ●中国語訳 江戸川乱歩其人其作　■〔龍＋共〕志明 女妖（化人幻戯） 怪指紋（悪魔の紋章） ●著書 白髪鬼　乱歩驚険偵探小説集 9月　珠海出版社（珠海） 21×14センチ　なし　381頁　20.00元 編：朱書民　訳：劉輝、朱書民 ●中国語訳 江戸川乱歩其人其作　■〔龍＋共〕志明 白髪鬼 悪魔（吸血鬼） ●著書 黄金仮面人　乱歩驚険偵探小説集 9月　珠海出版社（珠海） 21×14センチ　なし　419頁　20.00元 編：朱書民　訳：武継平、鄒東来、夏勇 ●中国語訳 江戸川乱歩其人其作　■〔龍＋共〕志明 黄金仮面人（黄金仮面） Ｄ坡殺人案（Ｄ坂の殺人事件） 心理測験（心理試験） 凶器 地獄的滑稽大師（地獄の道化師） ▲
10月	●関連文献 『バスカヴィルの犬』ばかりがなぜモテる？　新保博久 ■本の雑誌 10月号（24巻10号） 10月1日　本の雑誌社 ●連載〈シンポ教授に訊け〉 ●雑誌特集 のぞいてごらん、淫靡で妖艶な快楽の世界を…… ■pause（パウゼ）10月号（4巻2号） 10月1日　東京学参 ●14ページ アバンギャルドな新生・乱歩が私を変えた　りょう、Reiko Kitagawa（インタビュー） 闇と血で彩られた禁断の果実を召し上がれ　Reiko Kitagawa 乱歩、謎と幻想の魔術師　Takehito Deguchi モダニズムとデモクラシーの中で　Takehito Deguchi 銀幕で咲き乱れる光と闇のカーニバル　Kenichi Ookubo 乱歩ワールドの「いかがわしさ」は僕の映画の原点だった　塚本晋也、Reiko Kitagawa（インタビュー） ●関連文献 拝啓　僕らの江戸川乱歩様　清水信、岩田準子、中相作 ■月刊みえ 10月号（65号） 10月1日　北白川書房 ●座談会 ●関連文献 乱歩と映画の微妙な関係　本木雅弘、塚本晋也 ■ダ・ヴィンチ 10月号（6巻10号） 10月6日　メディアファクトリー ●対談 ●シンポジウム 江戸川乱歩シンポジウム 10月16日　新宿文化センター 主催：『新青年』研究会 『孤島の鬼』考──諸戸道雄のメス　小松史生子 江戸川乱歩『パノラマ島奇譚』について──「身体」の問題を中心に　杉澤加奈子 『猟奇の果』のために──江戸川乱歩通俗長編考 2　横井司 ●関連文献 三重県名張市立図書館　江戸川乱歩コーナー　辻本進 ■日本の文学館百五十選 10月17日　淡交社 編：淡交社編集局 ●小説 どおまん・せいまん奇談　荒俣宏 ■どおまん・せいまん奇談 10月20日　ゼスト ●ホームページ 名張人外境 10月21日開設 ●関連文献 江戸川乱歩　中相作 ■朱夏 13号 10月30日　せらび書房 ●特集《探偵小説のアジア体験》▼探偵作家たちとアジア ▲
11月	●関連文献 銀座の魔人　小松史生子 ■海月 2号 11月1日　海のくらげ舎 ●特集《銀座》 ●関連文献 宝石を隠した古酒の味わい『緑のダイヤ』　新保博久 ■本の雑誌 11月号（24巻11号） 11月1日　本の雑誌社 ●連載〈シンポ教授に訊け〉 ●新聞記事 毎日新聞第53回読書世論調査 ■毎日中学生新聞 11月5日 ●アンケート ●関連文献 唐沢なをきが描く、江戸川乱歩の『パノラマ島奇談』　唐沢なをき（漫画＋文） ■ダ・ヴィンチ 11月号（6巻11号） 11月6日　メディアファクトリー ●特集《マンガ家が望むマンガ化してみたい！この小説》 ●演劇 女賊 11月7日─23日　シアタートラム（三軒茶屋） ●一人芝居 ●原作：黒蜥蜴 ●作・演出・美術・衣装・美粧：橋本治 ●出演：篠井英介（花組芝居） ●小説 新・Ｄ坂の殺人事件　恩田陸 ■象と耳鳴り 11月10日　祥伝社 ●初出：青春と読書 1998年2月号 ●講演 壬申の乱と天武天皇　豊田有恒 11月13日　名張市美旗市民センター 主催：名張市　協賛：日本推理作家協会 第9回ミステリー夢トーク in なばり ●関連書籍 乱歩と東京　日本推理作家協会賞受賞作全集 49 11月15日　双葉社　双葉文庫 著：松山巖 ■旧版：1984年　PARCO 出版局 乱歩と東京 解説　平井隆太郎 ●人事 山村正夫 11月19日　68歳 ●関連文献 貸本屋で覚えた本の楽しさ　「青銅の魔人」　南伸坊、伊藤譲治（聞き手） ■読売新聞 11月27日 ●インタビュー ●連載〈おやこの読書室〉 ●作品収録 解説　英新本格派の魅力 ■十二人の評決 改訳版 11月30日　早川書房　ハヤカワポケットミステリ1684 著：レイモンド・ポストゲート　訳：宇野輝雄 ■旧版：1954年11月 ●展示 中島河太郎初代館長を偲ぶ 11月─2000年5月　ミステリー文学資料館 ▲
12月	●関連文献 表紙の写真 ■1999−2000年度ガバナー月信 6号 12月1日　国際ロータリー第2630地区 ●人外境主人伝言　2006/12/17 ●関連文献 江戸川さんたら読まずに入れた『螺旋階段』　新保博久 ■本の雑誌 12月号（24巻12号） 12月1日　本の雑誌社 ●連載〈シンポ教授に訊け〉 ●関連文献 本格ミステリ vs ファンタジー　殊能将之、小谷真理（聞き手） ■ユリイカ 12月号（32巻13号） 12月1日　青土社 ●インタビュー ●特集《ミステリ・ルネッサンス》 ●関連文献 江戸川乱歩『大暗室』　大熊宏俊 12月3日　名張人外境　 ●リンク　ヘテロ読誌▼1999年11月 ●関連文献 『乱歩の幻影』／情緒共同体〔コミュニタス〕としての〈乱歩〉　小松史生子 12月6日　e-NOVELS ●連載〈週刊書評〉第11回 ●リンク　e-NOVELS ●演劇 少年探偵団 12月7日─8日（3回公演）　東京芸術劇場 演劇倶楽部座第2回公演 ●詠み芝居 ●原作：怪人二十面相／夜光怪人 ●演出・脚色：壌晴彦（元劇団四季） ●音楽：小林修 ●出演：山下晃彦（横浜ボートシアター）、大谷美智浩（レ・ミゼラブル）、中山昇（ファンタスティック）、金子あい、鹿嶋優子（ピーターパン） ●関連文献 乱歩が最も愛した場所　関川夏央 ■昭和時代回想 12月20日　日本放送出版協会 ▼4　「停滞」へのあこがれ ●初出：太陽 1994年6月号《江戸川乱歩》 ●関連文献 Ｄ坂の殺人事件　〈お茶漬け風密室〉の名作　有栖川有栖（文）、磯田和一（画） ■有栖川有栖の密室大図鑑 12月20日　現代書林 著：有栖川有栖、磯田和一 ●関連文献 21世紀に伝える「ミステリー世界遺産」100 ■週刊ポスト 31巻51号 12月17日　小学館 ●アンケート ●著書 怪人二十面相　世界少年暢銷書 12月　少年児童出版社（上海） 18×13センチ　なし　191頁　7.30元 訳：葉栄鼎 挿画：藤田新策 ●中国語訳 内容簡介 関于江戸川乱歩　葉栄鼎 怪人二十面相 ●著書 少年偵探団　世界少年暢銷書 12月　少年児童出版社（上海） 18×13センチ　なし　175頁　7.30元 訳：葉栄鼎 挿画：佐竹美保 ●中国語訳 内容簡介 関于江戸川乱歩　葉栄鼎 少年偵探団（少年探偵団） ●著書 青銅魔人　世界少年暢銷書 12月　少年児童出版社（上海） 18×13センチ　なし　149頁　7.30元 訳：葉栄鼎 挿画：佐藤道明 ●中国語訳 内容簡介 関于江戸川乱歩　葉栄鼎 青銅魔人（青銅の魔人） ●著書 地底下的魔術王　世界少年暢銷書 12月　少年児童出版社（上海） 18×13センチ　なし　163頁　7.30元 訳：葉栄鼎 挿画：佐藤道明 ●中国語訳 内容簡介 関于江戸川乱歩　葉栄鼎 地底下的魔術王（地底の魔術王） ●著書 怪奇四十面相　世界少年暢銷書 12月　少年児童出版社（上海） 18×13センチ　なし　139頁　7.30元 訳：葉栄鼎 挿画：佐藤道明 ●中国語訳 内容簡介 関于江戸川乱歩　葉栄鼎 怪奇四十面相 ●著書 宇宙怪人　世界少年暢銷書 12月　少年児童出版社（上海） 18×13センチ　なし　146頁　7.30元 訳：葉栄鼎 挿画：藤田新策 ●中国語訳 内容簡介 関于江戸川乱歩　葉栄鼎 宇宙怪人 ●著書 海底下的鉄人魚　世界少年暢銷書 12月　少年児童出版社（上海） 18×13センチ　なし　146頁　7.30元 訳：葉栄鼎 挿画：佐藤道明 ●中国語訳 内容簡介 関于江戸川乱歩　葉栄鼎 海底下的鉄人魚（海底の魔術師） ●著書 魔法博士　世界少年暢銷書 12月　少年児童出版社（上海） 18×13センチ　なし　144頁　7.30元 訳：葉栄鼎 挿画：岩井泰三 ●中国語訳 内容簡介 関于江戸川乱歩　葉栄鼎 魔法博士 ●関連文献 Purloined Letters: Cultural Borrowing and Japanese Crime Literature, 1868-1941　Mark Hastings Silver 12月 ●エール大学博士論文 ●人外境主人伝言　2006/02/27 ▲
この年	●著書 La bête aveugle ──　Philippe Picquier（アルル）　Picquier poche 116 17×11センチ　なし　157頁　39フラン 訳：Rose-Marie Makino-Fayolle 表紙画：岡田三郎助 ■旧版：1992年 ●フランス語訳 La bête aveugle（盲獣） ●著書 L'île panorama ──　Philippe Picquier（アルル）　Picquier poche 118 17×11センチ　なし　156頁　39フラン 訳：Rose-Marie Makino-Fayolle ■旧版：1991年 ●フランス語訳 L'île panorama（パノラマ島奇談） ●著書 Повести и рассказы　Современный японский детектив ──　Терра（モスクワ） 21×14センチ　なし　413頁　定価無記載 訳：Т. Редько,　В. Скальник,　Г. Дуткина,　Т. Редько - Добровольская ■書名：中短篇集　現代日本探偵小説 ●ロシア語訳 Мистификация длиною в жизнь（生活における長さの眩惑）　Г. Дуткина Повести（中篇） Чудовище во мраке（陰獣） Игры оборотней（化人幻戯） Дьявол（鬼） Плод граната（石榴） Простая арифметика（何者） Рассказы（短篇） Путешественник с картиной（押絵と旅する男） Волшебные чары луны（目羅博士） Человек-кресло（人間椅子） Психологический тест（心理試験） Красная комната（赤い部屋） Ад зеркал（鏡地獄） Близнецы（双生児） Зола（灰神楽） Невероятное орудие преступления（兇器） ▲

掲載●1999年10月21日　最終更新●2007年 4月 19日 (木)

協力● 妹尾俊之、長瀬信行、小西昌幸、秋田稔、夢野みさを、大熊宏俊、末永昭二、鹿嶋優子、長谷川泰久、柳生真加、玉川知花、おどる、ほりごたつ、高原英理、ジェフリー・アングルス

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