ＨＯＭＥ

名張市は三重県西部・奈良県と接しており、大阪へ
６０km、名古屋へは９０kmと近畿、中部圏の中間
に位置しており、日本書紀にも『およそ機内は、東は
名墾（なばり）横河より以来』と記載されており大和
時代の早期から開けた土地です。
平安時代以降は東大寺の荘園（黒田庄）支配が続
き、戦乱後江戸時代に入ると藤堂藩領となり伊勢参
りの宿場町として発展しました。
昭和５年の参宮鉄道（現在の近畿日本鉄道）の開通
により急速に近代化が進み、昭和２９年３月周辺町
村が合併し名張市制を施行しました。