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よくあるご質問

パラベン(防腐剤)について

全成分表示になってから、かえってわかりにくくなっているものもあります。
また、お問合せも多いです。

パラオキシ安息香酸エステル=パラペンです

パラベンというと、旧指定成分であったこともあり、みなさん、名前だけはご存知です。
防腐剤として、微生物によっておこる変質、腐敗、カビを防ぐために入れています。
微生物の増殖をおさえる静菌作用を目的とし、殺菌まではできません。

特長は
  • 広範囲の微生物に抗菌力をもつ。
  • 少量で有効で、かつ持続性がある。
  • PHに影響されない。
  • 各エステル間に相乗作用を有する。
  • 毒性はきわめて少ない。
パラオキシ安息香酸エステル類=パラベンは、安全性について多くの試験が行われており、
メチル、エチル、プロピル、ブチルなどは毒性はとても低い事が確認されています。
(メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベンなどといいます)

動物実験では4種類のパラベンをラットに0.9から1.2g/s/日投与した場合、96週間の長期にわたっても中毒現象は何らみられませんでした。犬に1.0g/s/日を1年間投与しても、中毒現象は現れません。
血液障害をはじめ腎臓・肝臓・心臓・肺臓・脾臓・すい臓などに病理的な変化はないことが明らかになっています。

人体の皮膚に塗ると、5%以下の濃度ではどのエステルも刺激を生じることなく、反復塗布してもなんらの悪影響もありません。このほか種々のテストの結果、パラオキシ安息香酸エステル類があらゆる分野で安全に使用されることが確認されていますが、ごくまれにアレルギーを起こす人がいるために表示されています。

防腐剤の中で少量で様々な種類の微生物に対して、効果が期待できる唯一の物質が、パラベンといっていいでしょう。食品にも使われているきわめて安全性の高い防腐剤といっていいでしょう。

パラベンの4種類の中でメチルパラベンは、他のものに比べても一番肌への刺激が少なく、ナチュールゲルクリームにはこれが使われています。

化粧品に含まれるパラペンは、厚生省では、使用上限を1.0%と規定しています。
クリーム類で0.4〜0.5% 化粧水で0.15〜0.3% 低刺激といわれる化粧水で0.15%ほど配合されています。

化粧品は使っているうちに手などから雑菌が入りやすく、変質したり、腐敗しやすいものです。
また高温になる自動車の中などに置くと、変質する場合もあります。

無添加といわれる化粧品の防腐剤として使われるものに、1.3BG、アルコール、フェノキシエタノール、ソルビット、ヒノキチオールなどがあります。オイルも防腐剤として使われるとがあります。

1.3−ブチレングリコール(1.3−BG)はパラベンと共によく使われる保湿剤、抗菌剤、溶剤です。
無害とされていますが、静菌性はパラベンに比べ弱いため量的に多く配合しなくてはならず、有効性発現量まで配合した場合の安全性はパラベンより低いとする説があります。フェノキシエタノールと1.3BGの組み合わせが一般的には良く使われます。

グリセリンと比べて保湿性は低いが、粘度も低くさっぱりとした感触で、多くの化粧品に防腐・溶剤等の目的で配合され、特に保湿性があるので、乳液・クリーム類・美容液に多く使われ、通常4〜5%配合されています。
クリームや美容液はBGだけで防腐力を出している商品もあります。BGだけで防腐力を出すには、10%以上配合しなければならず、BGでかぶれる人もあります。

フェノキシエタノールは幅広く利用される防腐剤、抗菌剤、溶剤です。パラベンと組み合わせると、防腐効果が高くなります。
静菌性はパラベンに比べ弱いため多く配合しなくてはならず、有効性発現量まで配合した場合の安全性はパラベンより低いとする説があります。
通常4%以上使われていることが多く、肌の弱い方には刺激になります。BGとの組み合わせも多いです。

安全とされ、食品にもよく使われるソルビットは酸性または中性で有効な防腐・防カビ剤。
敏感な人には刺激がある。環境に存在する亜硝酸と反応し、発ガン性を現すことが判明しています。

アルコールはオイルフリーと表示がない無添加化粧品に良く使われます。
防腐力を出すには、10%以上配合しなければ防腐効果は期待できないので敏感肌の方にはかなりの刺激になります。

私は最低限の安全策として、パラペンを防腐剤に使う事に現在では賛成です。
できれば、これに代わるより安全な物が出てくればいいですね。


全成分表示については、こんな本があります。
    ■ ゴマブックス 全成分表示がわかる本 1200円
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