「おごる平家は久しからず。」のたとえのように、おごる長者は、必ず没落する定めだったのでしょう。
長者には三人の男の子と一人の女の子がいましたが、ばちが当たったのでしょうか、長男の「左門」も、二男の「梅若」もどっと重い病気で 死んでしまいました。
続いて美人の奥方の「小満」も業病にかかりました。
12歳になった三男「小太郎」は、母の病気を治すため、熊野権現さまや、伊勢川上の若宮八幡さんに月参りを続けました。
-伝説-
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文 :福地龍夫
絵 :奥 和弘
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