この行事が行われないとしたら、お水取り行事を行ってきた二月堂は大変困ってしまいます。
 極楽寺や一の井の人たちは「大変な手間や費用がかかりますが、市の文化財に指定されているほどの大切な、郷土のじまんの行事 だからいつまでも続けていきたい。」と言っています。
 昭和63年からは、名張青年会議所のみなさんが、この行事の応援をしています。

では、この松明送り行事が行われるきっかけとなった「道観長者」 のお話をしましょう。
 -伝説-
道観長者
「お水取り」が終われば、関西に春が来る
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文 :福地龍夫
絵 :奥 和弘
協力:そみの会