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管理人  [2002/03/14 Thu 00:37:26]

脳の機能というのは本当に複雑ですね。どなたかK-ばーばさんの質問について考えてあげてくださいますか?また、K-ばーばさんには当ホームページのリンク集のところで他の脳損傷についてのHPを開き、同じ質問をされることをお勧め致します。

ところで、やっとこの掲示板が自動的に更新されるようになりました。もし今日のメインテナンス中に書き込みをされた人がいらしたら、ひょっとして削除されたかもしれません。もしそうだったら大変申し訳ありませんでした。もう一度書き込みをお願い致します。


K-ばーば  [2002/03/13 Wed 10:01:23]

お久しぶりです。
どなたか経験のある方がおられたら、無呼吸症候群について教えてください。頭部外傷後、入院期間中にも気がついて何回か医師に尋ねたことがあるのですが、あまり問題にしてもらえませんでした。昨晩は、特にいびきがひどく、その後無呼吸が続きました。深夜だったこともあり、眠れないままにとなりで横になっていましたが、その内、私も眠りについてしまい、何事もなく朝を迎えました。事故以前にはなかったことですし、夫は肥満とはいえませんので、素人考えで、頭部外傷のせいではないかと思えるのです。もちろん、本人には自覚もないですし、眠れなかったのではないかと尋ねても、「そんなことない」の一点張りです。同じような経験談や情報をお持ちの方に教えていただけたら、幸いです。


ゆりこ  [2002/03/12 Tue 22:10:16]

みさをさん、NaAさん、きみさんへ
以前父の転院先の件でいろいろアドバイスを頂いたゆりこです。書き込みが遅くなりましてお礼を申し上げるのが大変遅くなりまして申し訳ざいません。父の転院先が決まりました。神奈川リハビリテーション病院に行くことになりました。いろいろと探し回り父がまだ気管切開していることなどもありなかなか病院探しは大変でしたが、神奈川リハに決まって一安心しました。でもこれからが大変なんですよね。皆さんに負けない様頑張ります。父はいまだしゃべることも物を食べることも出来ませんがリハビリ室では平行棒で(支えてもらいながら)立つ訓練することができるようになりましたし、車椅子も自分でゆっくり動かすことが出来るようになりました。まだまだ良くなると信じて一緒に頑張ろうと思います。また突然アドバイスをお願いをするかもしれませんがその時は気が向いたら答えてやってください。本当にアドバイスありがとうございました。


モモ  [2002/03/12 Tue 01:19:59]
お久しぶりです。モモです。

今日は、脳外傷ことを考えたいと思います。そろそろ、交通事故の問題についても、この脳外傷問題でとりあげなくては、いけないと思いました。正直、交通事故と高次脳機能障害を二つ同時にとりあげるのは、難しいです。そうとうな時間もかかります。でも、できる範囲で、この脳外傷問題でやりたいと思います。

管理人さんから、koisyoの会報を借りて読んだ感想として、やはり福祉だけではと思います。被害者が障害年金をもらったとしても、生活が楽になるかと言うとそうではないと思います。福祉を利用するのにも、利用料とうかかります。いい医療をうけようとすると、医療費や交通費もかかります。交通事故の被害者としての生活保障は、損害保険で、ちゃんと保証してもらいえるようにしなくてはいけません。

それと、損害保険や国からも保証がでにくい、低酸素脳症のケースの問題も考えていきたいと思います。


管理人  [2002/03/07 Thu 19:47:26]

隆 様

名古屋ならば名古屋リハビリセンターという病院が脳損傷に詳しいです。そこに阿部先生という方がいらして脳損傷についてよく講演されておられます。子供さんはまだ小さいですから小児科かもしれませんが、大人でもなかなか理解のある病院を見つけるのは難しいのが現実です。とにかく、名古屋リハビリセンターとコンタクトを取ってみてはどうでしょうか?


  [2002/03/07 Thu 19:23:07]

はじめまして。
早速ですが今日相談したい事は、僕の血縁関係にあたる沖縄に在住の1歳ちょっとの男の子のことです。実は、3ヶ月程前交通事故により脳挫傷と診断され、一命はとりとめたものの現在寝たきりの病院生活を送っています。既に3ヶ月が経ち今の病院では回復の兆しさえもが見えないような状態だそうで、現在の沖縄の病院ではこれ以上のことが出来ないそうです。私は現在名古屋に住んでいるのですがどこかいい病院はないのでしょうか?

私にも2ヶ月違いの子供がいますが同じ親の心境としては、どおにかしてでも回復の兆しをみいだしてあげたいものです。事故とはいえ、相手にも限界があります。相手の人は自賠責しか入っていませんしお金の面ではもう底をつきかけています。なんとかしてあげたいという気持ちでいっぱいなのですが、どおしていいかわからず相談にあがったしだいです。

こういった事故による小児専門のドクターならびに病院はないのでしょうか?名古屋でも沖縄でもかまいません。どこかいい病院を教えてください。よろしくお願いします。


めい  [2002/03/06 Wed 19:25:02]

ゆめ様、お医者様の情報ありがとうございます。早速本人や友人達と相談してみようと思います。こちらでみなさんからとても温かい助言をいただき大変感謝しております。先が見えなくて落ち込みがちな状態から脱出できそうです。とにかくいいところで治療できるよう動くことですよね。これからもがんばっていこうと思います。管理人様はじめみなさんどうもありがとうございました。また何かありましたら書き込みさせていただきますね。


管理人  [2002/03/06 Wed 06:04:59]

きみさん、みさをさん、ゆめさん、早速のご返事大変有り難うございました!めいさんからの相談メールを拝見して思ったのですが、似たようなケースが多くて驚きました。ここではプライベートなことは書けませんが、シチュエーションが何から何までそっくりです。過去の相談メールをチェックしていて、「あれ?この件は前にメールをくれた人がまたメールをくださったのかな?」と思うくらいです。めいさん、その後何か進展がありましたらまたメールをくださるか、書き込みをお願いしますね。


ゆめ  [2002/03/05 Tue 23:12:41]

めいさんへ
神奈川県になりますが、お友達のお住まいによっては、意外とこちらのほうが近いかもしれませんし、私の息子もお世話になりとても助かりましたし、脳外傷に関しては,こちらもいいと思います。神奈川リハビリテーション病院の大橋先生を、お訪ねなさることをお奨めします.現在かかっておいでのドクターは、お話の様子では高次脳機能障害を知らないのではないかと思われます。そんな所で後遺障害診断書を書いてもらうのは、とてもまずいように思います。 高次脳機能障害を理解されているドクターや交通事故とこの障害に詳しい弁護士さんに出会う事が肝心です。私も現在裁判中で戦っております。勇気を出して動けば目の前が開けてきますよ、頑張ってください。


めい  [2002/03/03 Sun 00:49:15]

みなさん大変な状況の中がんばっていらっしゃる方ばかりでとても励まされます。またいきなりの書き込みでアドバイスを求めるなど大変失礼いたしました。
きみ様、みさを様、アドバイスありがとうございます。

きみ様
説明不足な書き込みにもかかわらずレスいただきありがとうございます。身体障害ではなく高次脳機能障害になるのだと思いますが、素人の私にはよくわかりません。勉強不足ですみません。まだ後遺障害の認定はうけておりません。今のところ保険会社の方が休業補償を打ち切り後遺障害に切り替えろと言ってきている段階です。事故110番の方にもご相談してみようと思います。

みさを様
病院を具体的に教えていただきありがとうございます。
本人と介護にあたっている友人達に相談した上でメールさせていただくかもしれません。その際はよろしくお願い致します。


みさを  [2002/03/02 Sat 21:52:38]

めいさん
お友達が大変なことで、ご心配ですね。東京の方でしたら墨東病院又は都立リハビリ病院の本田ドクターに一度相談してみてください。
この掲示板でメールの交換で良い方向に向いたかたも、おります。詳細はメールでお知らせします。


きみ  [2002/03/02 Sat 17:09:33]
http://homepage2.nifty.com/380net

めいさん
カキコだけでは状態等がわからないのですが、身体障害ではなく高次脳機能障害と理解してよろしいのでしょうか?
交通事故ということなので自賠責の後遺障害認定は済んでいるのでしょうか?
その前提で、ある人も受け売りですが、コメントさせていただきます。一般的に払い渋りの損害保険会社に理解させることは無理なように思います。医師も基本的には治療の効果がありません、ということを書けということはプライドが許しませんので無理のようです。自賠責の高次脳機能障害の判定もCT、MRI写真と機能検査(WISCRとスペクト)重視だそうです。そしてその高次脳機能障害に理解のある医師を探すことは大変難しい現状にあります。
今、交通事故被害者が適切な後遺障害認定を受けれるように相談に乗ると共に、高次脳機能障害に理解のある医師を確保しようと頑張っているNPOがあります。そちらではめいさんの質問に答えてくれる「クレームボード」というコーナーがありますので、相談することをお勧めいたします。(相談料は無料:ただ個人的にはNPO会員になって年会費1000円を拠出されるみことをお勧めしますが・・こちらも気が楽ですよね)
私も次男の事故から1年が経ち、症状固定として自賠責に被害者請求しようと考えて準備中で、会員になって相談しています。具体的な相談になりますので、やはり掲示板ではなくそういうところがよいと思いますよ。
http://www.jiko110.com
我が家のHP(トップページ)からも行けます。


めい  [2002/03/01 Fri 22:00:54]

初めまして。よろしくお願いします。
私の大切な友人(東京在住)のことなのですが、もしよければお力を貸していただければと思い書き込みしております。
一年ほど前、歩道を歩いていたところバイクが突っこんでくるという事故に遭いまして、外傷性くも膜下出血、全身打撲、頭部挫傷と診断され手術入院いたしました。現在は退院して2週間に1度の割合で通院しております。日常生活は介護つきでできる程度、外出もままならず就業は無理な状態です。生活は相手方の損害保険の休業補償でなりたっています。過失割合は100対0です。しかし、係りつけの医師には「一年経ってもまだ治らない?」と言われ仮病扱いされ、保険の休業補償をうち切られそうになっております。なんとか休業補償を続けていただき、経済的不安がなく治療に専念したいのですが、日常生活の状態や就業がまだ無理な状態を医師や保険会社にわかってもらいたく、書面にて説明したり努力しております。交通事故相談センターで相談したところ、陳述書を出すことだと言われました。しかし、一度医師に提出した日常生活の様子を記した書面はきちんと見てもらえずX線とMRIの結果だけしか見ていません。なんとか就業不可能な状態を証明していただきたいのですが、どうしたらよいでしょうか?脳外傷による障害に詳しい別の医師に診ていただいた方がよいものでしょうか?もしそれが良策ならそういう医師はどうやって探すのでしょうか?すぐ教えていただけるものでしょうか?何かよいアドバイスがありましたらよろしくお願い致します。
いきなりでこんなことを書き込むのもどうかと思いましたが、非常に困っており、管理人様にメールにて相談したところ、こちらの掲示板の利用をすすめていただいたものですから、お言葉に甘えて書き込みさせていただきました。よろしくお願いします。


モモ  [2002/03/01 Fri 00:28:01]

こんにちは、モモです。

お久し振りの書きみです。今日も、脳が調子がわるいて゛す。過食症気味です。食べても食べてもおなか満杯にならないのです。この症状は、欲望がコントロールできないせいだと思います。パソコンの前にすわると、集中力がなくって・・・それと、目の視力が落ちてしまい・・・なんとなく視野が狭くっています。でも、脳外傷の掲示板に顔ださないと・・・L(* ̄△ ̄*)¬ みんながおいらを見てるぜ〜(モモ)ちょっと、お馬鹿な私が登場しないと・・・・最近、ふっと30代や40代になった自分を考えることがあります。このまま、社会になじめない人間は、このさきどうなるのだろうと不安になることがあります。それでは・・・


管理人  [2002/02/28 Thu 08:55:38]

さっちゃんへ

旦那さん、仕事に復帰できて良かったですね!あきらめないで努力を続けた本人と、支え続けたさっちゃんのお陰です。また是非もっと詳しいお話をこの掲示板に投稿して頂ければ嬉しいです。皆さん誰もが聞きたがっていると思います。新潟の高次脳機能障害交流会が終わったら是非、新潟の話も聴かせてください。有り難うございました!!


さっちゃん  [2002/02/24 Sun 22:15:32]

みなさんこんにちわ。さっちゃんと申します。いつも掲示板を拝見しております。私の夫(現在38歳)は、平成9年6月交通事故による脳挫傷で高次脳機能障害になりました。軽度の左片麻痺と左動眼神経による複視もあります。事故から今までに職場復帰、しかし勤まらず退職、裁判、など色々なことがありましたが、このたびようやく仕事が見つかり、始めることができました。学校の夜間の警備、一日おきです。今のところ一ヶ月続いています。去年まで身体障害者手帳がなかったのですが(かかりつけの医師に非該当と言われていたため。)地元の障害者職業センターに相談したところ別の医師に書いていただくことが出来、障害者枠で雇用されました。(パート扱ですが)あきらめないで、動き続けて本当によかったと思っています。後はこのままトラブルなく続いてくれれば・・・

ちなみに新潟に住んでおりますが、3月に新潟では多分初めて、高次脳機能障害交流会が開催されます。すごく楽しみです。それではまた。


かっつぁん  [2002/02/22 Fri 11:08:19]

みなさんお久しぶりです、かっつぁんです。

福祉手帳発行後もいろいろと再就職活動をしていたのでこちらにアクセス出来ずにゴメンナサイ…(i-i)。

RYU2さん
おっしゃるように脳外神経外科の医者は「高次脳機能障害」とは認めないですよね。おいらの永年の付き合い(10年程)の担当医に「高次脳機能障害」の資料を見せたところ、いつもの和やか雰囲気が一変し「外傷性けいれんだ!薬で治る。」としましたから…。

NaAさん
>精神障害者が悪いことをするというのは、明らかな差別偏見です。

そうなんですよね、明らかなる精神病者が差別意識が我が国には古くから根付いています。「精神病患者=精神障害者」という、この意識がなくならない限り偏見も続いていきますね。

てんてんさん
>権利保障というと漠然としていますが、例えば就職時に試用期間は給与を
>支払われていない仲間がいるのですが、こうしたことを起きないように
>したり、起きてしまっても正当に争えるようにする下地や根拠として、
>私たちにとっても障害者差別禁止法は必要だと思います。

それは必要ですね、確かに。ぶっちゃけた話し、再就職活動に翻弄していたことはこの書き出しで話しましたよね。手帳発行前に決まった会社があったんですよきちんと事故の事も話しておいて。でも、手帳が発行されたことを知らせたら、「手帳のことなんて聞いていないから。」と、言うことで契約解除となりましたよね。NaAさんのおっしゃっていらしたように差別がありますから、てんてんさんの差別禁止法の成立意見には私も賛成ですね。

みなさん
これは、以前ぎおんさんがおっしゃっていらした
>内輪だけで理解しあっても狭い世界から抜け出られないのでは?

と言うことに繋がる意見ですが、上に挙げたてんてんさんの差別禁止法の成立意見を「小泉首相のメールマガジン」にどなたか投稿してみたら如何でしょうか。絶頂期に比べて支持率も激減して、最愛の妻であった田中の真紀子さんにも捨て台詞を吐かれながら逃げられた小泉首相ですが、現首相に変わりないのですから…。

とにもかくにも、まだ自分を捨てずに再就職先を探すことをあきらめてない、障害者福祉手帳3級を取得して医療費が5部掛けになったばかりの、
                        かっつぁんでした。


正幸の父  [2002/02/22 Fri 05:45:54]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~Masa-TA

RYU2さん、みつきさん
ありがとうございます。すごい復活でしたね。きっと神様が「まだ来なくていい」ともどされたのでしょう。事実、あれほどの心肺停止に陥っていながら、みつきさんに意志伝達の手段をお与えになった。わたしの息子は6年目になります。電子工学を卒業しましたので事故前まではパソコンが趣味でしたが今はできません。みつきさんの記事、正幸の回復に希望を与えてくれました。いつか、正幸が自らの頭と指で自らの意志を伝えることができると。ありがとうございました。


みつき  [2002/02/21 Thu 21:06:43]
http://keijiban.nakama.to/index.htm

私は先日RYU2に代筆を頼みました当事者・みつきです。今日は自分のHPの掲示板「みつきの見えない障害日記」に独り言として福祉手帳を持つ者、与えられた者の思いを書き綴ってみましたので興味がおありの方は覗いて見て下さい。
それでは・・・(^_^)/~


RYU2  [2002/02/20 Wed 23:00:23]
http://keijiban.nakama.to/index.htm

はじめまして、みなさん。
私は「高次脳機能障害 見えない障害者の訴えと叫び」の管理人みつき の代理人RYU2です。(=^_^=)

今回モモさんより
>それと低酸素障害のひとの家族から、高次脳障害の方たちに
>ご質問がありました。よかったら掲示板で答えてあげてください。
とメールでお誘いがありおじゃましました。本人はここを読むと辛い(感情が巻き込まれてしまうので…)ですから、代理人の私が失礼ながら代筆させていただきます。M(__)M

交通事故による高次脳機能障害で脳内出血があったか?と言うことですが、みつき、彼女の頭にはいまだ血種があります。20年間抱えたままです。事故で運ばれて来たときすでに心停止だったため、霊安室で花に囲まれてそのなかで息を吹き返しました。その後も20年間で2度ばかり心停止を経験しています。MRIでも損傷部分は暗くはっきり分かります。17年かけてやっと障害者手帳をもらいました。記憶、1年ぐらいしか覚えていられません。人の顏と声と名前がなかなか一致しません。感情もなかなか安定を保つのは難しいです。先週も発作を起こし救急車で運ばれました。それでもパッと見て障害があるとは誰にもわかりません。

医者も「高次脳機能障害」とは認めません。脳外科医は「外傷性てんかん」だ!精神科医は「解離性障害」だ!と双方譲りません。脳外科医が言うには「外傷性てんかんの症状は薬のよりほぼコントロールできている薬によって発作をコントロールできると言うことは外傷性てんかんだからにほかならない。記憶や感情については脳の損傷が直接の原因とは思えなくもないが言い切ることはできない。」精神科医は「脳外傷うんぬんより今見える病状の解決の方向を探るのが先決」医者にとって脳と精神は別の生き物のようです。

みつきは訴えます。
「家族も大変だろうけど、分かってもらえない当人も大変。同じ当事者本人の声が私はもっと聞きたいのです。」と…。


NaA  [2002/02/20 Wed 13:44:10]

てんてんさん、
良い質問をありがとうございます。わたしも書いてから、そうそう精神障害という概念もあるなあと思っていました。法律では、精神分裂病、精神作用物質による急性中毒およびその依存症、知的障害、精神病質その他の精神疾患を有する者とされています。従って、精神病というのが一番範囲が狭く、その次ぎに精神障害、そして精神科が扱う病気ということになりましょうか。

精神病と精神障害は近いですが、やはり障害というのですから、何らかの生活上の障害があるということになりますね。

脳損傷の後遺症を精神病というのは間違いです。しかし、ごく一部ですが、脳外傷の後、精神病的になることはあり得ると思いますし、特に鬱病との鑑別は重要です。


正幸の父  [2002/02/20 Wed 07:31:44]

きょう、教育テレビ「にんげんゆうゆう」で広島県の教師・西原啓治さんと由美さん夫妻の二男・海(かい)くんの介護が放映されます。海くんは12才、11年前の事故で脳に重度の障害を負って、言葉もしゃべれず手足も動かせない状態が続いているそうです。赤旗の試写室の記事によると地域での海くんのためのコンサートで海くんは満面の笑みを見せたそうです。また、介護の連鎖の必要性が述べられているようです。


toshi  [2002/02/19 Tue 13:33:49]

きみ様
有難う御座いました。jiko110 には今ご指導を仰いでおりますので、これからも充分参考にして取り組んで行きたいと思っています。(今日あたり返事が頂けそう)   ただ、こう言う問題には色々なパターンがあり、皆様方の経験や、意見、体験した事などを幅広く聞きたいなァと思って書き込みをさせて貰いました。専門的で無くてもいいのです、こうした参考意見を期待していました。ちょっとした意見が今の私に物凄く力になります。 皆さんを見ていると色んな事をよく知り、又活躍もされています。情けないが私は自分の事しか何も出来ません。周りにも誰一人として相談できる人もおりません。やっと憶えた(?)PCで全ての事が理解できる様になった次第です。みなさんのHPや掲示板が私の大切な先生で有り、支えになっています。 これからもいろんな悩みや体験話等活発に発表して貰いたいと思います。(私が書き込む時、かなりの勇気が要りました)  きみ様ありがとうございました。*hpも見させて貰っています* がんばって下さい。


きみ  [2002/02/19 Tue 10:05:49]
http://homepage2.nifty.com/380net

URL訂正します。↓
http://www.jiko110.com


きみ  [2002/02/19 Tue 08:43:08]
http://homepage2.nifty.com/380net

toshiさん
後遺障害の自賠責請求の件は、事故110番にお聞きするのが良いと思います。自賠責での高次脳機能障害の判定医M先生の重視するポイントや事例を数多く持っているからです。事故110番は京都にあるNPOであり、主にネットで活躍(相談に応じてくれる、しかも無料で)していますが、先日1週間東京にお見えになったときにお会いしました。関東で後遺障害の判定書がきちんと書ける医師の獲得と関東の相談者との面談でお見えになったそうですが、すべて手弁当でした。話によると高次脳機能障害にとどまらず、障害判定が書けない、書かない医師が圧倒的に多いのだそうです。彼らの使命としては、少しでも高い後遺障害等級の獲得支援を目指しています。
僕も会員登録しました。http://www.jico110.com


toshi  [2002/02/19 Tue 02:00:46]

ぎおんさん私の事を取り上げていただき有難うございました。私はtoshiの父です。  記憶に関しては全く言われる通りだと思います。色々話を聞いたり資料を読んだりして今やっと少しばかり解る様になってきました。只、「裏技」とありますが少し理解出来ません?先生が書いた診断書のことでしょうか?・・この様な診断書を幾ら書いても認定は難しいと言う事でしょうか?・・・皆さんの意見も色々見ているとなかなか認めて貰う事に苦労している様には伺えますが・・【身障手帳(1種1級)は簡単に出たが】自算会の方は難しいとよく聞きます。  私はこの様な「自算会」による一方的な等級制度には異論があり反対ですが、今の所どうし様も有りません。患者の症状を一番よく知っている筈(?)の医者を信じなければどうにもならない今、(医学的なこと何も知らない私がこう書いてくれとは言えない)一体どうすれば良いんでしょうかねえ???・・・・こんな事を、この様な場所で言うのはいけないのかな?(もし、そうだったらごめんなさい)とにかく、何よりも子供が一日も早く良くなって今までの様に元気に社会復帰してくれれば何もいらないのだけど・・・親として子(25才)の将来が心配なだけ・・・親は多分子より先に死にます・・・ぎおんさんありがとう。


ぎおん  [2002/02/18 Mon 23:35:15]

記憶というものは。短期記憶、長期記憶、過去の記憶、と、大まかにわけるとある。前者の2つ(記銘力といわれてるけど)が受傷によって、その能力が低下したとしても、(受傷前の)過去の記憶が傷ついてなければ、IQも高いままです。あと、感覚で覚えてる記憶や身体で覚えている記憶もある。知識と経験はまた別、という人もいる。また、覚える力があっても、それを引き出す力がないと、その記憶は役に立たない。でも、人によって引き出し方は色々ある。話をするとわかるって・・・、話を合わせることのできる人もいますよ。身内と他人と態度を使い分けることができる人も。でも、それを当人が覚えてなくて苦労してる家族もあるし。
toshiさんの息子さんのお話。それは裏技ですね。(笑)たぶんあの先生なんやろなぁと思うと、わかるような気がします。現在まだ高次脳機能障害では等級はおろか手帳も出ず、その恩恵に預かることもできないので、そういう風に動いてくれたのだと思います。高次脳機能の障害認定に関しては、昨年の10月に厚生労働大臣のトコに脳外傷の会の人らが陳情に行ったばかりだから、まだ厚労省で検討段階ぐらいなのかなぁ。でも、いずれなんらかの結果が出るでしょうけど。(いつになるかはわからない)

脳外傷より脳梗塞の方がわかりやすいといえば、それは残存能力もやね。左脳がだめなら右脳の能力はしっかりしてるんやな、という前提で接触することもできるし。頭部外傷による傷は、当たった部分だけでなく、揺れた脳が反対側の頭蓋骨に衝撃とともに受傷してたり、前の方に書いたようなこともあり、わかりにくいですよね。

まだ書き足らないかも。(汗)


てんてん  [2002/02/18 Mon 22:54:39]

みなさん、こんばんは。
>モモさん。お久しぶりでした。心配してくださってありがとうございます。憧れの人というのは照れくさいですが。(_ _;)> 文章の上手くかけない小説家なんて素敵だと思いました。こう言うといろいろ批判を受けますが、私は障害はそれ自体独自の感性であったり、独自の才能を与えるものでもあると思っています。本当に才能とするためには、誰かに認められる必要はあるのでしょうけど、モモさんには可能性があるのでしょうね。

>正幸さんのお父さん、ゆめさん。次回障都連にもしご一緒にいかれるのでしたら。お邪魔でなかったら私も混ぜてください。よろしくお願いします。

>NaAさん。教えていただきたいのですが、「精神障害」というのは精神科が扱う障害ということなのでしょうか?精神病と精神科の病気のところで素朴に疑問に感じてしまいました。それと、共通点を見つけて協力していこうというご意見、私も賛成します。

>みなさんへ。
ぎおんさんが、内輪だけで理解しあっても・・・。というのはその通りだと思います。私の意見を付け加えれば、他の障害の方と理解しあうということも、今はまだ高次脳機能障害の仲間はまだ障害を含んだ自己を伝える言葉をしっかりとは持っているとは言いがたいので、アイデンティティを持った障害者の方々(例えばろう者の皆さん)と直接に交流できる段階ではないかもしれないなとも思ってしまいます。

でも、もっと他の領域の人から学んだらいいんじゃないかなと思うんです。私がすごいなと思っているのは、自閉症の方が急速に結集したのにはろう者のアイデンティティ形成過程をお手本にしていた面があったと聞いた時です。こういうところは特に見習ってもいいんじゃないかなと思っています。

いずれにせよ障害者は全人口の中では絶対数が少ないので、障害者としての権利保障を手に入れるという目的に私たちが数的に協力することは意義深いように思います。権利保障というと漠然としていますが、例えば就職時に試用期間は給与を支払われていない仲間がいるのですが、こうしたことを起きないようにしたり、起きてしまっても正当に争えるようにする下地や根拠として、私たちにとっても障害者差別禁止法は必要だと思います。多くの人が興味を持ってくださると嬉しいのですが。


NaA  [2002/02/18 Mon 16:25:19]

Kばーばさん、
ご意見をいただきましたので、判る範囲でお答えします。精神病は精神科の病気の一部だというです。精神科が本来扱う病気はたくさんあり、精神病はそのうちの大切な中心的な部分を占めます。精神科の病気の分類は、アメリカの分類と国際分類がありますが、両者はほぼ同様です。実感的に言えば、精神病でも良い人もいれば悪い人もいるということが言いたいのです。悪い人というのは、具体的に言えば、犯罪を犯すという意味です。精神病だから悪いとか怖いと決めつけるのは間違いだという意味なのです。

話は別ですが、共通点を見つけて協力しようというご意見には賛成です。


Kばーば  [2002/02/18 Mon 14:21:17]

遅ればせながら、皆さんの議論に参加させてください。

障害者が違う種類の障害者を差別するのは、私の子どもの頃から、というより人類発祥以来あることだと思います。誰でもが自身を含めて、一人一人の違いを受け入れて愛しいと思える世にならない限り、なくならないでしょうし、群れる動物である人間社会では、他の群れとのあつれきは続くでしょう。他の動物と違うのは、知恵を高度に有効に使うことができそうなのが、人間が人間なのではないでしょうか。

近年、バリアフリーとユニバーサルスタンダードが知れ渡ってきていると思いますが、広い意味でのこの二つの実践が求められているのでは。微力ながら、この面での自分でできることをしたい、しつづけたいと思っています。

違ったグループ同士が手を携えられるのは、お互いの違いを理解し受け入れて成り立つこと。もちろん利害関係が一致すれば容易いでしょうから、共通点を探すのが近道かなとは思います。

力の強い人、物理的なものだけでなく全てにおいて、こそが、種類と大小を問わず困難を抱えている人に持っている一部でも割いていく...私の理想論です。

NaAさん、
精神病と精神科の病気は違うと言われますが、分類の違うものを同じ土俵で比べているのではないですか。その後に精神病に対する一般的な偏見を打ち砕こうとしておられるのだとは思いますが。乱暴な言い方ですが、世の中に変でない人は一人もいない、といった心理職の者が私の身近にいます。

自分には理解しがたい言動をする人を、どうしたら自分も苦しまずに受け入れられるかが、今の私の課題です。


NaA  [2002/02/18 Mon 12:09:16]

みなさん、
障害名も病名も社会的、福祉的、医学的な仕事をする場合の一応も目安、レッテルなので、いざそこから本質を見ようとするとぼやけるのだと思います。

精神病と精神科の病気とは違います。精神病は大きく言えば、精神分裂病(統合失調症)と躁鬱病です。しかし精神科医の中には、てんかん、痴呆、神経症、などいろいろな専門家もいます。

それから、精神障害者が悪いことをするというのは、明らかな差別偏見です。悪い人と障害とは別です。逆に言えば、精神病でない悪い人も大勢いますし、、精神病の中にも悪い人はいます。比率は同じくらいだと私は思います。精神病の人は人口の1〜2%くらいですから、精神病で悪い人は少ないですね。それから、変な人と精神病も違います。一般に変な人がいると精神病と言いがちですが、変な人には天才、変わり者、ふりをしている人などいろいろいます。

アメリカの精神科の診断基準が最近世界の標準になっています。そこでは脳外傷の後遺症はどうなっているのかなと調べてみました。そこには、頭部外傷による痴呆となっていました。それ以下の分類がないので、意外でしたが。ちなみに痴呆は前の状態から知能が低下する状態の総称です。しかし若い人、特にこどもなど、痴呆と言い方はしっくり来ませんね。知的障害というと18歳以上は言いにくいですし。脳梗塞と脳外傷を比較するのは難しいです。脳外傷も、交通事故と銃創とは違います。しかし一般的に、全体が大きく動いてしまう交通事故は、見かけより損傷が大きい可能性があり、わかりにくく、脳梗塞はかなり局在すると言うことは言えそうですが。表現が悪く、わかりにくいかもしれませんが、もと?精神科医として書いているつもりです。議論を期待します。


Kばーば  [2002/02/18 Mon 11:18:10]

時々掲示板を覗いています。

高次脳機能障害のやりとりに、私見を。

私は17年以上自分と夫の両親の老いと付き合ってきました。そこで得た私見の一つは、人は一人一人違って、医学上の診断と生命力、その人と周りのつい合い方とか関係の結び方も千差万別。私なりに老化に伴う精神状況とその対処の仕方を学んできたつもりでも、夫が交通事故による高次脳機能障害になったら、戸惑うことと頭では判っていても対応できないことが、多々あります。

でも、頭部外傷による高次脳機能障害の方は、判別できるようになっています。一見わからなくても、話しをすると同じような反応が随所に見られるからです。

親のときもそうでしたが、相手が「?」と言う言動をすると、よく言えば容認、でも実際は見放してしまう傾向が私にはあります。喧嘩がへた、相手を見下してしまう、あるいは理詰めで追い詰めてしまうのです。本当の意味での受け入れと理解はどうなんだろうと悩んでしまい、子どもに言わせれば、自分の肉体を傷めてしまう、ということの繰り返しです。まわりは、よくがんばってと評価してくれますが、自分にはそれすらも負担になることがあるのです。相手が自分より強いと思えれば、遠慮会釈なく突っかかれるのですがね...

いろいろな方の経験談とか対処方法を伺うことが、私には大きな助けになっています。

当事者のお話しも、夫はしないし、できないのかもしれませんが、大変参考になります。

今後も皆さんの議論を楽しみにしています。

もう40年近くもコンピューターとかかわってきたとは思えない Kばーば でした。


モモ  [2002/02/17 Sun 23:37:17]

てんてんさん

いらっしゃい♪┗(・o・)┛┗(・o・)┛マシーン♪
お久し振りです。掲示板でおみかけしないので、すごく心配していました。そろそろご連絡したいなと思っていたときに、レスがありO(^O^)O oo(^O^)嬉しいです。私にとって、てんてんさんは憧れのひとです。それと、弟のこと心配してくれてありがとう。てんてんさんのレスで「「今の時代で生きられるようになる」といいですね。の言葉に大変感動しました。脳を障害がある人間として、「今の時代で生きられるようになる」か゜大事です。モモさんは、ヒューマン イキテイキタイデス。

今の時代頭がいいだけでは生きていけないと思います。近いうち・・・・高次脳機能障害の芸術家や音楽家や、文書がかけない小説家か゛ででくるかもしれません。モモさんは、失語症で、文書がうまくかけない小説家を目指しています。そして、多くの高次脳機能障害人が社会に羽ばたけるように、この脳外傷問題で活動したいと思います。


ぎおん  [2002/02/17 Sun 22:58:13]

雑学。人間で実験検証はできてないので(っていうか、できるわけないやん。)、マウスのお話なんやけど。細胞の活動のエネルギーは、体細胞、能細胞、神経細胞など、どれであっても作り方は同じ。解糖系−TCA回路−電気伝達系、というプロセスを経て、ブドウ糖から作られます。で、後者二つのプロセスが行われるのには酸素が必要です。(ちなみに、ブドウ糖はお米と唾液を混ぜれば出来たりします。)それで、血液の中の酸素濃度が低くなったりすると、後者二つのプロセスが行われなくなり、脳細胞は機能としての活動を停止して、解糖系で得られるエネルギーで細胞の維持を謀ったりします。(脳貧血などで卒倒したり、脳梗塞などで意識がなくなるのはそのせい。)で、マウスでの結果だけど、大体20分、これ以上脳虚血(血中酸素不足)が続くと脳梗塞をおこして死にいたるけど、それ以内に血中酸素が通常に戻れば機能も回復するよう。ただ、そのちょっと前から中脳あたりから脳細胞の死滅が始まってるようにも。ってことは、低酸素脳症ならばCTやMRIでわかるってコトですよねぇ。。。副会員とされたことを根に持っているようにも見受けられるけど、多勢に埋もれることなく、特別なわかりやすいポジションに付けて「ラッキー」ぐらいに思われた方が。。時がすこしでも過ぎれば先輩なのだし。。

雑感。もし脳外傷か脳梗塞の後遺症を持っている人が近所にいたら?もし施設や病院で一緒に過ごすことになったら?私は脳梗塞の後遺症の人より脳外傷の人の方が付き合いの大変やろなぁと思う。なんでやろなぁ思ったら、脳外傷の方がわかりにくいからなんやな。脳梗塞なら身体の左右のどちらが麻痺しているか見れば、右脳か左脳か、どっちかの機能が欠けてるのかわかるし、記憶の機能は一応右にも左にもあるし。脳外傷の場合、見た目だけで判断できないし、一見なんともなく見えたりするし、切れたりする人だとキーワードがわかるのに時間がいるし、その人の過去がわからないと見付からなかったりしますもんね。

雑記。身体が成長するのと同様に脳も成長して、それは25歳ぐらいまでと言われています。だから、脳の変性とかでなければ、ある程度普通(普通の概念がわからないが)にまでなるでしょう、と、若い人や幼い子供の脳外傷(?)の患者には言えるのでしょう。ちなみに、16歳(高校1年生)で交通事故に遭い、知能が小学2年生レベルまで落ちて、記銘力(覚える能力)もどっと落ちた人がいましたが、復学して、6年かけて卒業して、大学も行って、就職もできて。という例も。

ところで、いろいろな障害の会と手を繋いで「なにを」求めるのでしょう?似ている障害だから、はいいですが、その内輪だけで理解しあっても狭い世界から抜け出られないのでは?それに、他の障害についてまで考えようというのは、ある程度受傷してから時がたって、自分(介護している人)の障害を理解して、受け入れられている人でしょ。間もない人にそんな余裕があるように見受けられないが?

続くかも。(?汗)


ゆめ  [2002/02/17 Sun 00:57:17]

いつも皆さんのご意見に共感しながら読んでおります。てんてんさんの書き込みにも、まったく同じように感じます。きっとこれは百聞は一見にしかずだと思います。私自身も精神障害に対して偏見を持っていたと思えたのは、八王子のパオの会主催のべテルの家の上映会を見たときからです。私は東京ですが富山県の高次脳機能障害の会は最近、県の障害者連合会に加入してとても勉強になったとおっしゃっていました。正幸さんのお父さん、こんど障都連とかがある時は教えて下さい。いける人は一緒に行ってみませんか? 高次脳関係の団体のしての大きなうねりも作るっていかなくてはならない時期に来ていると思います。


正幸の父  [2002/02/16 Sat 08:39:49]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~Masa-TA

おっと、利幸くんのおとうさんとてんてんさんから書き込みが入ってました。sunflowerおとうさん、お久しぶりです。エコーへのメールありがとうございました。元気でしょうか?利幸くんも元気なことと思います。次から次へと悩みが飛び込んできて我がほうも大変な毎日を送っています。ここで、お目にかかれるとは、驚くと同時にINの素晴らしさに感じ入るものがあります。

てんてんさん、ご活躍、いつも拝見しております。障害者の総体ともいえる障都連の35回大会につい先日出席してきました。おっしゃるとおり、脳外傷や高次脳関係の団体の顔はなかったようです。新しい組織は組織作りそのものに忙しいのかもしれません。このBBSは結論を急がないところ、参加している人たちのより多くの声をくみ上げるところによいところがあるような気がします。


正幸の父  [2002/02/16 Sat 06:51:27]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~Masa-TA

NaAさん、
身体障害手帳、療育手帳と精神障害手帳の格差が大きすぎるような気がします。精神障害の枠に入れられても正幸にメリットがあるのかどうかはなはだ疑問です。先日、ある知的障害者の会に参加させていただきましたが警察との連携のことを話しておられました。行方不明になってしまう子が多く、警察に保護願いを出すそうです。しかし、普段からの警察との交流がないとなかなか理解してもらえず大変とおっしゃっていました。これをわが子に当てはめた場合、もし精神障害者手帳を取っていたら警察はどう判断するのだろうか。こんなことも聞いたことがあります。犯罪が起こったとき、精神障害手帳を持っている家庭に警察が来たということも。精神障害はかなり差別されている感がします。当のわたし自身も不本意ながら差別してしまっているかもしれません。精神の枠に入るということでいろんな本を読みましたが、薬で症状を押さえて介護を楽にというひどい話が多くありました。モモさんが言われるように精神のリハビリにもっと力を入れて、身体の障害のように回復する希望を与えてもらいたいものです。モモさんの宇宙語?すばらしいですね。ただモモさんが精神障害のことで不愉快な気分になっていないか心配です。


toshi  [2002/02/16 Sat 03:06:34]

正幸君のお父さんこんばんわ。利幸の父です。そして皆さん、初めて書き込ませてもらいますよろしくお願いいたします。私の時間はいつもこんな夜中に成ります。子供が【25才)寝てからでないと机に向かえません。皆さんはもう寝ているでしょうね・・・

皆さんは難しい事をよく勉強されていて感心します。子供が事故にて脳挫傷と診断されてから2年4ヶ月が過ぎました。今は1年前とは違い親子でかなり気持の疎通が出来る様になっています。ほんとに嬉しい事です。しかし、正幸君のように記憶は全く出来ません、本当に「今」を生きています。朝の4時であろうと、夜中の2時、3時であろうと昼間と同じ質問をしてきます。幼子のように変なところで面白がったり、褒めてやると非常に喜びます(その反対は冗談でも言えません、機嫌が悪くなります)よく出来たと言って千円もやると喜んで財布に入れます・・

これって、(以前、5〜6才程度と言われた)知能が低いと言う事ですか?新聞も英語も読む事は出来ます(書くことは上手く出来ない)。突然変な事を言い出す事もありますが物の理解は出来ます。こう言うのも精神障害になるのですかね?昨日、後遺症害の診断書が出来て来ました。病名:脳挫傷。他覚症状:記憶障害、作?(字が読めない)、四肢失調ありと記されているだけです。  精神症状の具体的所見には高度のところに多く○をつけています。これで自算会が正当な等級認定出来るのでしょうか?この先生は、高次脳支援セミナーの講師を務めた方です。(入院中、身障手帳の手続きをしてくれた病院です【一種一級】)これを読まれた方で何か参考になる事がありましたら教えて下さい。よろしくお願い致します。


てんてん  [2002/02/16 Sat 01:23:23]

モモさん、みなさん、こんばんは。お久しぶりです。乱暴なまとめ方ですが、高次脳機能障害の概念の置き所についてのお話が出てますが、とても興味深く読みました。

>モモさん。
弟さん、入院なさるのですね。ちょっと複雑な言い方になりますけど、時間がかかっても弟さんも「今の時代で生きられるようになる」といいですね。

>NaAさん、正幸さんのお父さん、ふっち〜さん。
お話に途中から割り込むことをお許しください。私は16歳から高次脳機能障害(失語も認知障害もこの語に含む意味で使ってます。)の当事者なのです。当事者としてのキャリアは約十年です。自分の人間関係を俯瞰的に見ると、私固有の脳機能の状態は別にして、社会に馴染むことは出来ている方だと感じてます。もっとも、今のところ自己紹介で「障害」という言葉は言わずに培った人間関係の方が多いですけどね。

以前にもここでカキコさせていただいたことがありましたが、当事者としての経験を踏まえて高次脳機能障害の仲間や、北海道浦川の「べテルの家」に暮らす統合失調症(精神分裂病)の人と会ったり、自閉症のお子さんをお持ちの方とメールで文通したり、アスペルガー症候群や高機能自閉症者の方々が書いたものを読んだりして感じているのは、「原因から脳機能に起因する障害を区別することはナンセンスなのではないか」ということです。

誤解を避けるために補足しますと、障害の当事者の人生を長期的なスパンで考えるなら様々な面で必要が違ってくるようですから、高次脳機能障害、精神病、様々に区分される発達性障害などを明確に区別することは必要に違いないと思います。私が思うのは、区別が無意味だということではなくて、問題の捉え方を短期的に当人や家族の「生きづらさ」に着目してみると、その不便さ、辛さには似たところが非常に多いと感じます。診断名や原因で分けるだけではナンセンスだと思った、ということです。高次脳機能障害の仲間たちは診断を得ることに固執しすぎているきらいがありますしね。

私自身は16の時に精神保健福祉手帳なら取れるかもしれないという話を医者にされた時に、ひどくショックを受けました。でも、昨年、べてるの家のメンバーに会った時、それから統合失調症のご兄弟がいる方から話を聞かせてもらった時、彼らが自分自身のおかしさを恐れ、病名を社会に知られることを恐れているのかを知り、そういう気持ちが自分にもあることから以前のショックは私の中にある精神障害者への偏見や無理解からのものだったと認めざるを得ませんでしたし、何より怖いのは自分だけではないんだなという安堵感を得られました。また、それとは別の話ですが、私が自己紹介に「障害」の二文字が加えられるようになったのには、自閉症の世界からのメッセージによるところが大きかったのです。

現在は高次脳機能障害者と家族は「高次脳機能障害」という言葉による区別によってアイデンティティを持ちつつありますが、私はこうした経験から、もっと多くのみなさんに障害の名前が違っても精神病や発達性障害の方々から学ぶべきものや得るものが多いということをもっと知って欲しいと思います。そして、彼らと手をつなぐ活動をそろそろはじめるべきなのではないかと思うのです。

手を繋ぐべきは精神病者や発達性障害者だけではありません。高次脳機能障害や精神病、発達性障害などは、比較的新しくて、新規の概念を必要とする障害者ですが、その当事者と関係者は、見た目にも分かりやすい障害の方々に対してあまり好意的でない言い方をするのをよく耳にします。それらの中には、羨望の声も混じっています。でも、知的障害者や身体障害者、聾唖者、視覚障害者など、私たちが指をくわえて見ている助けを得ている方々は私たちが将来利用できるかもしれないサービスを先行して切り開いてくれた方々でもありますし、身体障害を合併している方は彼らと生きづらさをどこかしら共有しているのではないでしょうか。彼らと手を繋がない理由は無いのです。

取りとめもなく長くなりましたが、私の理想を言えば、障害者差別禁止法の制定の動きに高次脳機能障害者も本気で合流していくべきだということです。「生きづらさ」に注目したら、結局、権利の問題であらゆる障害者は利害が一致すると思うのです。でも、今は高次脳機能障害者の会同士でもでも、また会の中でも原因に注目する見方が強くて、時にはそこであまり好意的でない区別をされる場合もありますね。非常に残念なことです。似た障害を持った者同士だけでも互いの理解がないということなのでしょうか。

長文、失礼しました。


モモ  [2002/02/15 Fri 15:51:55]

モモの独り言・・・・┌(★o☆)┘♪└(★o★)┐♪┌(☆o★)┘

正幸さんのお父さんNaAさんこんにちは、モモです。掲示板に書きこみありがとうごさいます。私の宇宙語で、高次脳と精神病について意見を言います。最近、精神病院にいく機会が多く、入院の病棟にも行く機会があります。私がはじめて、精神科の病棟をみたとき、こんな所には入りたくないと思いました。なぜかと言うと、患者の人権や自由が守られていないと思ったからです。それと、暴れる患者さんと大人しい患者を一緒の病棟で、治療するのも考えようだなと思いました。それとと、精神科の治療も、いろんな分野にわけてほしいと思いました。日本が高次脳機能障害に問題に対応が遅れているのも、後天的な脳の障害を精神科の分野に入れてしまった影響ではないかと思います。精神科も、リハビリ病院のように、回復している患者さんの社会復帰のためのプラグラムをもっと作ってほしいです。できれば、精神リハビリ課を独自でできてほしいです。その中に、高次脳障害のひとも含まれればいいと思います。近いうちに、実現できればいいと思います。

ps低酸素脳症の話から、それてしまってごめんなさい。煤i ̄□ ̄  ハッ!!!(気付いた?)


NaA  [2002/02/15 Fri 11:40:41]

正幸君のお父さんへ、
おっしゃるとおりです。わが息子も、重度知能低下ですが、精神病という感じは全くありません。ですから、今のところ精神障害者手帳は考えていません。しかし、制度上それがあると便利となれば考えます。うそをつくのはいけないので、脳器質性認知障害といった病名で手帳をいただけたらいいなと思います。ただし、精神障害者用のいろいろな施設の利用は、手帳がなくてもできます。もちろんそれなりの診断書はいりますが。医学概念、社会的な概念、差別意識、こういったものをごちゃ混ぜにしない対応が必要で、みんなで議論しましょう。


正幸の父  [2002/02/15 Fri 06:30:28]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~Masa-TA

NaAさん、
おっしゃるとおり18歳での線引き、以前から不思議な線引きと思っていました。全く同じような障害なのに18歳以降だと健常人というのは納得行かない決め方です。同じように障害年金も20歳という線引きがあります。年金義務が20才からということでしょうが、20歳以降に障害をおった人は年金の納付条件が満たされなければ障害年金が下りません。20歳未満ならば無条件で20歳になった時点で障害年金が給付されます。もちろん申請する必要があります。一人では生きて行けないという意味で、18歳、20歳という線引きはどう考えてみても不可思議な線引きです。

高次脳機能障害が精神障害手帳の枠組みの中に入ることに、みなさんどうおもわれますか?自分の息子を見ていて精神の病とは思えない、脳の部分的損傷であって心が病んでるとは思えないのですが・・・というわけで我家は手帳を取るかどうかで悩んでいます。手帳制度そのものに対して一本化(単なる障害手帳という名)になってくれないかと思います。


NaA  [2002/02/14 Thu 11:41:03]

正幸君のお父さん、
低酸素脳症というのは、呼吸や血流が止まったために脳の機能が低下したものの総称なので、救命センターでの病名としては当然でしょうね。その後、後遺症が出ますが、失語症、認知障害、高次脳機能障害などと呼ぶことになります。高次脳機能障害は、日本の特殊事情で浮上してきた概念だと思っています。

つまり、日本の障害認定は、戦傷者後遺症概念を抜け出ておらず、四肢の欠損を基本に認定されるため、脳の機能(低下)はほとんど考慮してくれません。(あちこちで、少しずつ認知され初めてはいますが)従って、遷延性意識障害、若年痴呆、知能低下、そして最近提起されている高次脳機能障害すべて障害と認められないのです。(一部精神障害として認められることはありますが)

ただし18歳未満の受傷のかたは、知的障害の認定が受けられます。高次脳機能障害も、一種の漠然とした症状の集まりで、しっかりした医学的な根拠も診断基準もありません。しかし、身障手帳が出ず、従って障害者と認知されにくく、しかもはっきりした知能低下もないが、一部の知能障害のために、生活能力に低下を来す障害をこう呼んで、障害に見合った施策が求められています。

少し変な言い方ですが、高次脳機能障害の軽い場合の限界、また重い場合の限界も曖昧です。ちなみにうちの息子は、重度の知能低下が明らかですから、重度知能障害というもの(18歳以上に発症した)を認知してほしいと思っています。


正幸の父  [2002/02/14 Thu 06:21:06]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~Masa-TA

NaAさん、ふっちぃ〜さん
ありがとうございます。
低酸素脳症による高次脳機能障害とわたしたちは後に高次脳機能障害という言葉を入れていますが医学の世界では入れていません。6年前、救急救命センターを出るときに渡された病名は低酸素性脳症でした。転院先の病院でもそうでした。高次脳機能障害は障害名であって病名ではないのでそうだったんでしょうが、高次脳機能障害という名前がまだまだ医の世界に知られていない印象でした。またそれぞれの会は病名を前面に掲げて立ち上げています。それ以外の病名は入れない感じがします。(脳外傷の会に入ろうとしたとき、準会員ならばといわれました)NaAさんのおっしゃるように脳損傷でくくってあれば、ふっちぃ〜さんのおっしゃるように後にでも前にでも「高次脳機能障害」という文字が入っていればいいのですが。その意味でこの掲示板はいいですね。


ふっちぃ〜  [2002/02/14 Thu 00:18:52]

モモさん、こんにちわ。
私のホームページにいらしてくださったのですか?ありがとうございます!せっかくカキコしてくださったのに、消えてしまったとのこと、ザンネンです。また、是非、いらしてください。

NaAさん、私も同じ意見です。原因はどうであれ、同じ高次脳機能障害で悩んでいる仲間と考えています。いろいろな会がそれぞれに活動していても、お互いに交流も出来るといいと思っています。

正幸の父さん、私の主人は脳動静脈奇形からの出血で、記憶がなかなかつかない状態でした。今食べたものが何かもすぐに忘れていました。けれど、4年が経ち、今現在は少しづつ思い出すようになってきています。まだ、TVドラマを楽しむほどにはなっていませんが…(内容を忘れてしまうため)


NaA  [2002/02/13 Wed 09:56:35]

正幸君のお父さん、

脳損傷を原因別に分けることは、厳密には不可能です。脳外傷も出血、挫傷などで、脳が部分的に低酸素になりますし、それに脳外傷で救急車により搬送中や病院などで、呼吸が止まる時間帯があることが当然あり得ます。医者が来て挿管するまでの間、呼吸が停止いていた人も多いはずです。窒息による脳損傷は、ぜんそく、心臓発作などもかなりあるようです。脳血管障害、脳卒中は血管が詰まったり出血したりで、脳損傷の原因は基本的に低酸素です。

もちろん、脳損傷の背景はおぼれたり、脳炎になったり、脳腫瘍になったり、交通事故になったり、スポーツ事故だったりといろいろですから、それぞれの会があって活動されることは意味があることだとは思います。また、こども、若者、高齢者と年齢的な違いも大切です。しかし、あまり原因を厳密に分けて、低酸素と脳外傷と脳卒中は違うという主張は意味がないと思います。わたしの考えは、みんな脳損傷なのだから、そういうくくりも方も大切にしたいと思います。


正幸の父  [2002/02/13 Wed 06:22:39]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~Masa-TA

モモさん

低酸素脳症による高次脳機能障害とサークルエコーの会報をとりあげていただき感謝しております。サークルエコーのメンバーは全員、心肺停止による蘇生者です。一人一人異なった障害を持っていますが共通しているのは記憶・認知・意欲の障害です。今のことが、目の前のことが残っていかない、いつもいつも今で次や前がない状態です。ここに書き込んでおられる方々は交通事故による脳損傷の方々が多いように見受けます。

一つ質問があります。今の記憶が残っていかない方おられますか。また、かってはそうであったけど今はそれほどでもない方おられますか。そんな方々への質問です。脳損傷で脳内部での出血はありましたか?ハイリハ東京の会に出席していますが回復期の脳外傷の方々の一番の辛さが記憶が旨く残っていかないことのように見受けます。これは血管が切れることによりそれより先の脳に血液がながれず、いわゆる低酸素・無酸素状態になり部分的なニューロンの死によっておきているのではないか。出血したならば出血した分、酸素とビタミンBが不足するはずです。脳外傷にも低酸素脳症が部分的にあるような気がするのですが、どうでしょうか。


みさを  [2002/02/12 Tue 23:55:23]

かっつぁんさんへ
よかったですね。東京の方でしたら、都営交通乗車証が申請することにより発行されます。


かっつぁん  [2002/02/12 Tue 21:08:01]

みなさん、こんばんわ。かっつぁんで〜す!

みなさん、いろんなカキコを寄せて下さってアリガトウございま〜すっ!早いうちに保健所に確認を取ってみますよ、『精神障害者手帳』の許可が下りたのと同時に『通院医療費公費負担制度』の許可も下りているのか、否かについて。

とにもかくにも、ご協力ありがとうございました!


モモ  [2002/02/12 Tue 20:44:03]

掲示板にいっぱいの書きこみ感激しています。
\(^o^)/ わーいです。
くりさん

いつも書きこみありがとうごさいます。お子さんのこと、がんばってください。けして、ひとりでは苦しまないでください。

それと、くりさんの住んでみる所は、高次脳機能障害のモデル事業に取り組んで見える県ですが、県の高次脳の担当者や保健婦さんにご相談されたらいいと思います。子供の頃の、微妙な脳の障害は、ほんと見た目がわからないために家族もきずきませんでしたが、弟の病気は進行していたのです。弟クンの近況報告とて、病気を進行させないために、入院治療に取り組む予定です。入院治療の方針として、すこしでも社会復帰できるように取り組むつもりです。我が弟は、前頭華症状で、無気力・無関心がなく、自分の世界に閉じこもっています。この症状を治療するのには、かなりの年月ががかかるみたいです。幼い頃のトラウマの後遺症が、人格にも影響されると思いませんでした。この経験をしているので、高次脳機能障害のお子さんはがんばってほしいです。


NaA  [2002/02/12 Tue 13:22:36]

かっつあん様、
精神障害手帳があれば、等級にかかわらず、通院医療費公費負担制度の対象になります。病院に申請書を書いてもらって、手帳の写しを添付しますが、病院、府県により、保健所への出し方はいろいろなようですね。

くり様、
若い方が脳の機能が代償されたりして、障害が減る可能性があると言われています。9ヶ月の事故の場合は、胎内や出産時の事故のお子さんとの共通点が多くなりますから、学習障害や知的障害の教育(療育)からいろいろ学ぶことが多いと思います。くりさんの場合、すでに教育委員会や保健所などには相談されていたと思いますが。


ゆめ  [2002/02/12 Tue 01:10:39]

かっつぁんへ
保健所では精神の手帳の申請書類は、一式まとめてくれますし医師もその書類があることを確認すると思いますので、もしかしたら既に保健所のほうに廻っているのかもしれませんよ。 うちの場合は、こちらから医師に会計の事を聞いたら、その日から無料になったように思いますから、医師に聞いて見られてはいかがでしょうか?    でも努力の甲斐があって良かったですねえ。

ばうぜさんへ
ばうぜさんのお話は、私にも、とても勉強になります。いつも感心します。ばうぜさんの生き方に、障碍も個性なんだ、と言う言葉が実感として伝わってきます。本当に、くりさんにとっては、とても心強い味方だなあと思います。 くりさんも遠慮しないで(きっと聞きたい事が山ほどあるような気がする)どんどん聞いて、ばうぜさんもどんどん答えてあげて下さい。 そしてここから、私をも含めて少しでも理解が広まって行くと思います。  こんな何も出来ない私ですが、くりさん、がんばれーと、心で叫んでおります。


ゆめ  [2002/02/12 Tue 01:10:12]

かっつぁんへ
保健所では精神の手帳の申請書類は、一式まとめてくれますし医師もその書類があることを確認すると思いますので、もしかしたら既に保健所のほうに廻っているのかもしれませんよ。 うちの場合は、こちらから医師に会計の事を聞いたら、その日から無料になったように思いますから、医師に聞いて見られてはいかがでしょうか?    でも努力の甲斐があって良かったですねえ。

ばうぜさんへ
ばうぜさんのお話は、私にも、とても勉強になります。いつも感心します。ばうぜさんの生き方に、障碍も個性なんだ、と言う言葉が実感として伝わってきます。本当に、くりさんにとっては、とても心強い味方だなあと思います。 くりさんも遠慮しないで(きっと聞きたい事が山ほどあるような気がする)どんどん聞いて、ばうぜさんもどんどん答えてあげて下さい。 そしてここから、私をも含めて少しでも理解が広まって行くと思います。  こんな何も出来ない私ですが、くりさん、がんばれーと、心で叫んでおります。


くり  [2002/02/11 Mon 18:45:07]

皆様こんばんは。先日は 頭痛のことや、色覚や数字の認識に関してのわたしの疑問にいろいろと お答えをいただいてありがとうございます。頭痛は 特に薬も何も服用していないのですが そういうときは 無理せず少し休ませたほうが良さそうですね。
NaAさん
小さい子の場合 まだまだ希望はあるのでしょうか?脳は ほかの部分が補ってカバーしていくとは聞きますが、病院の先生も 初めは生後9ヶ月の事故だし ふつうは後遺症は考えられない、なんておっしゃっていたぐらいです。 だのに なんで?!と なぜ うちのこの場合は、こうなのかなと 考えてしまいます。それに リハビリというかどうしたら ほかの部分で有効に補えるように発達していくのか???あまりにも自分が無力で情けないです。
きみさん
ホームページを 拝見させていただきました。きみさん&息子さんの頑張っていらっしゃる様子をみて わたしもこの春からの小学校生活に不安はありますが、とにかくやってみなければわからないし 6歳から12歳という子供たちの純粋さに期待します。それから 参考文献のなかから早速 2冊ほど読んでみることにさせていただきました。ありがとうございます。お互い、といってもきみさんとは比べものになりませんががんばりましょう。
モモさん
いつも励ましてくださりありがとうございます。 弟さんはお元気ですか。モモさんもこの前は少し調子がよくないご様子だったので心配していました。どうか 無理しないでくださいね。
ばうぜさん
いつもいつもありがとうございます。とても参考になります。色のこと、そして10以上の数のことなるほどと思うことばかりです。ひとつ質問ですが、聞き間違いというか 耳が悪いのかな?と思うくらい 歌の歌詞とかに多いのも 言葉をひとかたまりとしてとらえるのが 苦手だからですか? あと 発音も 特にラ行がア行になり じろう君をじおうくんといって 指摘されたり ’あかりをつけましょ ぼんぼりに。。。’も あかいと思っているのか言えないのか あかいを。。。といったりします。小さなことで気にし過ぎかもしれませんが 子供同士でも指摘があり 私も気づけば教えるのですがそれもあまり直すのもかわいそうで 対応に困ります。本人は直しても ラ行なんかは 言えないといって怒ります。また お時間のある時にお話聞かせてください。  


モモ  [2002/02/11 Mon 14:15:32]

皆さん・こんにちはモモです。ふっちいさんお久し振りです。しばらく、お姿がみえないので心配していました。その後、ご主人さんの様子はどうですか、また、教えてください。実は、モモさんは、高次の掲示板で、ふっちぃさんのHPを知っていました。いちど書きこみしたのですが、消えてしまいました・・・・(._.)また、再度挑戦します。
かっさん

こんにちは、モモです。O(^O^)O oo(^O^)

かっつさん年金の件とても残念ですね。私が思うのですが、かっつさんの場合、役所の担当者の人たちの知識不足ではないかと思うことがあります。福祉は、難しいので、病院のソーシャルワーカー、保健婦さん精神の担当のひとに間にはいてもらうことだと思います。福祉のひとに、間に入ってもらうと、役所の窓口の対応もスムーズにいく場合があります。それと、保険会社が示談書がなく、障害年金がでなかった件は、交通事故100の掲示板でご相談されたら、いいと思います。
http://www.jiko110.com/claim/yybbs/yybbs.cgi
これからの人生ながいので、一緒にがんばりましょう。
モモ

  


ふっちぃ〜  [2002/02/11 Mon 12:36:58]
http://www.shinki.gr.jp/my/

皆様、ご無沙汰いたしております。

かっつあん様。『通院医療費公費負担』についてですが…精神障害者福祉手帳を申請した時に、一緒に通院医療費公費負担申請書は出さなかったのですか?もしも、通院医療費公費負担申請書を出していないのでしたら、通院されている病院のソーシャルワーカーもしくは、公費負担窓口とか言うのがあると思いますのでそこで、申請書をもらって記入して再度保健所へ提出ということになると思います。私の主人も精神障害福祉手帳3級です。この手帳では何のメリットも今のところないのですけど、医療費が少しの負担ですむということだけですね。


かっつぁん  [2002/02/10 Sun 23:33:59]

みなさん、こんにちわ!お久しぶりです、かっつぁんです。

先日やっと自分にも『精神障害者手帳』が発行されました。レベルは3級ですけどね…。

そこで、ちょっと皆さんに質問があるんですよ。それは、『精神障害者手帳』が発行されたら、同時に『通院医療費公費負担』の許可も下りたことになるのか否かと言うことなのです。

もう一度改めて『通院医療費公費負担』の申請を提出せねばならないんですかねぇ…。

どなたお判りになる方、これについて教えてくださいね!

それでは!
               By かっつぁん。


斉藤千穂  [2002/02/10 Sun 13:19:56]

札幌の斉藤千穂と申します。2年前、父が青信号で横断歩道で渡っている際に、右折した4トントラックに、ひき殺されました。加害運転手と運送会社を相手に裁判を続けてきましたが、このたび「署名」をつのる事となりました。食中毒の被害を出して、「雪印乳業」の社長は辞任し、新社長が国会で安全な社内機構をつくると答弁しました。が、運送会社の社長がずさんな管理で死人を出しても、辞任・処罰された例は聞いたことがありません。裁判で社長責任を明確にしても、父は生き返って来ないと思うと、怖ろしい虚しさに襲われますが、ひとり父の無念に終わらせないためにも、遺族の一人として訴え続けていかなくてはならないと、思っております。ご理解ご賛同いただけましたら、よろしくお願いいたします。

以下は2002/02/04 の北海道新聞記事に載っていた記事です。
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トラックにはねられ死亡
相手側社長に賠償請求
札幌の遺族、地裁で係争「管理が不適切」

北海道新聞朝刊全道 :トラックにはねられ死亡した男性の遺族が、運転手を雇っていた運送会社の社長に損害賠償を求めた裁判が札幌地裁で争われている。業務中の事故をめぐる訴訟は、運転手や会社を訴える例がほとんどで、社長を被告にするのは珍しい。遺族側は裁判を「多発する事故の抑止力に」と位置づけている。道交法や刑法の改正で事故の罰則が強化される中、民事面での新たな責任追及の動きとして注目される。
 原告は、専門学校非常勤講師の斎藤千穂さん(51)=札幌市中央区=ら遺族三人。父親の良夫さん=当時(76)=は1999年10月、同市豊平区内の交差点で、トラックにはねられ死亡した。
 運転手(34)は業務上過失致死罪で禁固一年の実刑判決を受けた。運送会社も昨年九月、「乗務員への指導、監督を怠った」として、道運輸局から行政処分を受けている。
 遺族側は2000年9月、会社などに対する訴えを起こした(札幌高裁で係争中)のに続き、「運転手が違反や事故を繰り返していたにもかかわらず、適切な管理をしなかった」として昨年5月、社長(75)=同市西区=に対しても二百万円の賠償を請求した。千穂さんは「社長個人も訴えることで、事故の責任を自覚させ、輪禍死の抑止につなげたい」と話す。
 被告側は「損害は会社が賠償する。社長も訴えられるのは不本意だ」と請求棄却を求めている。裁判は結審し、今月下旬に判決が言い渡される。
 道交通事故被害者の会の前田敏章代表は「被害者側の新たな動きで、会として積極的に支援している」と話している。 この運送会社は従業員約四十人で、トラック約50台を所有している。

 神田孝夫・札大法学部教授(民法)の話 一般的には使用者である会社が賠償責任を負うが、企業規模が小さく会社の利益が社長に帰属するような場合には、代理監督者として社長にも賠償責任が課せられるべきだ。

署名のアドレスは http://homepage2.nifty.com/hk-higaisha/

斎藤千穂
Akasia@pop02.odn.ne.jp


ぱうぜ  [2002/02/08 Fri 13:15:17]

くりさん、こんにちは。

お子さんの「色の認識を誤る」ことについてですが、色覚異常の場合は色の違いが見分けられないことだと思います。違う色か同じ色かということがわかれば、問題は色の名前を間違って覚えているか、混乱しているということが考えられます。

少し思い当たることがあるのですが、「これはXX色だよ」と指差して言われたときに指と指差している物を同時に見ることができず、まず指を見てしまいます。それからその指差している物に視点を移すことになるので、物に視点が移る前に「XX色」といわれて指を引っ込められると指の動きに視線がつられて、色のついた物を見ないで色の名前だけを聞いてしまいます。こうしたタイミングのずれが続くと色の名前を覚え
られません。

また「青信号」と言いますが実際には緑色なので、こうしたことも混乱の原因になります。色見本と色の名前を読み比べて「これはXX色」と記憶したことがあります。

正常な(?)感覚で自然に覚えられても、見て認識できる範囲が狭いと同じように自然に覚えることはできません。一度に認識できる範囲は狭いですが、視線を動かすことで私はカバーしています。だから、私に興味を持った人の最初の印象は「目がくるくるとよく動く人」だそうです。

もう一つ、12チャンネルのことですが、「じゅうにチャンネル」と音だけたどれば、「十二チャンネル」と理解しているのかもしれません。つまり10ボタンと2ボタンです。リモコンには1、2、・・・10などと表記されているので、位取り記数法を知らないと10を一文字として認識してしまいます。注意の向く範囲が小さい(鍵穴から少し離れて部屋の中をのぞく感じが近い)ので11や12のボタンの存在自体に気づいてない可能性もあります。

小学生が「位取り記数法」なんてと思うかもしれませんが、位置の持つ意味はその周りも見えてないと自然にわかることはありません。私は小1のときにそろばんに興味を持ち、友達と一緒にそろばん塾に遊びに行って「位取り記数法」という言葉は知りませんでしたが、位置によって十や百など違うことに気が付きました。0〜9までの玉の置き方を教わってその通りにしたつもりが、先生に30とか読まれてしまいショックを受けたからです。

NaAさんの5+7=102も似ているように思いますがどうでしょう?「じゅうに」と答えている(102)つもりで表記が間違っていることに気がついてないのかもしれません。書いた答えを声が出ない息子さんに代わって読んであげたら、聞いて驚くかもしれません。

こんな話は通常だれに話してもわかってもらえない上に、変だと思われてまともな扱いを受けられない可能性があるので、家族にも誰にも話したことはありません。それで忘れていることが多いのですが、このHPに具体的に書いてあると思い出すのです。が、やはり表現するとしたらこうしたHPしかないと思います。誰かの参考になればいいと思います。

では、失礼します。


藤原 俊裕  [2002/02/08 Fri 00:15:51]
http://members.jcom.home.ne.jp/fuu-ka/index.htm

みゆきさんへ
お聞きになりたいことがありましたら、メールをお使いになっても大丈夫ですよ。お答えできる範囲で、お返事いたします。

くりさんへ
はじめまして。僕は外傷性のくも膜下出血、硬膜下出血、右脳の前部・左脳の後部の脳挫傷、頭蓋底骨折から、低体温療法を経て治りつつあるという症状です。頭痛についてのお答えですけど、僕の場合、負傷から2年以上経った今でも、季節の変わり目や雨が降るときなどに、めまいと耳鳴りが強くなります。こうなっても寝ないでいると、めまいをこらえているときの不快感が出てきます。この感じは、頭痛と言えるかも知れないなって思います。同時に、怖いくらいの無気力モードに入ってしまいます。(対処法としては、休みを取るしかないような気がしています。)


みゆき  [2002/02/07 Thu 23:57:36]

皆様こんばんわ。最近は気温の差が激しくなっておりますので、体調などを崩さぬようお気をつけくださいませ。

くりさん
こんばんわ。私の彼が脳外傷です。頭痛についてですが、怪我をしてから意識が回復し始め、会話のようなものが出来るようになった頃に、よく「脳が痛い」と言っていました。特に、怪我をする以前のことを思い出したり、TVなどを見て難しい事を考えさせられるテーマだったりすると、頭痛がしたようです。症状や時期が違うので、お役には立たないかと思いますが、参考までに書き込みをさせて頂きました。


モモ  [2002/02/07 Thu 21:54:55]

くりさま
こんにちは、モモです。毎日、たいへんですね。くりさんのレスを読むとモモさんの弟くんのことを思い出します。私の弟も学生時代は、仲間はずれにあいました。虐めのシーンをみてしまうと、家族としては、たいへん辛いです。変わってあげらることもできませんし、本当に、くりさんのお子さんには絶対にがんばってほしいて゜す。がんばってください。モモ


きみ  [2002/02/07 Thu 12:32:10]
http://homepage2.nifty.com/380net

くりさん

お子様のこと、なんと言っていいかわかりません。でも、きっと良い方向に行くと信じて頑張ってください。子供達も丁度難しい年齢かな、どうでしょう?小学校も高学年になると全然違うような気がします。ある場面場面で色々な厳しいことがあるかもしれませんが、負けないでもらいたいと思います。応援しています。
さっきまで次男の2回目(1年ぶりに復学して2/5が初登校でした)の登校に付き添ってきましたが、今日は、まず3階の教室までおんぶしたのですが、装具をしたままだったので結構きつかったです。僕がおんぶして上がると一緒に妻と先生が車椅子を2人で抱えて上がります。それから授業は妻にまかせて社会福祉協議会まで車椅子を借りに行きました。車椅子を2台にするといちいち車椅子を運ばなくてもよいのです。学校に戻ってみると音楽の授業になっていました。次男と我々両親がそろってすわり子供達が「ビリーブ」と「剣の舞」の2曲を演奏してくれました。ビリーブの歌詞は我が家のHPにアップしようと思っていますが、とても傷ついた者を慰める優しい歌詞で、思わず涙がでました。休み時間に女の子達が集まって、各々家で書いてきた「廊下を走らないで・・・」という注意書きのポスターを取り出して、階段や廊下に張り出していました。こういうことも先生達に言われたわけでもなく、子供達が考えて決めたそうです。子供達が考えたことはまだまだ色々あります。今日は午前中2時間だけで連れて帰りました。(また3階からおんぶして降りました)
ついつい次男のことばかり書き込んでしまいましたが、要は子供達は純粋ですから、そういう状態の友達を認識すると自然に優しくなるのでしょうね。特別扱い(腫れ物に触る)という感じではなく、復学して本当に良かったと思いました。そうそう初登校の時には子供達(5年生全員)にも高次脳機能障害という単語は使わなかったけど症状のことを話しましたよ。

頭痛のことは私のいきつけの掲示板「34才脳梗塞患者」HPにて982番以降最近までレスが続いています。覗いてみては?
http://www5.jp-bbs.com/0004/1003/take34.html

長々すみません。それでは。


NaA  [2002/02/07 Thu 10:39:03]

くりさん、
本当に悔しいですね。うちの息子も、ずっと重度なんですが、5+7=ときくと、102なんて書きます。同じだなと思います。彼は、かつて、若き数学者だったのですが。でも、小さい子はこれから脳ができていくので、希望がありますね。


くり  [2002/02/07 Thu 00:54:08]

みなさま、こんばんわ。庭に植えておいた球根がかわいらしい芽をだしました。春も もう少しですね。すっかりご無沙汰してしまいすみません。うちの息子も幼稚園生活も残りわずかとなり 子供は 卒園製作で、卵の殻で壁画をみんなで作ったり、発表会にむけ劇の練習に励んでいます。そして 母も茶話会(謝恩会)にむけてかり出されることが多く3人の子供に振り回されています。ただ、うちの子の場合、生後9ヶ月での急性硬膜外血腫の手術だったので 障害を含めてまるごと彼の性格のようなものなのですが、やはり以前にも書き込ませていただいたような異質な所が目立ったせいか、このごろ まわりとも トラブルになることは減ってきているようですが、よくみていると、’何言ってんだよ、何やってんだよ こいつ’といった突き放されたり、仲間はずれ的なところがみられて 心が痛みます。あまり トラブルになるのも考え物ですが、できれば 友達とも関わりあいながら 人との付き合い方、遊び方を身に付けてもらいたいのですがむずかしいのでしょうかね。。。

みなさんに お聞きしたいのですが、頭が痛くなることはありますか?うちの子は 言葉が出てきてから3歳後半だと思うのですが、よく頭が痛いというのです。脳外科の先生や リハビリの先生にきいても’よくあることです’とおっしゃるのですが心配です。骨折したあと天気が悪いと傷が痛むのと似ていますか? あと、色の認識を誤るのは、色覚異常でなくやはり 脳の認知の仕方に問題があるのですか?認知心理学の本を薦められ他のでこれから読んで勉強するつもりですが 何か体験談など聞かせていただけたら幸いです。

ばうぜさん
いつも貴重なお話ありがとうございます。ばうぜさんの話をきいてみてようやく どうしてそんなにドレミを覚えるのに時間がかかったかわかりました。今はドレミは弾けても ’じゃ、ミはどこ?’ときくとわからなかったり 音符を読めない、読めても’じゃ その音ひいて’というとできない様子に内心イライラしていた私ですが、反省して気長に教えます。ひらがなしかりでした。きっと どこからどこが一文字か、とかそういったつくりからつまずくのですね。障害のことをついつい忘れて、というかきちんと理解してないがために母親のわたしでさえ うまく関わってあげられず 能力を伸ばすどころかやる気をそいでしまう自分に落ち込みます。数字も 1−10まではいいのですが 例えば12チャンネルを見たいとき数字で押すと 10と2とやるので いつもできません。20とかも数字としてとらえるのは苦手みたいです。でも まだ 入学前だしこんなものかな?と思ってみたり 子供の場合どこからが障害のせいなのか本当によくわかりません。また いろいろ聞かせてくださいね。

いつも 自分勝手な書き込みですみません。どうか 皆様 風邪などひかれないようにお体にお気をつけて。それでは失礼します。


みゆき  [2002/02/07 Thu 00:50:25]

皆様こんばんわ。今日は予想外に天気がよく、暖かい日だったので、昨日外出したのを後悔しました…。

藤原さん
とても為になるお話を教えていただき、本当に有難うございます。よろしければこれからも沢山お話を伺いたいです。細かいこと(差し支えのない程度に)の質問などは、メールでも大丈夫ですか?

モモさん
今晩は。モモさんの文書はいつも、とてもしっかりしていると思います。年金・福祉の問題は、障害の程度や部位、症状などでも違ってきますし、正直私はきちんと理解できていません(*_*)。高次脳機能障害だけの場合は特に当てはまらないことも多いですし…。難しい問題ですね。


藤原 俊裕  [2002/02/07 Thu 00:07:35]
http://members.jcom.home.ne.jp/fuu-ka/index.htm

みゆきさん
すっかりお返事が遅くなってごめんなさい。社会復帰の件ですが、僕は昼間に資格を取る勉強をして、夜、学習塾の講師をして働いているので、一般的なサラリーマンの方とは環境が違います。体調が良くないときには、まとまった睡眠時間もとりやすかったりしました。ですから、自分の体験の中から、参考になりそうな話をさせていただきます。

僕は記憶障害を自覚したことはありませんが、しばらくは頭の回転が悪くて苦労しました。考えがまとまりにくくて、思考がしどろもどろになると、「こんなはずじゃないのに・・・」と非常に焦りを感じました。そもそも頭の調子が悪いことは自分自身が強く自覚していることだったので、家族にその事を指摘されると、非常に傷ついたし、落ち込みました。彼のことは、長い目で、温かく見守ってあげて欲しいと思います。

僕はもともと美術館に足を運ぶのが好きでしたが、上野にオルセー美術館の展覧会を見に行ったらとても気持ちが落ち着いたので、家でも画集などをみてリラックスする時間をとるようにしました。ついでに、下手ながらも絵を描いてみたところ、頭に心地よい刺激があるのを自覚したので、美術教師の資格を持っている妻からアドバイスをもらって、練習を続けました。他にも、ハシを利き手でない左手で使うようになったり、本能的に手先に刺激を与えようとしたのでしょうか・・・。いろんな方法で脳に刺激を与えると、思わぬ効果があるんだと思いますよ。好きなことを、楽しく!やってみるといいですよ。

当初、医者から、「怪我から2年間が無事に過ぎれば大丈夫だろう」って言われていたので、その間は慎重に生活しました。その中で、特に困ったのが、睡眠時間のことです。しばらくは1日に12時間寝ても、まだ寝足りませんでした。ふとんにベッタリと体が押しつけられるような感じで、グッスリと眠り続けました。今でも季節の変わり目とか、ストレスを感じることがあるときには、怪我の前には考えられなかったくらいの眠気が襲ってきます。僕の場合、ある程度割り切って頭か体が眠りたいだけ眠ってしまえば、悪化はしません。最後に社会復帰についてですけど、ある程度、頭と体が辛くっても、会社とか学校での用事をこなしながら、規則正しい生活を送れば、体調のためになるってこともあると思います。その辺りは、本人と周りの人とで慎重に判断して欲しいです。

とりとめなくなりましたが、これくらいにします。他にお聞きになりたいことがありましたら、どうぞ。出来る範囲で、喜んでお答えします。(自分の経験をお話しすることで、ストレス解消をさせて頂いているようなものです。ありがとうございます。)


モモ  [2002/02/05 Tue 23:52:20]

低酸素脳症について・・・サークルエコーを応援しよう。みなさん、こんにちはモモです。脳外傷問題で、「低酸素脳症」のことをずっととりあげたかったのですが、正直、近年・交通事故の関係の文献はあるのでずか、「低酸素脳症」の本がないです。唯一情報源になるのが、サークルエコーの会報です。このエコーの会報は、たいへんいい会報です。高次脳の介護にあたっての家族の大変さがよくわかります。みなさんもいちどエコーの会報を読んでください。私なりに、低酸素脳症についての意見です。低酸素脳症ときいて・・・はじめは何かよくわかりませんでした。でもあるとき、精神科の医師と高次脳について話をしたとき・・・・精神科の医師によると、「救命医療が発達し、自殺をした患者さんが助かるようになったのてすが、後遺症で高次脳になるひとが増えている現象です。」このことを聞いて、やはり低酸素脳症も社会にうったえなくてはいけないと思いました。後日・・・精神病の友達に発病の原因はと聞いたときに・・ガス自殺を図り、助かったのですが、記憶障害か残ったそうです。この話を聞いて、この方は高次脳ではないかと思いました。それと、低酸素の問題にも力をいれたいと思いました。みなさんのご意見聞かせてください。     文書が支離滅裂ですいません。モモ


モモ  [2002/02/05 Tue 23:16:53]

みゆきさん

こんばんわモモです。中部地区は、雨がふっています。みゆきんさ、励ましのお言葉ありがとう。がんばって、(*∂∀∂)φカキコします。福祉や年金についてのいろいろ情報を書きたいのですが、私は、文書力がないんです。・・・ (o_ _)oドテッ でも、中途障害で苦しんでいる人のためにもがんばらなくてはいけません。みゆきさんの彼氏もきっと元気になられて社会復帰できる日がくると思います。この脳外傷問題で、少しでもお手伝いできたらいいと思います。モモ


みゆき  [2002/02/04 Mon 23:41:51]

皆様こんばんわ。明日から天気が崩れるようで、雪にならなければと願っております。

モモさん
こんばんわ。お久し振りです。高次脳の勉強のほうはいかがですか?最近は脳の調子も良くないというお話ですが、いかがでしょう?こちらのほうはというと、彼の体のほうはわりと調子がいいのですが、脳のほうはというと、……といった感じです。いずれモモさんのようにきちんとした文章が「表現」出来るようになれればいいんですけど…。難しいですね。


きみ  [2002/02/03 Sun 22:22:45]
http://homepage2.nifty.com/380net

皆様
2/2に埼玉県総合リハビリセンターで行われた高次脳機能障害公開講演会の記録(主講演は神奈川リハ病院大橋先生)をHPにアップしましたので関心がある方はアクセスしてください。


モモ  [2002/02/02 Sat 01:34:00]

皆さん、こんにちはモモです。(o=゚▽゚)人(゚▽゚=o)♪ルンルン♪(o=゚▽゚)人(゚▽゚=o)♪最近、脳の調子が悪いです。何って言うか、集中力がない・・パソコンに向かうと・・・・<(~~・_~~・)> 困るなぁ〜でも、がんばります。


管理人  [2002/01/31 Thu 20:00:26]

Mokoさんと私とは立場も年齢も状況もよく似ていますね。MokoさんのHPは、許可を頂き次第早速リンクをはります。世の中には私とMokoさんみたいな人がきっとまだまだたくさんいると思います。その人達がこのHPにアクセスして元気をもらってくれると嬉しいですね。今回はなんだか個人的な書き込みになってしまいました!(^-^;)


moko    [2002/01/31 Thu 14:45:34]

moko
はじめまして、モモです。★~・_・~★ HP拝見しました。介護で、毎日大変ですね。皆さん、是非是非いちどmokoさんのHPみてください。これから、いろいろ教えてください。(^.^)よろしくお願いします。今日は、脳の調子悪いために、言葉がうまくつかえない、簡単なコメントしか、うかんでこない。スランプです。


moko  [2002/01/30 Wed 02:11:15]
http://mokop.fc2web.com/

はじめまして。mokoと申します。
私の父は18年前、転落事故で脳外傷となりました。器質性精神障害のためひどく怒りっぽく、無気力で、食べることやトイレに行くこと以外はほとんど興味を示さず、家の中をウロウロしながら(^-^;)生活しています。最近は左半身のマヒがひどくなり、一人での歩行は困難なのですが、歩けないということが理解できないのでヨロヨロしながら家の中を徘徊しては転んでケガを繰り返す、目の離せない父です。困ったもんだ(-_-;)

介護の日記や脳外傷・高次脳機能障害について考えることや、病院や制度への不満や疑問などを載せたサイトを先日アップしました。まだはじめたばかりで、内容も上手くまとまっていないのですが、お時間のある時にでもご覧いただけたら嬉しいです。アドレスはこちらです。
http://mokop.fc2web.com/
よろしくお願いいたします。


かっつぁん  [2002/01/29 Tue 22:53:20]


結局、障害者基礎年金は貰えそうにありませんわ…。

私が現在に障害を残す事故にあったのが約10年前の平成4年10月でしたので、担当した保険会社に示談書も念書も残していなかったんですよぉ。と言うことで、障害者基礎年金を申請するために必要な書類が足りないと言う理由から。

管理人さん
NaAさんがおっしゃるように、このホームページにアクセスすると頭の障害ことについていろんな情報が仕入れられるからイイすよね、ホント。

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┃ _△_ /パシャッ _ _ ┃
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┃  工    (o⌒∇⌒o)    ┃
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┃ | | |    / \    ┃
┃ ⊥ ⊥ ⊥____________  By かっつぁん。┃
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管理人  [2002/01/29 Tue 17:38:04]

かっつあんさん、挫けず頑張ってくださいね。きっと道が開けることを信じています。障害を乗り越えた体験も寄せられていますから、是非読んで元気をもらって下さい。もう読まれましたか?

NaA 様、賛同有り難うございます。このHPが脳損傷全般について情報が集まるページになれば、それは大変画期的なことだと思います。患者さん、家族、医療関係者がこのページでもっと情報交換を活発にするようになり、きっと何か大きな前進が生まれる・・・そんな気がしてなりません。