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ぺロ  [2002/11/06 Wed 17:10:12]

御無沙汰しております。先日弟の件で書き込みさせて頂きました。どう書いて良いのか解りませんが家族内で問題が起こり、本人は問題を起こしなんとも言えない状況です。何がなんだかわかりませんよね。どうしてよいのかわかりませんが私なりに頑張って問題をひとつひとつ解決していきたいです。両親も弟も。私くらい頑張らないとって思ってます!みなさんも頑張っているって書き込みを読んで私もまた頑張ろうって思えました。


モモ  [2002/11/06 Wed 13:40:42]

ひぐまさんのHPの掲示板

皆さん、こんにちはモモです。ひぐまさかのページに遊びにいったら、掲示板が3つあり、チャットルームも開設しています。
http://homepage3.nifty.com/naozoh/

このHPは、なかな更新ができていないので、是非、参考にしたいと思います。それと、高次脳のHPの先輩のみつきさんの掲示板もよろしくお願いします。
見えない障害の叫び、http://homepage3.nifty.com/naozoh/


のりたま  [2002/11/05 Tue 23:12:55]

みなさん、はじめまして。僕は、北海道帯広市の医療機関でソーシャルワーカーをしています。今日、地元の高次脳機能障害の方の作業所を見学させてもらいました。精神科の方と関わる機会が多いのですが、抱えている問題は同じようなことだと改めて感じました。まだまだ知識も経験も少なく、どの程度お力になれるか分かりませんが、協力させてください。よろしくお願いします。


NaA  [2002/11/04 Mon 09:45:42]

ぱうぜさん、ゆうこさん、
リハビリへの意欲は難しい問題です。
昔は、例えば脊損や四肢切断の人のリハビリでは、本人の意欲がないとだめだと言われました。
根性リハの時代もあったようです。
でも脳損傷の人は、意識のない人や意欲のない人がとても多いのです。そういう人のリハに本人の協力を待っていても何も始まりません。
わが息子などは、我々が何かしないとずっと寝たままでしょう。
でもお箸を持たせればちゃんと食べるし、絶対温度は何度と聞いて鉛筆を持たせるとー273度と書きます。
訓練したお陰でつかまり立ちと支え歩きもできるようになりました。
でも今でもほっておくと何も全く何もできません。


ゆうこ  [2002/11/03 Sun 22:20:43]

ばうぜん、こんばんは

ほんとに「これを続けるといいことがある」と解れば辛くても頑張れると思うのですが、娘には理解できないと思います。退院してから 生活のリズムを体で覚えて貰おうと 時間を気にしながら朝起きたらトイレに行く 顔を洗う 歯を磨く(この二つは 未だに苦戦しております)それでも トイレは 外出前には行ってくれるようになりましたが 自ら先立っていくと言うことはありません。私の支度の様子を見ながら 何をしたらいいのかが 少しですが解ってきてるのではないかと この繰り返しで ようやくです。 食べることも 毎日の生活のリズムなので その前に燕下の問題を解決しなくてはなりません 言葉の認識ができない娘には やはり繰り返し体で覚えて貰うしかないと 辛くても一度でも飲み込むことが自分にできたと思うと もう一度と欲が出ると思うのです。 以前車いす生活を余儀なくされたとき、つかまり立ちの練習をしてて 人のいなくなった時を見て頑張って立とうとしていたのを思い出しました 我が子には頑張ってもらえると信じています。食べることを諦めて欲しくないのです。勿論 強制はしないでその場の雰囲気を大事に 楽しく まねをするのが好きなようなので 遊び感覚を大事にやってみたいと考えています。 何度かの挫折は 仕方ないと思って 気長に考えています。


ぱうぜ  [2002/11/03 Sun 09:40:35]

ゆうこさん、こんにちは。

唐突なようですが、リハビリをあきらめずに続けるのは本人さんです。意思に反して周囲が強いても辛いだけだと思います。本人さんが「これを続けると何か良いことがある」と感じられないと、なかなか効果がでるまで続かないと思います。「やらないと具合の悪いことになる」というのでも動機にはなりますが、ほんのちょっとした楽しみが見出せれば、ずいぶん違うと思います。体が健康なら食欲があるはずという前提が成り立たない場合もあると言いたかったです。リハビリの辛さは本人が納得して引き受けるのでなければ、ちょっと気の毒だと思ってしまいました。

私は子供のころはいつか味わえるようになるとわかっていたわけではないし、ただ食べないと体がだるくなったりするのを避けるだけのために食事してきました。それでも、気持ちに余裕があれば、舌触りや歯ごたえ、温度などに楽しみを見出すことができました。ずっと味やにおいには無頓着だったので、食べ物の好き嫌いはありませんし、食べず嫌いは理解できません。

今は風邪をひいたりしてなければ、味もにおいもわかります。「これまで食べていたものがこんなにおいだったの?」と驚いたこともありますが、それで食べなくなるのも変だと思ったりします。体調が悪くて一時的に味やにおいがわからなくなっても、吐き戻したりしない限り食べられるので、医師に「食事はちゃんと食べられますか」と聞かれる意味を勘違いしていたのではないかと最近気づきました。

では、失礼します。


NaA  [2002/11/02 Sat 09:32:54]

ゼットさん、
大変ですね。
お母さんの気持ちと本人の混乱が悪循環なのかもしれません。
実際はどうしようもないかもしれませんが、こんな時でも本人は甘える人と多少いうことを聞く人があるようです。原則的には余り感情を出さず、淡々とそしてだめなときははっきりだめというようなタイプの対応が良いのですが。
先進国の脳外傷リハセンターでも勝手に出ていくというのと自殺企図が一番大変とのことでした。
安定剤にはメイジャーというタイプとマイナーというタイプがあるのです。こういうときにはメイジャーの方が良いと思いますが、副作用はかえってぼけたようになり、失禁が怒ったりします。
マイナーはだらんとしてよく寝るようになるかもしれませんが、かえってお酒を飲んだように管を巻くといった症状になることがあります。
週単位で改善していくと思うのですが。


nao  [2002/11/02 Sat 00:05:21]
http://homepage3.nifty.com/naozoh/

 皆さんのカキコをみると、私ももっとp(^^)q って思います。でも私自身 この『高次脳機能障害』について自分の障害だけに把握していこうと思っているのですが,『事故前の自分と現在の自分では、ギャップがありすぎて認識していないよ・・・』と周囲の声が聞こえてきました。やはりこの後遺症の通り、自分の見えていない部分が多いことも解かりました。だから、事故後、周囲の知人や友人達、恋人も私から去っていったのも納得いくことです。でも、ゆっくりこの後遺症を理解し、現在の自分を認め少しづつ前進して行きたいと,今日思いました。(^0^)


ゼット  [2002/11/01 Fri 20:59:25]

NaAさん、ありがとうございます。昏睡状態があったかどうかは、医者にきいてみます。昨日、私が行った時、たまたま起きていたのですが、混乱しているようでした。受け答えはしますが、外に出たい、一人で歩きたいという衝動がかなり強く、だめだといわれると子どものように泣きます。意味のよく分からないこともいっていました。夜から朝まで付いている母が、鬱のような状態で心配しています。弟のそんな様子が堪えるのでしょう。やはり、薬である程度感情を抑えてやったほうがいいのでしょうか。今日から専門の医師が付くそうなので、いろいろ細かく相談したいと思っています。


NaA  [2002/11/01 Fri 13:04:04]

ゼットさん、
意識障害というのは難しいですね。わたしが言ったのは、昏睡のことで、つねっても起きないで寝ている状態です。しかし、意識があっても混濁しているという表現をすることがあります。俗に言う寝ボケみたいな状態です。部屋の刺激を少なくする。少しくらい目にして、音もできるだけ減らす。近づいていくときは、わたしはお母さんよという方が良いと気もある。特に余りあっていない人の場合はまず自己紹介をしたほうが混乱しにくいようです。次第に取れるとは思うのですが、今しばらくは家族が疲れないようにお付き合いするしかないですね。あまり早計に隔離などを考えない方が良いと思います。


ゼット  [2002/10/31 Thu 21:02:07]

NaAさん、管理人さんありがとうございます。私は仕事の都合上、弟が起きている間にほとんど会えないので、付き添っている家族の話から様子を聞いています。詳細にお伝えできない点、ご容赦ください。直接の手助けがあまりできないので、仕事の合間に本を読んだり、インターネットを急遽はじめて、情報を得ようとしているしだいです。NaAさん、お忙しい中、本当にありがとうございます。事故後の記憶については、ついさっきしたことを覚えていないということは、あったようです。自分が事故を起こしたことは分かっており、病院にいることも理解しているようでしたが。薬は、安定剤のようなものを飲んでいるようです。一週間ぐらいたって、元気がないようにみえたので、MRIの後、一日やめてみましたが、ずっと動きまわって、付いている者が大変だということで、一日に一回は飲んでいます。実は昨日、自分から医者に聞きたいことがあるといって、驚かせました。そして、これからどうすればいいのか、子どもは育てていけるのかなど、きいたそうです。しかし、いらいらするといって、不安定なまま歩き続けるのが、付き添っているものを疲れさせ、不安にもさせます。夜、半分寝た状態で起きようとすることもです。付き添いはすべて家族です。病院の方針で、外部の介護は入れないそうです。最後に、意識障害というのは、具体的にどんな症状を指すのでしょうか。お時間がある時で結構ですので、教えて下さい。また長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。


管理人  [2002/10/31 Thu 18:46:19]

NaAさん、いつも大変お世話になります。有り難うございました。ご自分の息子さんのお世話もあり、仕事もあるにもかかわらず。

ゼットさん、弟さんが色々言うことは、実際脳を損傷している場合、本当に実行してしまう場合があります。大変ですが周囲の支えが何としても必要です。大変ですがしっかり支えてあげて下さい。

ゆうこさん、娘さんのリハビリに対する闘いぶりは頭が下がります。一緒にベストの道を探りましょう。


NaA  [2002/10/31 Thu 12:49:50]

ゼットさん、
まず意識障害はありましたか。何分ありましたか。まったく意識障害がなければ、良くなると思います。

また事故後の記憶はしっかりしていますか。事故後の記憶障害の期間の長さと予後が反比例するといわれています。

今どんな薬を飲んでいますか。頭がぼやける薬が以外に多いので、減らせばよくなります。

とりあえず、もうしばらく様子を見るべきでしょう。できれば親しい人、本人が落ち着く人が付き添われてはいかがでしょう。病院は意識がはっきりしているひとを基準にしています。


ゼット  [2002/10/30 Wed 18:03:35]

はじめまして。
実は、2週間ほど前、もうすぐ28歳になる弟が交通事故に遭いました。最初の連絡では、意識不明で病院に運ばれたということでしたが、急いで行ってみると意識はありましたが、かなり混乱している状態でした。泣き叫んでいる感じで、会話はできませんでした。ただ、呼びかけには答えることができました。前頭部を打っていたのでCTを撮りましたが、目に付く異常はなかったので、意識がはっきりすれば2,3日で帰れると言われました。しかし、混乱したような状態が続き、少し落ち着いてきても、「もうだめだ」「帰る」「殺してくれ」など、悲観的なことをずっと言っていました。薬の効果もあってか、それは次第におさまりましたが、今度は、とにかくよく動くようになりました。じっとしていることがいやなようで、夜も、睡眠薬が切れ始めると無意識で立ち上がろうとします。ここまでの間、記憶はしっかりしており、見舞いに来た人全て誰か分かりました。話しかけたことも理解でき、返事はします。特に家族以外の人に対しては、わりとしっかりした受け答えをし、素直に言うことも聞きます。ただ、自分からあまりしゃべろうとしません。また、家族に対しては、わがままをいうことが多いです。全体的に頭がぼんやりしているような感じに見えることが最も心配です。身体的には、目も見え、手足も動きます。ただ、一人で支えなしには歩けません。少しふらふらするような感じで、十分足に力が入らないように見えます。二日前にMRIを撮り、びまん性の傷のようなものがあることが分かりました。医師から直接聞いていないので正確性に欠ける点があるかもしれませんが、脳の中央部上方、右脳と左脳のつなぎ目になるのでしょうか、そこに数箇所ごく小さな泡のように見える損傷があったようです。医師の話によると、通常そこに何かあると昏睡状態になるが、運良くそこまでの損傷ではなかった、これからはその部分に効果のある新しい薬があるので、それを使ってみましょうということでした。

長くなって申し訳ありませんが、これが弟に起こったことの概要です。中途半端な情報で助言を求めるのは心苦しいのですが、何か教えていただけることがないかと書き込んでみました。幸い、命は助かりましたが、後遺症が心配です。現在は救急科にいますので、今後の治療やリハビリのためにも、いい病院があればご紹介下さい。住所は岡山県です。どうぞよろしくお願いします。


ゆうこ  [2002/10/29 Tue 16:48:50]

ばうぜさん、こんにちは!

味覚が20年あまりなかったとありますが 今はもう大丈夫なんですか?娘には 辛いでしょうが もう一度初めからやりなをしてみようと思います。まずは 反射の抑制、アイスマサージ、燕下運動などを 焦らず一歩一歩進めていこうと思います。少しでも可能性があるなら頑張ってみたいと思います。


ぱうぜ  [2002/10/28 Mon 16:42:37]

ゆうこさん、こんにちは。

いきなり自分の話ですみませんが、私は4歳のときに交通事故で意識不明の重体になり、その後20年ほど嗅覚がありませんでした。子供のころは食べ物には食欲をそそるにおいがあることに気づいてなかったので、嚥下の問題はなかったですが、日常生活でも食事はできれば省きたいことでした。身内には食が細いと思われていたようですが、美味しいということがわからず、自分から食べたいとは思わなかったので、いつも栄養失調に近い状態になってました。

味覚や嗅覚がないと食べ物自体の魅力で食欲を出すのはほとんど無理と思います。味わうことができず、飲み込むことが目的では食事が嫌になると思います。それよりも家族で一緒に食事するのは楽しいと感じるほうが、口に食べ物を入れる動機になると思います。また、暑いときは冷たいものを、寒いときには温かいものを口に含むのは、味わうことができないとしても、心地よいと感じるのではないでしょうか。食欲は、何を食べるかも含めて学習する必要のあることだと思います。焦らないでください。

では、失礼します。


NaA  [2002/10/25 Fri 14:51:08]

ゆうこさん、
本当に本人のやる気のあるなしで、進歩がまったく違うんですね。息子は歩く気はまったくありませんので、多分起こさなければずっと寝たきりでしょう。食べるのは、親がポッキーをなんとなく食べていたら、つかみそうだったので、指に持たせてみたら、いきなり口に持っていったときはびっくりしました。当時はほとんど手は動かなかったのに。歩く気がなく、食べる気はおおいにあるので、歩くのはみかんなどに向かって歩かせるようにしています。娘さんの場合は逆に、体重とも相談しながら、水飲む意欲や食欲が出るように考えるもの一案かもしれませんね。


ゆうこ  [2002/10/24 Thu 14:01:27]

NaAさん
有り難うございます。私は北海道帯広市に在住 
STの専門は今のところ病院のST週2〜3日通っていますが苑下の指導は入院中がその大半に使いましたが、舌で送ることが出来ず 家に帰ってからも 苑下運動 舌の運動と良いと言うことは行ってはいたのですが 娘が拒否始めてしまいました それでも気分の良いときは私のまねしをしてくれたりします。喜怒哀楽がはげ良いときもあるので 様子を見ながらですが、 娘にはものを食べたいという気持ちがわかないみたいです。臭いも。味覚も解らないみたいで それも問題の一つです。
娘も車いすの生活を余儀なくされいたのですが、ある日突然立ち上がりました 歩きたいのだと解ったとき涙が出ました。先生方も本当に娘によくつき合ってくれました。何よりも本人のやりたい 出来ると言う意志があれば出来ると思いますので  息子さんにも頑張って頂きたいと思います。 私も娘のために色々と勉強していきたいと思います。


NaA  [2002/10/24 Thu 11:40:48]

ゆうこさん、
1999年4月の事故と聞いて思わず返事を書いています。息子は6月の事故でした。
息子は今も歩くこともしゃべることもまったくできませんが、早くから嚥下はでき、親が少しずついろいろ食べさせたのが良かったのか、今はお箸で何でも食べています。
 嚥下は最近は専門のSTさんがおられますので、STさんに専門家がどこにおられるか聞かれてはいかがでしょうか。
 息子もあきらめずに立たせる練習をしていますが、今でも少しずつ上手になっています。


ゆうこ  [2002/10/23 Wed 21:41:58]

初めまして 私の娘19歳 自分の口からものを食べることをしませんどうにか食べさせてあげたいのですが。1999年4月29日自転車で横断中に信号無視の車に跳ね飛ばされ病院に着いたのは事故から2時間が経過していました。ほとんど脳死に近い状態で運ばれました。担当医には 助かっても植物人間状態の可能性もと言われましたが今はそれが嘘のように元気です。 事故で傷病名が10ヶついていました。事故で左脳の3分の1が死んでいる 右脳も圧迫されて少し死んでいる。言語に大切な左脳の損傷が大きいので言葉は無理だろうと言われました頭の腫れは3週間ぐらい掛かっていました。
頭骸骨を戻すのと足の骨折の手術が6月のはじめに行われました。そして リハビリーが始まりました
娘は先生が驚くぐらい回復していきましたが、今も
流動食で ゆだれが出てます 飲み込みが悪いようです。また舌の動きも悪いのです。ただ 姿勢を正して歩いていると笑う事がなければ 20分位は よだれは、出ません。このときは飲み込んでいるのか だ液の分泌が少ないのか どうにか飲み込みを教えてあげたいのですが 言葉の認識が出来ないのでどのようにしたらいいものかと 少しでも可能性があるならやってあげたいと思っています。


ゆうこ  [2002/10/23 Wed 19:38:27]


きみ  [2002/10/22 Tue 09:07:57]
http://homepage2.nifty.com/380net

昨日の文部科学省の検討会議にて障害がある子供の特殊教育の見直しを求めることになったそうです。現在の「盲」「ろう」「肢体不自由」「知的障がい」などの障害区分毎に受け入れ対象を限定する制度を見直し、柔軟な受け入れが可能となる新タイプの「特別支援学校(仮称)」を設置することを求める中間報告がまとまりました。都道府県の判断で、特定障害にのみ対応する形でも、複数の障害に対応する形でも設置できるように提言しています。更に、障害の判断など十分な対応がなされていなかった学習障害(LD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、高機能自閉症を特別支援教育の対象とすることも求めています。(日経新聞より)

モモさんが以前から訴えている「特別な支援を教育分野でも」ということが提言されていますね。私も一層このような訴えを行政(県・市)にしていかなければと思いました。


モモ  [2002/10/20 Sun 16:38:49]

こんにちは、モモです。
最近、軽度脳損傷の方とお知り合いになり、社会援助についてご相談のメールをいただきました。軽度脳損傷の勉強しているのですが、軽度脳損傷のかたのケースを調べているとある程度社会にでで、大学、ででいて、社会で、働いているのですが、脳外傷の情報処理の障害のために人間関係に問題がでるパターン多いです。本人さんは、一生懸命やってるつもりでも、上司やまわりのひとたちから、認められないのがリストラされるのが多いみたいです。世の中、人間、変わった人や性格の悪いひとはいると思いますが、軽度脳損傷の場合、本人さんはまじめなので、「変なひと」と職場の周りの人たちに誤解されてしまうのは可愛そうだなと思います。何とか、解決する方法を考えています。それでは、モモ


ぱうぜ  [2002/10/17 Thu 13:44:31]

こんにちは。

「健常者にはなかなかわからない障害」は自分でもなかなかわからないものです。誰かの書き込みを見て思い当たることが多いので、書き込みがないと自分の「症状」が書けませんが、最近気づいたことを書いてみます。

私が容貌失認かもしれないと強く感じるのは、映画やドラマの群像劇を見たときです。人の区別がはっきりしないのでストーリーを追うことはほとんどできません。テレビの連続ドラマなどはもう、ぜんぜんついていけないので見てません。

でも、この5年ぐらいは冷暖房完備で座っていられるのが良くて、ほとんど毎週、映画館へ出かけてます。封切り館でなく、週単位で上映映画が変わるので選ばずに全部見てます。わからなくなって途中で寝てしまうこともありますが、筋書きを予想して意味を考えながら見るようになりました。洋画が多いので字幕読みですが、セリフがなくて俳優の顔が写っていると不可解な「謎の映像」として印象に残ることがあります。

最近、インターネットで英語学習のためにシナリオが読めるものがあって、セリフ以外の場面説明が書いてあるものもあります。見た映画のシナリオを読むと場面が思い出せるものがあり、いくつか「謎の映像」のト書きを読むことができました。あたりまえのことかもしれませんが、あれは顔の表情の演技だったことに初めて気づきました。普通の感情を表していたので説明不要の映像だったのですが、照合できないので、こんなことにつまづくのです。

まだ人物が混ざったりしますが、たくさん映画を観て、俳優の顔写真と名前を見比べ、見たことのある映画に出ていた場合は思い出してみることを毎回やっていたので、よく出る俳優の顔はだんだん見分けられるようになってきました。リハビリとして有効かもしれません。

では、失礼します。


モモ  [2002/10/16 Wed 16:19:20]

脳外傷問題の課題
こんにちは、モモです。脳外傷問題も書き込みがすくってきている傾向ですね。やはり、高次脳は課題がたくさんあります。他の高次の掲示板とうを見ていると、脳外傷問題も参考にしたいと思う意見が多いです。もういちど、脳外傷問題も管理人さんと一緒にたてなおしたいと思います。やはり、高次脳も本題から、外れてしまうとただの福祉の話題にばかりになってしまいますから、ここは、一から高次脳のこと研究し直します。皆さんからは、いろんなご意見や高次脳についての情報をいただきたいと思います。それでは・・・


管理人  [2002/10/15 Tue 17:11:04]

ペロさん、何も心配いりません。周りには脳外傷のことに詳しい家族の方や医師が多くいます。今は昔に比べサポート体制が格段に充実しています。また何かありましたら連絡を下さい。それでは幸運を祈っています!


ペロ  [2002/10/07 Mon 14:21:18]

ももさん管理人さんどうもありがとうございます。現在自宅ではPCが出来ないので会社からの為連絡が遅くなって申し訳ありませんでした。なんにも解らないのでとても不安ですがとても心強く感じています。私も母と協力して弟の為に頑張って行きたいと思いました。問題になっているのは弟の事だけではないのですがひとつひとつ解決に向かえるように頑張りたいと思います。

本当にどうもありがとうございます。


モモ  [2002/10/05 Sat 22:35:40]

皆さんお元気ですか、モモです。先週・久米弘の番組で、交通事故問題の特集で、徳島の方が、お姉さんが弟さんのために、戦っている姿を、交通事故の矛盾、被害者は「警察」「保険会社」と敵に回し、家族での力で真実を立証しなくてはいけない。被害者のひとが、真実を求めて、コンピュターのOGをつかい、因果関係証明を追求している姿に感動しました。数年前では、考えられないことです。今の時代、IT時代「世の中の権力・矛盾」と戦える時代です。脳外傷問題も、がんばりたいと思います。


モモ  [2002/10/05 Sat 00:38:29]

ベロ さん
東京には、ハイリハ東京という高次脳の会があります。顧問の心理の先生、脳障害にたいへん詳しい方です。いちど、問い合わせてみてください。


管理人  [2002/10/04 Fri 21:16:34]
千葉なら私が知る限り、ハイリハ東京という団体が近いですね。連絡先は以下のサイトで確認してください。では幸運を祈っています!
http://www.hirehatokyo.com/


モモ  [2002/10/04 Fri 18:31:13]

ぺロさん

はじめましてモモです。目の調子がわるいので、うまく文書がかけませんが許してください。弟さんの問題、解決のためにがんばってくれている姿には感動します。私も病気の弟がいます。性格はずこく真面目で、素直ですが、心を閉ざしてしまています。残念ながら、会話ができません。弟がこれから、大人になりどんな人生を歩むのかなと不安になりますが、助けて、あげられるのは、兄弟しかいないのです。この脳外傷問題の管理さん同様、交通事故の問題に立ち向かうのは、やはり家族の力だと思います、共にがんばりましょう。


管理人  [2002/10/04 Fri 12:38:02]

ちゅうさんへ
もう6年も経ってしまっているのですね。このHPにある情報が役立てば幸いです。頑張って下さい!


ちゅう  [2002/10/04 Fri 12:16:32]

事故は平成8年1月7日。私が運転し右折のため中央ラインにより停止中に後ろから突っ込まれたのです。夫は後部座席で寝ていました。事故後、大きな外傷もなく鞭打ちを軽く見ていました。夫は後遺症がひどく保険会社に対し裁判を起こし始めています。高次脳機能障害者として。今私はこれについて勉強し始めたところです。
今、別居中だけど一緒に戦っていこうかと思いました。
また、ページ見ます。何も無知でこれからです。


ぺロ  [2002/10/04 Fri 10:23:59]

管理人さん早速のお返事ありがとうございます。住まいは千葉県浦安市です。年内に金額提示があるようなのですが、本当に決まるのか心配です。こちらの方からは再三、早く出してもらえるようにお願いはしているのですが・・・。

協会の場所を教えて頂けたら幸いです。


管理人  [2002/10/03 Thu 22:20:17]

ペロさんへ
9年も経っているというのに、まだ賠償問題が解決していない、しかも脳外傷の症状が周囲に危害を加える形で出ているようですし・・・。大変ですね。是非、最寄りの脳外傷協会で相談を受けることをお勧めします。どちらにお住まいなのでしょうか?


ぺロ  [2002/10/02 Wed 16:38:41]

何故こちらのHPを見つけるに至ったかというと、ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、最近、弟にキレられて殺されそうになりました。

突然の事で驚いたのですが、私はまったく理解してあげられていなかったのだと思い知らされる出来事でした。

今から学ぶには遅すぎるのかもしれませんが、母を助ける為にも私も協力していきたいと思いました。二人兄弟なので将来的には私が弟を助けて行くことになります。事故は私が18の時にありました。今は26歳です。弟は年後なので25になります。


ペロ  [2002/10/02 Wed 15:57:20]

はじめまして!私の弟は9年前に事故で脳の障害を持ち、現在まだ保険屋との決着もついていません。今年中には慰謝料も決まるということなのですが。何年もそうやって延ばされて来たようです。母に任せきりだった私に何か今から出来ることはないでしょうか?無責任なメールでごめんなさい。

ちなみに今年からは医療費は自己負担になっています。


Na  [2002/10/01 Tue 10:25:21]

高次脳機能障害の人は外から見えない方が多いとよく言われます。しかし、いわゆる身体障害、頚椎脊髄損傷を伴う人も多くおられ、困っておられます。また、その原因は脳外傷だけではなく、脳血管障害の人のほうがずっと多いですし、また低酸素などの脳損傷の人もおられます。身障のある人身障のない人、脳外傷や脳外傷でない全部の脳損傷の人を対象に、高次脳機能障害の理解が進むことが望まれます。


きみ  [2002/10/01 Tue 05:57:10]
http://homepage2.nifty.com/380net

高次脳機能モデル事業としての講演会のお知らせです。

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たった今食べたばかりの食事がわからない、今日の日付がいつまでたっても覚えられない、今おいたばかりのカギが探せないなど、注意力や記憶力などに重大な障害を抱えた人たち…いわゆる、交通事故や脳卒中等の後遺症に悩む高次脳機能障害者。その症状は個々まちまちで、外見上見えにくい障害でもあり、周囲からの理解が得られにくいのが特徴の一つです。症状をどう理解し、どのような対策を立て、障害者とその家族とを支えていくか、などをテーマに公開講演会を開催します。

日時:2002年11月9日(土) 13:30〜16:00
場所:埼玉県総合リハビリテーションセンター
講演:「高次脳機能障害の理解と対応」
講師:渡邊 修氏(都立保健科学大学)
*参加費無料。参加申し込みなどは必要ありません
問い合わせ先:脳外傷友の会「さいたま」
TEL/FAX:0493−54−8666


Kばーば  [2002/09/30 Mon 08:39:26]

ゆめさんへ

昨日の調布ドリームの講演会、夫も得るものがあったようで、ありがとうございます。更に、あとの懇親会にも出席させていただき、ありがとうございました。お弁当が足りなくなっていなかったでしょうか。

モモさんとみなさんへ

昨日の講演会は、「高次脳機能障害の理解と対応について」を東京都立保健科学大学の渡辺修先生(前に神奈川リハに居られた先生です)がのお話しでしたが、脳の模型とスライドを使って、どこにどのような機能があるのかや脳のどの部分が損傷されると、具体的に、どういう障害が残るかと、どう対応するかということでした。
本を読んだり、講演を何回も聞いてきましたが、その時々に得るものが違ったり、学習の繰り返しで、高次脳機能障害の理解が深まっていくように思います。
対応にしても、具体的に色々教えてくださいましたが、日頃注意しているつもりのことでも、羅列されることによって、忘れかけていたり、おざなりになっていることに注意がいきました。
環境を整えて単純にすることや、すべての動作や作業にゆったりとした時間を与えることなどです。余裕を持って声かけをしているつもりでも、つい時間が間に合わないと苛立ちを覚えてしまうからです。

調布ドリームでは、10月から週2回リハビリが始まるとのことで、参加させていただこうと思っています。
2月から活動を始められたようですが、地域での活動の場を作っていくためのお手本として、学ばせていただいたり、教えていただきたいと思っています。

みさをさん

またお会いできるのを楽しみにしています。


モモ  [2002/09/29 Sun 13:37:10]

皆さん
こんにちは、モモです。
ゆめさん、みさをさん、Kばーばさん情報ありがとうごさいました。いちど東京の方「ハリハリの東京・サクールエコーの会合」行ってみたいのです。それと、神奈川リハビリーの講座も情報が入ってこないために、講座とうが参加できません。何年か前に横浜駅に行ったときに、神奈川リハビリーのバスを見たときがあります。横浜駅から近いのですか、また機会があれば皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。それでは・・


管理人  [2002/09/28 Sat 23:40:25]

Kばーばさん、情報ありがとうございました。いよいよ明日ですね。

残念ながら私は行けませんが、もし参加された方がいらっしゃったら、是非このページに感想などお寄せ下さい。楽しみにしています。


みさを  [2002/09/28 Sat 23:32:18]

Kばーばさん、暫くぶりですね。明日の調布の会ぜひ参加してみて下さい。ご主人さまはいかがですか?近いうちに又お会いしたいですネ。


Kばーば  [2002/09/28 Sat 11:23:50]

下の書き込みで、渡邉修先生に、先生をつけ損ねてしまいました。失礼しました。


Kばーば  [2002/09/28 Sat 11:20:32]

ゆめさんの書き込みで、時間が書いてなかったので調べました。9時半開場、10時開始のようです。
次のHPにでています。
http://www.ccsw.or.jp/new/index.html

私も行けたら行きたいと思っていますが、明日にならないとわかりません。講師の渡邉修は、以前神奈川リハビリセンターにいらした先生なのでしょうか。調布ドリームについても、行かれればわかるでしょうが、知りたいと思っています。 


ゆめ  [2002/09/27 Fri 02:12:33]

皆さま、お久しぶりです。
何時も、覗きに来るだけで、時間が無くて書き込み、出来ないでいますが、相変わらず、いつも、ばうぜさんの言葉は、いいですねー。心に響いてきます。有難うございます。
今日は、東京都調布市の講演会のお知らせに来ました。9月29日(今度の日曜日) 調布総合福祉センター2階会議室 「高次脳機能障害の理解と対応」講師 都立保健科学大学理学療法学科助教授、渡邉修医師、主催 高次脳機能障害者の集い、調布ドリーム 参加費 100円 京王線調布駅下車徒歩1分 以上です。 どうぞよろしく。


ゆめ  [2002/09/27 Fri 01:36:36]


管理人  [2002/09/22 Sun 10:44:31]

ぱうぜさん、ご意見大変有り難うございました。健常者にはなかなか分からない障害を抱え、大変な思いで書き込みをしてくださっていたのですね。今まで気が付かずに申し訳ありませんでした。何も深く考えずに小さくした書き込み欄ですが、結果として役立って嬉しいです。

この掲示板は時に書き込みが少なくなることがありますが、ご覧のように今までの過去ログを合わせるとかなりの量になっています。

初期の頃はインターネットの知識が乏しくて、残念ながらおよそ半年分が消えてしまいましたが、それでも宝石のような、皆さんの貴重なご意見や体験が数多く載っています。これはこのホームページの本当に貴重な財産です。

また実際、例え書き込みはしなくとも同じような問題を抱える家族やご本人からとても参考になっているというメールを頂戴することがありますから、恐らく相当な数の方達が見ていらっしゃることでしょう。

これからもどうぞ気楽な気持ちで、普段着のまま、この掲示板にいらしてください。


ぱうぜ  [2002/09/22 Sun 05:10:57]

モモさん、こんにちは。

私も自律神経の調子が悪いので、こんな時間に眠れなかったりします。モモさんも無理はしないでくださいね。

管理人さん、こんにちは。

遅くなりましたが、掲示板の書き込み欄の横幅を短くして下さって、ありがとうございます。私は画面の端まで視線を動かすのが文章入力時には疲れるので改行を頻繁に入れてましたが、書きやすくなって助かりました。

皆さん、こんにちは。

また、場違い発言させていただきます。ここの掲示板は書き込みにくい雰囲気になっているのでしょうか。以前はさまざまな症状の方と、そのご家族の方の書き込みを見て、脳外傷といっても程度の差が大きいことにショックも受けました。次第に焦りと消耗を募らせている方も見受けられて心を痛めたりもしましたが、看護で疲れて余裕がなくなっているのだろうなと思われた方が、だんだん穏やかになってきているのが書き込みから感じられて安心したこともありました。

症状を詳しく書き込んだ方がいらしたので、私の「泣き虫」が実は情動失禁であることに気づいたり、相手が私を知っているのに私には誰だかわからないことが多いのが容貌失認で説明がつくことに気づいたりできたのでした。でも、書き込みがなくなったら、そうしたこともわからなくなります。

「百聞は一見に如かず」といいますが、私は状況を一瞬で見てとることが苦手なので、少しずつ、全体像を予測しながら把握するしかないのです。この掲示板にもいろいろな書き込みがあってよいと思います。特に当事者の方やそのご家族の方の書き込みは読みたいです。アドバイスなど、とてもできそうにありませんが、一応健常者として生活している私の経験が少しでも役に立ったらいいと思います。掲示板なのだから、もっと気軽に書き込みされて良いと思います。

以前、電車の中で中年の男の人が二人、手を握り合って立っているのを見かけたことがありました。声も出さず静かで少し不気味な感じでしたが、見ていると盛んに手話のような手振りをしています。そして、一人は相手の手話の手を握ってうなずいたりしているのです。少なくとも一人は聾唖で、一人は目が見えないのでしょう。駅に着くと二人とも楽しそうに手を取り合って電車を降りて行きました。お互いのコミュニケーションが成り立つだけでも大変だと思いましたが、そうやって外出し、ごく自然に人ごみにまぎれて行ってしまったのには、感銘を受けました。

脳が情報を受け取ったり、考えや気持ちを他者に伝える経路が損なわれているという点では、最近のキレやすい「健常者」も同じように見えます。見えない障害というのは今の社会では案外ありふれていて、他者を思いやって助け合うようになれば、もっと住みやすい世の中になると思います。ただの理想論ですが。

では、失礼します。


モモ  [2002/09/17 Tue 13:44:54]

皆さん・オ(^○^)ハ(^_^)ヨ(^0^)ウ(^○^) モモです。
ぱうぜさん、7月に入院されてみたいですが、大変心配しています。私も今年の夏に自律神経がわるく、集中力困難になり、パソコンの作業がむずかしく、このHPのお手伝いができませんでした。ぼうぜさん、その後体調の方は、どうですか、お互い体だけは、大事にしましょう。掲示板に皆さんの書き込みが、少ないのは、管理人さんと私の責任です。がんばって更新します。今後の脳外傷の課題としては、事故による脳外傷者と交通事故の被害者が損保会社と司法の矛盾と戦い、生活保障を勝ち取り方法として、脳外傷問題で、何か手助けできれば゜いいと思います。そして、医療や福祉によりよくすることがテーマです。最近、テレビで「五体不満足』の著書の乙武洋匡が運転免許をとられて、道路を運転するお姿をみたときに、私は、すごい時代になったなと思いました。近い将来、高次脳機能障害の人たちを、生活を支援する機械とうが開発される時代がくるかもしれません。まぁ私が考えているのは、記憶障害と認知障害に対応した、スケジュール機能がついた携帯電話開発さればいいな・・ついでに録音機能も・・・思います。ρ(* ̄◇ ̄)/◆明るい未来は〜♪♪ ??です。それでは・・モモ


ぱうぜ  [2002/09/16 Mon 17:44:18]

皆さん、こんにちは。

最近は書き込みが減ってますね。また場違い発言になるかと思いますが、書いてみます。私は高次脳機能障害という言葉を知るまで、自分の感じていた違和感を説明できませんでした。私は36年以上も前、4歳のときに交通事故で意識不明の重体になったのですが、事故の後、「泣き虫」になったのと右耳が少し聞こえにくい以外は後遺症が無いことになっています。どうも脳の代償作用がかなり高度に発達したようです。「私のできることは誰でもできること」だったのが、いつの間にか「優等生」になってました。学校では自分の勉強したことと試験の範囲が必ずしも一致してなかったし、学年末になってもクラスには名前のわからない人(相手は私を知っている)がいたし、忘れ物も非常に多かったですが。

くりさん、こんにちは。 ご無沙汰してました。

少し気になったのは、くりさんが思っている「やればできるんだし」というのが、お子さんには伝わっているのでしょうか?ということです。何度もさせられて「できない」「できない」と思うことばかりだとしたら、お子さんが泣き出してしまうのはわかる気がします。

ぱっと見て理解するのが苦手なことは、くりさんが一番よくご存知のはずです。指差しながら数えることを教えてあげてください。片手の指が済んだら、もう一方の手の指も続けて数えてよいことを教えてあげてください。くりさんご自身が「どこから、どこまで」ということでつまづきそうだと以前、書いていらっしゃったではありませんか。お子さんは状況がわからず、はみ出したら何か嫌なことを言われると思って立ち往生している可能性があります。これはいろいろな場合を経験して、意味を納得して慣れるしかないと思います。

ぱっと見てわからなくても、多少時間がかかっても、順番にいって正解にたどり着いたら褒めてあげてください。時間がかかっても「やればできる。(でも、やらないとできない)」と実感させてあげてください。興味をもったときに「やっていいよ」と言われれば、お子さんは自分から練習するでしょう。ちょっとしたことでも「できるようになったら、やってみせてね」と言えば、ときどき様子をみるだけでつきっきりになる必要はないと思います。他の子とやり方が違っても、本人が納得して目的の結果が出れば、できたことにして良いのではありませんか。それが個性だと思います。

では、失礼します。


きみ  [2002/09/13 Fri 23:54:01]
http://homepage2.nifty.com/380net

モモさん
障害児教育について考えてもらってありがとうございます。障害児教育って奥が深いですよね。色々な障害を持った方が小学校から中学校へ進級するときに随分悩むようです。養護学校か普通学級か。

僕も随分揺れ動き、あっちにフラフラこっちにフラフラ・・・この前まで地域の普通学級に行かせたいと思っていたのですが、純生の1年後、5年後、さらにその先を考えると今はじっくりとできることを増やしていく時期かな?と思っています。つまり養護学校ということです。

高次脳機能障害の学校・・・フリースクールのようなことになるのかもしれません。未就学児童・生徒としてカウントされている中に素晴らしい体験を重ねている人も多くいますから。


モモ  [2002/09/11 Wed 20:59:51]

こんにちは、モモです。

この掲示板も、すこし寂しいな・・・(TOT皆さん、遊びにきてくださいね。てんてんさんは、お元気かな・・やっぱり、このヘージ更新していないかし、ここは、管理人さんと一緒にがんばらなくてはいけない・・・【壁】ρ(T(エ)T*)今日は、脳外傷以外の話、モモさんの独り言です。

今を生きる・・・漂流教室の再放送のドラマをみて、私は、いま人生ので、辛く乗り越えなくてはいけない、出来事に遭遇している・・・4月に大失恋してから、私は時間が止まったようだ・・・(⌒〜⌒ι)とほほ大好きだった彼氏がいなくなるのは、心に穴かあいてしまい( i - i )  ぐすんっ寂しい日々です。・・過去の思い出にひたってしまい・脳外傷の症状の思いこみとこだわりのためになかなか気分の切り替えができない・・あまりにも、思いつめてしまって・・自律神経がわるくなってしまった・・・でも、私は「過去を振り向かず、前を向いて歩きださなくては・・」と自分に言い聞かせて、何とか失恋の痛手から立ち直ろうとしてる・・・

そんなとき、テレビで漂流教室のドラマをみた。ドラマ内容は、みなさん知っていると思うのと、モモさんの文書力がないので、カットします。窪塚洋介が先生役で、「今をいきろ」テーマでした。なんとなく、その言葉にとても印象てきでした。やはり、認知障害と戦っていかなくてはいけないと思いました。それと、漂流教室をみていて思うのですが、脳外傷も、本当にいま社会に訴えていかなくては、いけない障害だと思います。近い将来、環境破壊「地球温暖化・森林破壊」により、オゾン層の破壊により、さまざまな所に影響し、人間の脳に影響がでで、高次脳とよく似た症状が認知障害が引き起こされるかもしれない。今の現実、高次脳障害は、福祉・リハビリー学等で、特集されているが、やはりもっと一般のひとにも知ってもらわなくてはいけない、社会問題としてのテーマだと思う。私は、認知障害を持つ人間として、生きていくのは辛いけれど・・世間の風は、冷たいけれど・・・「今を生きろ」と思います。これから、脳外傷と高次脳障害・低酸素脳症の人々を救うために、ある種、世の中の矛盾と戦っていきたいと思います。


NaA  [2002/09/05 Thu 20:20:53]

ももさん、
国も介護保険の後を追って、障害者にもと思ったのですよ。だから出てきたのが支援費制度、でも障害者サイドが弱かったのか、老人より一般的でないのか、介護保険のところまで行きませんね。
ケアマネも障害の方は報酬がありませんし。
でも、モモさんが言われる観点は全く正しくて、せめていろいろ問題多いけど、障害者福祉も介護保険並にというのが一つの目標なのですね。


モモ  [2002/09/05 Thu 16:26:44]

きみさん

こんにちは、モモです。もう 9月ですね。今年の夏は、体調を崩してしまい。自律神経を病んでしまい。肩が痛み、首痛み・頭痛に毎日悩まされています。特に首の痛みは・・・痛くなると寝込む毎日でした。首を痛めて、思うのですか、重度障害のひとたち日常生活しずらさの気持ちがわかりました。それと、モモさんの掲示板の発言で、きみさんの気持ちを傷つけてしまったのではないか気にしています。本当に介護・仕事・家庭・で毎日大変ですよね。せめても、このHPがきみさん親子の癒しになればいいと思います。それと、モモさん流障害教育についての考えを書きます。

障害教育について・・・・

きみさんのHPを拝見して、思うのですが、子供さんの障害を持つ親子さんの日常生活のたいへんがを感じます。子供さんの学校の送り向かいや、授業のとの教育現場への対応の日々、そして子育てたいへんだと思います。近年、老人の福祉は、介護保険か゜スタートして、家族の負担を減らそうと言う目的でしすよね。介護事業もさかんですよね。とくに、ホームヘルパーさんの資格を持って見える方も多いですよね。でも、活かされていないと思います。介護保険もニーズにあってなく、いろいろ問題があるのですが・・・私は、すこし疑問なんですが、老人福祉ぱかり・・改革しても・・やはり、将来がある障害がある子供さんの方が大事だと思います。そして、お仕事をしてみえる親御さんの負担をかけない制度が必要だと思います。そこで、学校教育にもホームヘルハ゜ーさんを派遣する制度が必要だと思います。県と各支持体で支援できればと思います。障害者児たちが普通学級ともにと考えなら、それにあったニーズが必要だろうと思います。病院の送り迎え、授業のときの、援助等・・・・このことはまた、くわしくは障害教育を考えるというテーマで、コーナをつくります。国も、老人ばかりではなく、働いている親さんのために「介護保険」みたいな制度がつくられば、いいなと思います。障害児を一人で、育るのではなく、いろんな人たちの力と知恵をかりて、サポート障害児も普通の子供とかわらない、生活ができて、すばらしい人格になり、社会に羽ばたいてほしいです。このことが、本当の意味でのバイヤフリーの精神ではないでしょうか、バイヤフリーけして、建物を改造するとかのもではなく、やはり人間性だと思います。助け合いが大事だと思う・・明るい未来を送るのは・そのために、幼い頃の教育が大事だと思います。きみさんのお子さんは、いい子だと思いますで、きっと明るい未来がまっていると思います。

それではモモ


モモ  [2002/09/04 Wed 17:10:36]

皆さんお元気ですか、モモです。自律神経を悪くして元気がありません・・肩こりと首が痛いです。早く直らないかな・・・運動したらいいのかな・・今から、用事にいくのでまた夜書きみします。それでは・・


NaA  [2002/08/29 Thu 10:07:12]

きみさん、
仕事と介護と運動の3つはしんどいですよね。それに多くの家族はそれ以外に家人の病気、などなどの問題も抱えています。つまり4つ一度には不可能ですね。
ヘッドウエイのように専任職員を持つ、専門職の中に脳損傷の専門家を育てる、、、でも、当面は家族が団結して、勉強しないといけないのでしょうね。


きみ  [2002/08/29 Thu 00:03:47]

↓のカキコ。

ある人に「障害児を持つ親」と「障害を持つ子の親」という表現は随分違うのだと言われました。(「持つ」の位置ですね)
僕は前者が書き込みましたので更に自分本位のダメな親ってことですね。


きみ  [2002/08/28 Wed 23:46:58]
http://homepage2.nifty.com/380net

最近、仕事・介護・その他で疲れているせいか中々前向きな気持ちになれずモモさん、NaAさんの意見にも少し引いて受け止めてしまいました。

脳外傷で重度身体障害・高次脳機能障害を負った子供を持つ親として具体的にどうすれば良いのでしょうか?誰に訴えていけば良いのでしょうか?訴えれば変わるものでしょうか?特別な学校を作ればよいのでしょうか?

教育のことでいえば養護学校教師ですら特殊教育免許を持たない普通学級志望の人が多い現状を考えると果てしなく遠い世界に見えます。

それと障害児を普通学級にという活動も最近は盛んですが、ノーマライゼーションの理念の拡大解釈と思える部分もあり、少しついていけない部分もあります。(その会は養護学校を否定はしていませんが・・・)

色々な活動に顔を出してきましたが、やっぱりぴったりハマル会・活動ってなかなかないですね。それだけ自分の子供のことしか考えていないのだと最近気がつき少々自己嫌悪気味です。

支離滅裂な分ですみません。


NaA  [2002/08/28 Wed 13:59:30]

モモさんに賛成、
18歳未満で知能に障害を負った子供は「療育手帳」が出るので、脳外傷を含む脳損傷でも知的障害ということになります。
しかしこれは福祉制度上のことで、モモさんのおっしゃるとおり、脳損傷の学童生徒に対する対応は特別のものが必要です。
英国やオーストラリアのヘッドウエイでは、教師用の脳損傷児への教育マニュアルが用意されています。


モモ  [2002/08/27 Tue 16:19:57]

高機自閉症を勉強してみて

脳外傷の子供たちに何か参考にならないかなと、高機自閉症の講習会に参加しました。外国の学校では、アスペルガー症候群の子供たちの学校があるとそうです。日本も、脳外傷の子供たちの専門の学校ができればいいなと思います。まずは、日本の障害教育にたいしての取り組み方や考えをかえなくてはいけいと思います。やはり、知的障害ばかりがとりあげられて、アスペルガー症候群と多動性障害・脳外傷に共通する、認知障害・情報処理の障害をもつ子供たちの対応がおくれていると思います。アスペルガー症候群どうよう、脳外傷の子供たちの問題も教育現場で、とりあげたいほしいものです。


NaA  [2002/08/23 Fri 16:15:42]

交通事故死は、年々減少と警察は言っています。確かに統計上は昔と比べてそうなのですが、これは24時間以内に死亡する人の数で、その後1年以内になくなる人は倍くらいあります。救命救急の進歩により、すぐになくなる人は減少したということです。また、交通事故による外傷はどんどん増えています。


モモ  [2002/08/23 Fri 13:37:51]

皆さん、こんにちはモモです。夏も終わりですね。今年の夏は、楽しいことがありませんでした。失恋の痛手で、体調を崩しまい。自律神経をわるくしてしまい。肩こりと首と頭痛との悩まされて、痛み止めとはり薬を投与する日々です。さすが、首のいたみは何ともいえません。今日は、体調がいいので、書きこみします。

まず、週刊朝日の交通事故の記事を読んで

先週、管理人さんから、週刊朝日の記事をコピーしてもらい。読みました。とくに印象的だったのが、交通事故問題や高次脳のことの一生懸命活動してみえる有名な方の、家族の写真と記事を読みました。なんて、文書で表現したらいいのかわかりませんが、桜の下ので、その方が家族で笑顔でうっている写真記事をみて、すごく感動しました。家族の方が、ぜんぜん暗くなく、何かを乗り越えたきた強さを感じました。特に、交通事故に被害にあわれた子供さんの、笑顔がとても印象的でした。多くの脳外傷の子供さんたちも、希望をあたえてくれる、子供さんだなと思います。やはり、司法と損保会社と戦ってこられた方は、ちがうと・・・この記事を読み、私も落ち込むことが多かったけど、前を向いてがんばろうと思いました・そして、脳外傷の原因になる、交通事故を、減らさないといけないと思います。これから、世の中にある矛盾をこの脳外傷問題で、取り上げて、皆さんの声が、司法や医療、福祉、損保会社、教育現場にとどけは゛いいと思います。そのためにがんはります。


NaA  [2002/08/10 Sat 09:58:40]

自閉症は最近TEACCHという処遇法の有効性が叫ばれています。私も何例か実例を見て感心したことがあります。高次などの脳損傷に人にも、自閉症的問題のある人には試みてみる価値はあるかも知れませんね。少なくとも、刺激が多すぎると処理できないよという脳損傷の特徴は自閉症にも通じるのかもしれませんね。


モモ  [2002/08/05 Mon 12:07:21]

こんにちは、モモです。皆さんにご心配かけてすいません。なんとか、失恋の痛手から立ち直ろうとしています。最近、脳外傷の子供たちのための今後の教育問題にとうになんとか参考にならないかなと思い。高機自閉症の勉強会が大阪であり、いってきました。横浜の内山先生のお話よかったです。有名な著名人のひとも高機自閉症のひとが多いそうです。特殊な能力をどうのばすかとテーマでした。この講義を聞いたとき、これから脳外傷の子供たちが、学校生活で、のひのびとした楽しい生活できる環境になればいいと子供さんの脳外傷後の生活のことも脳外傷問題でとりあげたいとテーマだと思います。何方か脳外傷問題で、寄稿集に文書にまとめたいのでご意見いただませんか、お願いします。


NaA  [2002/08/01 Thu 11:32:13]

Kばーばさん、
睡眠時無呼吸の経過を詳しく書いていただきありがとうございます。わたしもなんか書き込んだ記憶がありますが、実際検証された報告で、よくわかりました。
また、脳損傷の症状のひとつだというご指摘はさすがですね。ひとつ賢くなりました。
内の息子は、これはありませんが、それでもむせやすいですし、時々ぜーぜー言いますので、呼吸には気を使います。気道の吸引をされているご家族のご心配はさぞかしと思います。


Kばーば  [2002/08/01 Thu 08:04:39]

3月に睡眠時無呼吸について書き込みをしましたが、その後の経過を報告します。

インターネット医科大学の睡眠障害相談室を利用し、すぐには危険性は無いけれど、どういう変化が見られたら専門家の受診をしたら良いか教えていただきました。

その後、睡眠呼吸障害センターのHPを見つけ、6月に公開講座を聞きに行きました。そこで睡眠時無呼吸には、体格等からくる閉塞型(圧倒的多数で危険度も高い)と、呼吸指令がうまく伝わらない中枢型(有効な治療法が確立されていないが危険度は低い)と、両者の混合型の3種類あることを知りました。ビデオから、夫の場合は中枢型だろうと思ったのです。

私の安心のため、一晩掛りの検査を受けるように勧め、一昨日検査を受けました。

事前に夫が高次脳機能障害を負っていることを説明し、寝付くまでと起床時に付き添うことにしました。Drはじめスタッフの臨床検査技師の方々も高次脳機能障害を良く理解されていて、無事検査が終わりました。

その結果、夫には両方の型が混在し(混合型ではない)、今のところ軽度なので、治療の必要は無いが経過観察をしたり、変化が見られたら受診することで、一応の決着を見ました。私の中のもやもやしていたものは、解消されたのです。

事故との因果関係は、わかりません。が、米国のHPを見ると Sleep Apnea が書かれているので、関係あると思うのですけど…。

検査は痛くも痒くもないのですが、20ヶ所位電極とコードをつけるため、必要性や事態が十分理解できない夫には、ちょっと辛かったかなと思いました。私の言うことには逆らえないというところがあって、検査ができた、という感じでした。


ぱうぜ  [2002/07/30 Tue 14:54:15]

皆さん、お久しぶりです。

入院して手術したので、ご無沙汰してました。全身麻酔は初めてだったので、麻酔から覚めたときは、足の感覚が全く無くて動かせず、焦りました。麻酔事故と紙一重だったのか、昔の交通事故のせいで変だったのか不明です。足の裏をたたいたのか、こすったのか区別がつきませんでしたが、何度も触ってもらってビリビリと痺れる感じが足の裏だ、と感覚を思い出そうとしました。膝を曲げてもらっても、ビリビリという感じだけで最初ははっきりしませんでした。こすったり、何度も動かそうとしているうちに感覚が戻ってきて、元通りになりました。

事故で嗅覚を失ったという話がありましたが、私は事故に遭ったのが4歳だったので、ずっと嗅覚が無いことに気づいてませんでした。冷蔵庫に入っているのに温かい牛乳(古くなって発酵していたらしい)を飲んで母親を慌てさせたり、七味唐辛子はつぶつぶがあって一味唐辛子とは舌触りだけが違うと思っていたり。それが、20代半ばで突然においを感じるようになりました。ひどい眼精疲労から不眠症になったのと時期が一致してますが、関係があるかどうかわかりません。今でも何のにおいかわからないものがたくさんあり、私にとって「懐かしいにおい」など、情緒と結びついたにおいの感覚はありません。食べ物の香りなども、嗅覚では適当な表現が思い当たりませんが「目障り、耳障り」に近い感じを受けることがあります。「普通の人」とは違う世界観かもしれませんが、何とも思いませんでした。

では、失礼します。


Kばーば  [2002/07/26 Fri 15:21:15]

モモさん
お久しぶりです。あなたの何倍かを生きてきたわたしには、「人生にはそういう時もあったなぁ。」としか言えません。モモさんの体重が減るより、わたしの体重が減った方が世のためなんだけどなぁ…。1歳半の孫は、「ばーば」と教えたつもりが、段々「ばば」と言い、最近では「ばばー」に近づいています。夫のことは、「じーじ」が「じーじゃ」か「じーや」で、どちらにしろ笑顔を見せてくれます。モモさんのまわりに無邪気な赤ちゃんか、心を和ませてくれる動物はいませんか。


モモ  [2002/07/26 Fri 12:34:38]

皆さんお久しぶりです。モモです。この掲示板もたくさんの人が訪問してくれて嬉しいです。高次脳も数年前にくらべて、ずこく世の中にみとめられるようになってよかったです。人間ゆうゆうは、残念ながら見逃しまいました。私事ですが、4月に大失恋してから、立ち直れません。いつのまにか、夏がきています。私自身、「忘れる」ということができないのです。無気力です。私が普通のひとだったらと考えることもあるのですか・・・目に見えない障害ですから、まわりには理解してもらえなかったと思います。いくら思いすづけても・・相手に思ってもらえない辛さが・・かなりのストレスになってしまいます。精神的にくるしくて、体調を崩して、やせてしまいました。はやく、立ち直りたいと思います。


Kばーば  [2002/07/24 Wed 11:18:20]

昨日(23日)午後7時30分からのNHK“にんげんゆうゆう『記憶障害と闘う』”を見て思ったのですが、登場した家族の受容と戸惑いに共感できました。夫も一緒に、時には画面を見ていましたが、どこまで理解したのかはわかりません。見終わった後に長女が感想を聞いたのですが、「自分とどう関係あるの。もし関係あるとしても、あそこまでではないよ。」という答えが返ってきました。記憶や記銘の障害がそれほどでなく、遂行障害だけが顕著なので、本人には自分の障害が理解しにくいのか、認めたくないのか、どちらなのだろうと思っています。また、テレビに登場した青年と違って、受傷後1年4ヶ月弱で、家庭と病院以外ほとんど社会と接点のない生活では、自身の障害を理解するのも難しいのかなぁ、とも思いました。


管理人  [2002/07/19 Fri 08:43:17]

NaAさんが提示されたような問題を是非このHPで取り上げて行きたいと思います。制度をより矛盾の無い現実に即したものにしていくには私達の声が絶対に必要です。皆さん、是非寄稿してください!


NaA  [2002/07/18 Thu 17:49:45]

裁判では次第に高次脳機能障害が認知されだしてよかったですね。しかし障害福祉の場ではまだまだ、一部の地域だけですね。小児の場合には、知的傷害として認められるのですが18歳を超えての発症では認められません。小さいときに取った手帳は大きくなって現実に合わないことも多いのに、手帳がないといろいろと利用に制限があるのも事実ですね。高次の人が、どの障害として認知されていくのか注目しています。


NaA  [2002/07/13 Sat 09:39:46]

岡山のケースは、交通事故を原因とする高次脳機能障害を認めた最初のケースだそうですね。しかし、高次脳機能障害を障害として認めて損害賠償を認めた最初のケースは大阪が最初だと思います。若者の会の掲示板を見てください。


RYU2  [2002/07/12 Fri 20:34:11]
http://keijiban.nakama.to/index.htm

岡山地裁の判決、全国では初の認定だったそうですね。こちらの新聞にも小さいながら詳細が出ていました。で、ホームページへ記事の転載を申し込んだのですが「中国新聞は全文転載を一切認めていない」そうで駄目でした。毎日新聞は「一字一句間違えずに全文載せてください」といってくれたのに、全国紙と地方紙ではずいぶんな対応の違いです。広島はバスに障害者手帳で乗れば腕をつかまれ問いただされ、病院はたらいまわし、警察もぞんざいな扱いです。新聞もやはり冷たい対応でたらいまわしの挙句の全文転載不可、一部のみ許可。みなさんのお住まいの所ではいかがですか?


管理人  [2002/07/10 Wed 23:12:47]

きみさん、情報有り難うございました。このようなケースが珍しいと言われるようではまだまだですね。でも着実に前進しているようです。きっと地元の脳外傷協会のサポートがあったのではないかと思います。詳しい経過等をご存じの方がいらしたら、是非ご連絡ください。


きみ  [2002/07/10 Wed 21:50:29]
http://homepage2.nifty.com/380net

岡山地裁−高次脳機能障害認定・賠償命令

大阪の友人から教えてもらいました。ご参考まで・・
http://osaka.yomiuri.co.jp/newmain/news6.htm


管理人  [2002/07/10 Wed 14:34:06]

インターネットゴッコさんへ いまいちやっておられる事がHPを見てもよく分からないのですが・・・。もう少しやっていらっしゃることについて説明して頂けませんか?


インターネットゴッコ  [2002/07/09 Tue 00:08:08]
http://isweb44.infoseek.co.jp/business/gokkosan/

病診連携の関係を調べています。ご指導してくださる方いらっしゃいませんか?


管理人  [2002/07/08 Mon 16:50:01]

鯉さんへ 「頭をたたくと細胞が死んでもう再生しない」は本当かというご質問ですが、これは程度の問題です。実際、死ぬくらい強くたたかれたら文字通り死ぬわけですから再生することはあり得ませんね。もしご自身のリハビリのことでしたら、症状を詳しくかかりつけのお医者さんに相談することをお勧めします。


鯉  [2002/07/06 Sat 20:37:10]

この間、先生に「頭をたたくと細胞が死んでもう再生しない」と聞きました。本当ですか?教えてください。


管理人  [2002/07/02 Tue 19:30:39]

くりさん、その調子!いつかきっと報われる時がきますよ。気楽な気分でまた書き込んでください。子供さんや旦那さんと同じくらい、自分の事も大切にしてね。


くり  [2002/07/02 Tue 13:33:58]

ぷっちーさん、管理人さん、ありがとうごさいます。ここにお邪魔してみなさんのお話を聞いたり、励ましていただくことで 元気が出ます。
ぷっちーさんの娘さんは ずっと普通学級で学ばれて今は高校にまでいってらっしゃるんですか?! すごいですね。希望がもてます。
うちは 担任の先生が、どう教えてあげたらわからせられるかわからない、とか このままでは 今はまだしもうちの息子には授業が難しいんじゃないか、とかいわれます。スクールサポーターも需要が多すぎて足りないらしく、うちの子までゆっくりと手がまわらないと・・・。まずは 担任の先生と 連絡を蜜にとって理解をして頂かないといけませんよね。今後 様子を見て通級で通うこととかどうなるかわかりませんが 無理なく少しずつ成長してくれればと思います。いじめも心配ですが、本当に 今のとコルは 友達を作って毎日楽しく学校へ行ってくれる事がまずの目標です。欲を出しすぎてはいけませんね?!
大事な 3人の子供たちの育児、頑張ります。


管理人  [2002/06/28 Fri 17:29:02]

ふっちぃーさん、元気の出る明るいメッセージを有り難うございました。ご主人が健康なときは夫婦で娘さんのことに取り組んでいらしたのですね。大変尊敬に値します。

お母さんがポジティブだから、娘さんもきっと感化されて障害なんて微塵も感じさせない人に成長できるでしょう。これからも前向きで明るいメッセージを宜しくお願いいたします!


管理人  [2002/06/28 Fri 17:14:30]

くりさんのお子さんの場合、ほんのちょっとしたことで障害が発生してしまうのですから、脳というのは非常にデリケートな器官なのだと改めて思い知らされます。

私の母も、最近痴呆症状が顕著で病院通いの毎日です。或いは先天性なのかということも考えられますが、54歳という年齢からすると、事故が少なからず影響している事は間違いありません。

数を数える、字を覚える、といった事は健常者にとっても大変な作業です。私の幼い頃を思い出しても、やはり随分とストレスの溜まる事でした。でもどこまで厳しくして良いものか、単に怠けているというのでは無いだけに難しいところですね。

でもそんな中、プレイセラピーが気に入っているというのは救いです。そこに希望の光があるのではという気がします。何かしら解決の道筋が必ずあるのではないでしょうか。

例え某かの能力に欠けたとしても、何か光るパーソナリティーのある子になってくれればいいなと思います。例え字が書けなくても、他の人を思いやるどこか優しい心を持った子供に・・・。

大変でしょうが、心をしっかりと持って、3人のお子さんに等しく最大限の愛情を注いであげられることを祈っています。

生む時には大いに腹を痛め、生まれてからもさんざん苦しめ続ける、そんな子であったとしても、母親はあなたしかいないのですから。3人の子育ては本当に大変だと思いますが、それはあなたにしかできない、かけがえの無い尊いおこないです。


ふっちぃ〜  [2002/06/28 Fri 17:11:03]
http://www.shinki.gr.jp/my/

くりさん、こんにちわ
くりさんのカキコを読んで、娘が小学生の時のことを思い出しました。 娘はもやもや病という難病に生後11ヶ月で罹り、解かった時にはすでに大きな梗塞が2つ、左側頭葉と右の前頭葉にありました。それから、小学2年生の時、病気が進行して後頭葉にも梗塞が出来、視野が狭くなりました。娘も覚えが悪くて、空間認知もダメで、おもわず「そうそう!」とうなずいてしまいました。小学校入学前は、学習障害の子供たちを指導している先生の所に通ったこともありました。そこでの最初の検査結果から、困難なところを見極めて貰い、親ができる工夫を教えて貰ったことがありました。本当はずっと通ったら良かったのかもしれませんが、金銭的に続かなくて…今でも、続けていたら…と後悔しています。今でも数学はまるっきりダメ。一桁の計算がやっと。九九は覚えましたが、その応用が出来ません。割り算なんてとんでもないです。でも、今は自分の頭で計算できなくても、電卓があるし、レジでいくらですと言われた時にちゃんと出せれば買い物は大丈夫。社会に出て一番困るのは人間関係がちゃんと築けるかということ。小学校時代には、お友達と仲良く遊べるようになることが一番の目標でした。 引っ込み思案な性格の上、うまく言葉で伝えられなくて、なかなかお友達が出来ず、いじめられたりもしましたから。それでも!今では楽しく高校生活をエンジョイしていますよ。くりさん、焦ることはないと思います。まだ子供ですから眠っている脳に刺激を与えていくことで回復していくと信じます。 ちょっとずつの歩みに応援を送りましょう。


くり  [2002/06/28 Fri 01:43:39]

みなさま、こんにちは。すっかりご無沙汰しています。時折のぞかせていただいていたのですが、4月から1年生になった長男のことで手一杯で、なかなか書き込めませんでした。
きみさま、障害児の兄弟たちの心の健康の話 うちには下に4歳の弟、それに1歳の妹がいるのでとても参考になりました。ありがとうございました。というのも、小学校へ入ってからというもの、宿題というほどでもないのですが、ひらがな、数字、算数のあわせていくつなどのプリントが 出来ない人は持ち帰りでやらされるのですが、長男には やはり とても難しく時間がかかり、私が教える間 他の兄弟がどうしてもほったらかし状態だったり、その他もろもろのトラブルなどで どうしても上の子ばかり手がかかってしまていたからです。反省です。
ゆうさん、はじめまして。うちも 生後9ヶ月の急性硬膜外血腫の後遺症らしいのですが、ここにきて幼稚園と違い 学習に入り、苦労が多いです。集中力はもちろんあまり続かないのもありますが、すぐ泣いてあきらめて放り出すのでどこまで頑張らせるべきか悩んでしまいます。先生も 感情の起伏の大きいこと、理解力、など どう対処していいかわからないらしいのですが 親に私でさえ こういうふうなのでこうしてやってください、といったことが具体的にいえないことも多く暗中模索です。お互い頑張りましょうね。

うちの子の近況報告をさせていただくと・・・あの子なりに’何で僕だけできないんだろう’とか ’なんですぐ忘れんぼしちゃうんだろ’とぼそっといってみたり、’もう、わかんないったらわかんない’と 完全シャットアウト状態で聞き耳持たずになったりで自分の能力に疑問を感じることがあるみたいです。学習以前に、まずは 友達の名前を覚える事や、時間割表のどの列が何曜日とかそんなことからつまずいています。
お友達とも、どうしても 言い出したらあとにひけないというか ’あ、そうか。ごめんね、ありがとう’といった譲ったり、謝ったりが相変わらず苦手で攻撃に出るか泣くからしく先生にも言われます。
WISKRの結果などは、言語性は まだよかったのですが 動作性はどうも、中でも空間認知が苦手、視野も欠けているようなことをいわれました。彼にしたら ひらがな1つ見て真似することはとても困難らしく なるべく言葉でイメージづけて形を覚えさせてます。でも最後はいつも泣き出すことが多く、そうまでしてさせるのも可哀想と思ったり、ここでやめると余計にすぐあきらめる性格になりそうで、やればできるんだし・・と私も葛藤です。
あと 不思議なのが、数を数えるときとか、片手が指5本、もう片手に指1本、あわせていくつ?という問題でも 5.6.とは数えずいつも1から1本ずつです。5は 1といくつ?とかで 指を1本折っても4本を見てすぐ4とわからなかったり・・・これも練習しかないのですか? 楽しかった思い出とかは 記憶にのこりやすいのかよく覚えているのにこういったことはさっぱりだったりして戸惑います。ピアノも、音符は、なんとか読めるようになりつつありますが、鍵盤と対応させるのが苦手らしく、音符を読んで弾くのは いまだにできません。これもすべて 視覚の問題なのでしょうかね?
親子で 今は教育相談所で 彼はプレイセラピーで発散、私は、話をただ聞いてもらってますが 彼はこれがとても気に入って週1回のペースでお世話になっています。
あとは 言葉が少し不明瞭なこと、手先が不器用な事を助けるのに 感覚統合の訓練がわりに 運動が苦手な子を対象にした体操教室なども すすめられています。
やはり 小さいながらも自分の中に葛藤があったり、ストレスがあるようで 失敗をおそれてやる前から’できない’と逃げる事も多いこの頃、どうすれば 自信をなくさず、劣等感を持たず 恐れずに何事にも挑戦してくれるか考えています。
みなさま、また 悩み多き私にいろいろアドバイスお願いします。


管理人  [2002/06/26 Wed 06:06:27]

きみさん、良い情報有り難うございます。よく見つけられましたね。とっても参考になります。こんな研究がもっと進むと良いですね。

まなみさん、脳外傷の専門家、或いは信頼できる友人等、心を開いて相談できる人たちを持つことが重要だと思います。自分のことも大切にしてあげてね。勿論、このサイトもどんどん使って下さい。

悠里さん、私の母も臭覚・味覚が失われました。やはり、脳損傷によるものです。料理のときなど味付けがてんでダメになりましたが、本人に自覚があり、失われた能力を何としても補おうという気力があれば、埋め合わせをする方法はあります。ただ、私の母の場合、その気力さえも失われています。症状は一人一人全て違いますから、娘さんのために一体何が最善なのか一緒に考えましょう。

このHPに載せたい情報は山ほどありますが、問題の複雑さと難しさに圧倒されて更新が思うように進んでいません。でも決してあきらめた訳ではありません。自分の母の裁判のためににわか女医になりましたが、第二次にわか女医皆にならなければならないみたいですね・・・。これはもっと超大変・・・でも、ま、いっか。社会にとって絶対に必要な事だと思いますから何としてもやり遂げます!皆さん、どうぞ応援をお願いします!


悠里  [2002/06/25 Tue 23:23:54]

初めまして。
TVで、『高次脳機能障害』と言う言葉を目にして、インターネットで検索して、このサイトにたどり着きました。私の娘は、昨年、交通事故にあいました。脳挫傷、頭蓋骨骨折…重傷にもかかわらず、事故から一ヶ月で復学という脅威の生命力です。しかし、やはり事故の代償は、ありました。臭覚が失われたのです。検査の結果、治る見込みはない、と言われました。急なイライラや、記憶力の低下は、本来持っていたものなのか、事故の為なのかわからず、医師には『全て事故のせいにしないように』といわれてしまいました。仕方ない…そう思っていましたが、こういう場があることを知って、私もいろいろと、勉強してみようと、思います。これから、よろしくお願いします。


まなみ  [2002/06/25 Tue 23:20:16]

皆さんこんにちは。私の主人が脳外傷のリハビリプログラムに参加するために、北海道大学の付属病院に8月頃から約1ヶ月半入院することになりました。最近は、イライラするのを抑える薬を色々試していて、少しはイライラが少なくなっているように思います。主人が入院すると言うことで、一方では安堵感があるのですが、もう一方では不安がつきません。私も以前からの持病で、PTSDと抑鬱状態で精神が不安定なので、2歳の子供と4ヶ月の次男を抱えて一人で家でやっていけるのかとても心配なんです。色々考えると心配で夜も眠れず昼間が辛いです。


きみ  [2002/06/25 Tue 16:23:19]
http://www.dinf.org/doc/ntl/aichi_col/z01/z01014/z0101401.htm

↑にリンク貼り直しました。


きみ  [2002/06/25 Tue 16:22:17]
http://homepage2.nifty.com/380net

ゆうさん
「障害児のきょうだい達の心の健康」という文章を紹介されて読んでみました。親の立場にある方以外もぜひ読んでみて下さい。下記URLより。

http://www.dinf.org/doc/ntl/aichi_col/z01/z01014/z0101401.htm


管理人  [2002/06/24 Mon 14:19:17]

きみさん、K-ばーばさん、早速のご返事有り難うございました。いつもこの掲示板を見てくださっているのですね。大変嬉しいです。ゆうさん、個人的なことはどうぞメールでお聞きしてください。きっと力になって下さるでしょう。 


K-ばーば  [2002/06/24 Mon 07:24:45]

梅雨の真っ只中ですが、みなさんお元気でしょうか。
ほとんど毎日この掲示板を覗くのが日課となっている私ですが、書き込みがなければ、それぞれがその立場で比較的平穏な日々を送っておられるのだろうか、余り困っている方がいないのかな、掲示板の前で逡巡しておられるのだろうか等々、思っています。
以前に私が書き込みをした時も、管理人さん始め、NaAさん、その他の方々からのレスで、少々大げさかと思われるでしょうが、どれほど助けられたことか書き尽くすことは出来ません。
ゆうさんのような相談があると、お気持ちはわかるのですが、私にはなにもして差し上げられないけれど、同じような立場の方が答えて下さると良いなと思います。
そして昨日、きみさんのご返事を見て、ホッとしたところです。ありがとうございます。
私は、夫が高次脳機能障害を負ったものですが、参考になるので、USAの頭部外傷関連のHPを見たりしています。お子さんのリハのプログラムもあるので参考になることもあるかと思いますが、翻訳が苦手なので、気楽にどうぞといえないところが、情けないところです。
また、東京都では3月に「高次脳機能障害の診断とマニュアル」と一般向けパンフレットの「高次脳機能障害の理解のために」を出しました。判り易いと思いましたし、必要な人へ説明するのに参考になると思いました。
都内にお住まいであれば、障害福祉課、保健所、障害センター、主な病院、家族会等に配布されたということですので、問い合わせられてはいかがでしょうか。
夫の場合、事故後14ヶ月経った先月末になって、やっとある精神神経科の先生と出会って、方向性の光が見えてきたかなというところです。
もちろん、本人も厳しい日々を送っているのでしょうが、家族もストレス等が健康に影響を及ぼすことが多くあることを見聞きしていますし、経験もしています。
ゆうさん、ご自身はじめご家族みなさんの健康に十分気をつけてください。


きみ  [2002/06/23 Sun 11:50:38]
http://homepage2.nifty.com/380net

ゆうさん
お子様の交通事故のこと、お気持ちよくわかります。我が家も次男が昨年2月10歳の時に事故に遭い、約1年入院して今年の1月から在宅へ移行しています。我が家のHPに遊びに来ていただいて「純生のかわら版」にアクセスしていただくと詳しい状況・状態がわかりますので・・・HPでは交通事故・脳外傷のページは現在メンテナンス中でお役に立てませんが、障害児教育のことやその他では情報発信していますし、掲示板やMLでは事故に遭った児童の親御さんとやりとりがあります。

事故の状況やCT、MRIの画像から身体の障害も少なく学校へこんなに早く復学できるなんて不幸中の幸いと思う気持ちも必要なように思います。ただ親としてはやはり事故後半年くらいでは気持ちの切り替えもままならないと思いますが・・・

高次脳機能障害のことは地域リハが日本ではまだまだ認知されていませんのでいわゆる適切なプログラムはないのです。誰もが試行錯誤している状態ではないでしょうか?医療機関でも認識がないこともありますし、まして役所や教育機関ではなおさらです。親がケースワーカーとなっていくしかないのが現実です。一緒に勉強していきましょう。特に高次脳機能障害の中での記憶障害は年齢が下がれば下がるほど厳しいようです。専門の病院でよい先生を捜すことですね。これは高次脳機能障害の親の会などで捜していけば良いと思います。

上手く系統立てて説明できるようにしておきますのでメールなどしていただければ幸いです。とにかくお母さんが心身ともに健康であることが一番ですから、心配ごとはどんどん誰かに投げましょうね。

それでは取り急ぎ


管理人  [2002/06/22 Sat 21:33:31]

ゆう様、大変ですね。典型的な脳損傷の症状です。まずは家族そして周囲の理解と愛情が大切です。本人がどこまで自覚してリハビリに取り組めるか分かりませんが、成長期なので大人とは違い希望がもてる点もあるかもしれません。皆さん、アドバイスをお願い致します。


ゆう  [2002/06/22 Sat 16:50:59]

はじめまして!7歳になる男の子の母です。
去年11月学校の帰宅途中に交通事故にあいました。左足は骨折し左の頭を打ち1週間生死をさまよいました。医師からは、生きても障害(言語障害、半身不随、目の視野など)いわれました。それでも命さえ助かってくれればと祈りました。レントゲンでの結果は、左の脳は真っ黒でした。あまりにもかわいそうで、私がかわれるものならかわってあげたい。と思いました。息子は一生懸命頑張りました。先生も例がないくらいといわれました。言語障害もなく、半身不随もなく、学校にまでいけるくらいげんきになり喜んでいました。ところが、感情の浮き沈みや、とんでもない行動をしたり、集中力、持続性もなく、毎日のように、先生からノートに書かれ、悩みました。病院へ行っても薬の量が増えるし、カウンセリングをうけて、脳高次機能障害といわれ、いろいろ皆様にアドバイスしてほしいとメールしました。


管理人  [2002/06/14 Fri 15:50:05]

NaAさん、有り難うございました!たまごさん、良かったですね、情報が得られて。弟さんが良い方向に向かうことを願っています!


たまご  [2002/06/14 Fri 13:32:54]

アドバイス、ありがとうございました。早速、調べてみます。


NaA  [2002/06/14 Fri 10:28:21]

てんかん協会波の会というのがあります。
てんかんはかなり専門治療が必要で、専門家が少ないですが、国立の専門病院もあります。
知的障害者としての就労訓練はいかがでしょうか。
また、精神障害者のための施設、たとえば共同作業所なども利用できるかもしれません。
福祉事務所、自助組織、保健所、精神保健センター、などから情報をまず集めたり、見学にいかれてはいかがでしょう。少し低い目から段階を踏んだ方がいいかもしれません。