2006　●平成18年
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1月	●関連文献 乱歩、大阪を去る　芦辺拓 ■大阪人 1月号（60巻1号） 1月1日　大阪都市協会 ●連載〈近代大阪の人物誌／都市伝説江戸川乱歩〉第7回／最終回 ●人外境主人伝言　2006/01/01 ●関連文献 乱歩と『探偵小説四十年』について　石井春生 ■日本推理作家協会会報 1月号（685号） 1月1日　日本推理作家協会 ●連載〈土曜サロン〉 ●人外境主人伝言　2006/01/07 ●辞書項目 江戸川乱歩 ■精選版日本国語大辞典 第一巻 1月1日　小学館 編：小学館国語辞典編集部 ■旧版：『日本国語大辞典』第二版 第二巻（2001年2月20日） ●ラジオ 新春・朗読への招待──夢・冒険・青春の文学 1月2日午後9時−10時　ＮＨＫラジオ第二放送 ●第2回「花開く少年少女小説」 ●出演：愛川欽也、小野卓司 ●朗読：佐藤紅緑「あゝ玉杯に花うけて」山口勝、海野十三「浮かぶ飛行島」和田源二、川端康成「花日記」小林きくえ、高垣眸「快傑黒頭巾」斎康敬、江戸川乱歩「怪人二十面相」梅津正樹 ●演劇 真理試験──江戸川乱歩に捧げる 1月14日−15日　タワーホール船堀（江戸川区） 劇団フーダニット公演 ●脚本：辻真先 ●演出：松坂晴恵 ●キャスト：奥恭子、川崎拓己、酒句ゆりか、さつまいも、宝田昭男、橘紗織、谷口真之、長福早苗、松坂晴恵 ●スタッフ：飯田博茂（音響）、山崎真由美（照明）、松坂健（広報）、加藤友実（宣伝美術）、中川忠満（写真） ●初演：名張市総合福祉センターふれあい（2005年11月14日−15日） ●関連文献 解説　新保博久 ■死神と雷鳴の暗号　本格短編ベスト・セレクション 1月15日　講談社　講談社文庫 編：本格ミステリ作家クラブ ●人外境主人伝言　2006/01/15 ●新聞記事 芥川・直木賞：選考経過を振り返る　重里徹也、内藤麻里子 ■毎日新聞 MSN-Mainichi INTERACTIVE 1月19日 ●学芸 ●人外境主人伝言　2006/01/21 ●著書 探偵小説四十年（上）　江戸川乱歩全集 第28巻 1月20日　光文社　光文社文庫 Ａ６判　カバー　837頁　別丁1　本体1143円 監修：新保博久、山前譲 カバーオブジェ・コラージュ：勝本みつる　オブジェ撮影：松浦文生　カバーデザイン：間村俊一　ソデ絵：松野一夫 ●第28回配本 ●リンク　光文社▼江戸川乱歩全集▼探偵小説四十年（上） 探偵小説四十年（上） 自序　江戸川乱歩 処女作発表まで 　余白に　活字との密約 余技時代〔大正十二・三年度〕 探偵作家専業となる〔大正十四年度〕 東京に転宅〔大正十五（昭和元）年度〕 　余白に　旅 放浪の年〔昭和二年度〕 「陰獣」を書く〔昭和三年度〕 　余白に　忘れられない文章 生きるとは妥協すること〔昭和四年度〕 　余白に　収集癖 虚名大いにあがる〔昭和五年度〕 最初の江戸川乱歩全集〔昭和六年度〕 二回目の休筆宣言〔昭和七年度〕 　余白に　村山槐多 精神分析研究会〔昭和八年度〕 小栗、木々の登場〔昭和九・十年度〕 　余白に　鬼の経営する病院 甲賀、木々論争〔昭和十一・十二年度〕 　余白に　燃え出でた焔 付録 　江戸川乱歩作品と著書年度別目録（上） 自作解説 解題　新保博久 註釈　新保博久 解説　ミスター四十年相を探して　新保博久 私と乱歩　来れ好敵手　穂村弘 ●関連書籍 「秘めごと」礼賛　坂崎重盛 1月20日　文藝春秋　文春新書489 著：坂崎重盛 ●人外境主人伝言　2006/01/23 ●関連箇所 PART3　「うつし世はゆめ　よるの夢こそまこと」の人 ●新聞記事 乱歩の幻想世界　狂言に　29日に守口で ■朝日新聞 asahi.com 1月20日 ●マイタウン▼大阪 ●新聞記事 「教育では教えない昭和史を私なりに書きたかった」山田正紀氏 ■日刊ゲンダイ gendai.net 1月21日 ●HOT Interview ●新聞記事 狂言：乱歩作品を原作、茂山一門が上演──29日に守口で　／大阪　村瀬達男 ■毎日新聞 MSN-Mainichi INTERACTIVE 1月24日 ●地域ニュース▼大阪 ●関連書籍 谷崎潤一郎＝渡辺千萬子往復書簡　谷崎潤一郎、渡辺千萬子 1月25日　中央公論新社　中公文庫 著：谷崎潤一郎、渡辺千萬子 ■旧版：中央公論新社（2001年2月7日） ●人外境主人伝言　2006/01/29 ●新聞記事 わが町にも歴史あり・知られざる大阪：／16　守口市　江戸川乱歩の家／上　／大阪　松井宏員（文）、高尾具成（写真） ■毎日新聞 MSN-Mainichi INTERACTIVE 1月27日 ●地域ニュース▼大阪 ●新聞記事 推理小説／清張がブームに火を　小山内伸 ■朝日新聞 be on Saturday／asahi.com 1月28日 ●だんらん▼連載〈サザエさんをさがして〉 ●狂言 押絵と旅する男 1月29日　守口文化センター（守口市） 守口文化センター開館20周年記念行事 ●脚本：帆足正規 ●出演：茂山七五三、茂山宗彦 ●初演：名張市青少年センター（2004年11月14日） ▲
2月	●雑誌記事 自殺サイト三人連続殺人　「窒息魔」の異常すぎる性癖　新井省吾 ■新潮45 2月号（25巻2号） 2月1日　新潮社 ●事件レポート ●人外境主人伝言　2006/01/22 ●関連文献 『江戸川乱歩傑作選』　千鳥足純生 ■海文堂通信 Cahier 2月号（31号） 2月1日　海文堂書店 ●連載《本の生一本》第22回 ●リンク　海文堂書店▼本の生一本〈第22回〉 ●人外境主人伝言　2006/05/26 ●新聞記事 わが町にも歴史あり・知られざる大阪：／17　守口市　江戸川乱歩の家／下　／大阪　松井宏員 ■毎日新聞 MSN-Mainichi INTERACTIVE 2月3日 ●地域ニュース▼大阪 ●人外境主人伝言　2006/02/05 ●新聞記事 なんくるないさ：「大阪を舞台に、歴史を掘り起こして…　／大阪 ■毎日新聞 MSN-Mainichi INTERACTIVE 2月11日 ●地域ニュース▼大阪 ●人事 日下圭介 2月12日午後3時21分死去　誤嚥性肺炎　66歳 ●新聞記事 海外異色作家の短編リバイバル　“奇妙な味”再び脚光　佐藤憲一 ■読売新聞 YOMIURI ONLINE 2月15日 ●本よみうり堂▼出版トピック ●人外境主人伝言　2006/03/10 ●新聞記事 戦後60年の原点：写し絵　2・26事件と時代／1　丘上の夢　玉木研二 ■毎日新聞 MSN-Mainichi INTERACTIVE 2月16日 ●社会▼話題 ●関連文献 蔵　西上心太 ■毎日新聞東京本社版 2月19日 ●ウイークリー文化　批評と表現▼連載〈物語のステージ〉第7回 ●人外境主人伝言　2006/02/24 ●新聞記事 江戸川乱歩全集第28・29巻　探偵小説四十年　飼 ■読売新聞／YOMIURI ONLINE 2月19日 ●読書▼ポケットに1冊 ●著書 探偵小説四十年（下）　江戸川乱歩全集 第29巻 2月20日　光文社　光文社文庫 Ａ６判　カバー　873頁　別丁1　本体1200円 監修：新保博久、山前譲 カバーオブジェ・コラージュ：勝本みつる　オブジェ撮影：松浦文生　カバーデザイン：間村俊一　ソデ絵：松野一夫 ●第29回配本（完結） ●リンク　光文社▼江戸川乱歩全集▼探偵小説四十年（下） 探偵小説四十年（下） 隠栖を決意す〔昭和十三・四・五年度〕 末端の協力〔昭和十六・七年度〕 愈々協力に励む〔昭和十八・九年度〕 戦災記〔昭和二十年度〕 　余白に　罹災直後の手紙 探偵小説復活の昂奮〔昭和二十一年度〕 探偵作家クラブ結成〔昭和二十二年度〕 　余白に　当時の飜訳事情 探偵小説第三の山〔昭和二十三・四年度〕 「幻影城」出版と文士劇〔昭和二十五・六・七年度〕 涙香祭と還暦祝い〔昭和二十八・九年度〕 小説を書いた一年〔昭和三十年度〕 　余白に　私の本棚 英訳短篇集の出版〔昭和三十一年度〕 追記〔昭和三十二年以降〕 付録 　江戸川乱歩作品と著書年度別目録（下） 　江戸川乱歩既刊随筆評論集目録 写真人名索引 人名索引 解題　山前譲 註釈　新保博久 解説　資料不足の戦中、駆け足の戦後　山前譲 私と乱歩　夜と遊んだ日　朱川湊人 ●関連書籍 美は乱調にあり、生は無頼にあり　幻の画家・竹中英太郎の生涯　備仲臣道 2月25日　批評社 著：備仲臣道 ●人外境主人伝言　2006/03/29　2006/03/30 ●関連箇所 第一章 　六　人気挿絵画家／九　絵筆を折る ●漫画 鏡地獄　とり・みき ■パシパエーの宴 2月25日　チクマ秀版社　レジェンド・アーカイブス 著：とり・みき ●映画「乱歩地獄」薩川昭夫作品「鏡地獄」に基づいて書き下ろし ●人外境主人伝言　2006/02/23 ●関連文献 三人のあいだに　堂本正樹さんに聞く　本多正一（聞き手）、皆川秀（構成） ■彷書月刊 3月号（245号） 2月25日　彷徨舎 ●特集《アドニスの杯》 ●関連文献 遠い記憶として　高原英理 ●特集《アドニスの杯》 ●人外境主人伝言　2006/03/12 ▲
3月	●関連文献 江戸川乱歩 ■自遊人 3月号（6巻2号） 3月1日　カラット ●特集《神田神保町》▼文士の愛した神田神保町 ●人外境主人伝言　2006/02/18 ●関連文献 倒叙探偵小説と叙述探偵小説　笠井潔 ■ミステリマガジン 3月号（51巻3号） 3月1日　早川書房 ●連載〈ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか？〉第95回 ●関連文献 乱歩、その二面性／全集30巻、監修を終えて／大衆作家らしいおおざっぱさと　学究的なきちょうめんさと　新保博久 ■北海道新聞 3月1日 ●文化 ●人外境主人伝言　2006/04/12 ●関連文献 江戸川乱歩全集　第29巻『探偵小説四十年（下）』　坪内祐三 ■週刊文春 3月2日号（48巻8号） 3月2日　文藝春秋 ●連載〈文庫本を狙え！〉第430回 ●新聞記事 乱歩マニアもうなる完成度／光文社文庫の全集30巻完結　野波健祐 ■朝日新聞／asahi.com 3月2日 ●文化 ●人事 久世光彦 3月2日午前7時32分死去　虚血性心不全　70歳 ●人外境主人伝言　2006/03/03 ●新聞記事 江戸川乱歩、推理小説に全霊／深い包容力、若手育成／作家・佐野洋さんが語る ■静岡新聞 夕刊 3月4日 ●文化・芸術▼文人往来 ●共同通信配信 ●新聞記事 「ゴシック」の美学　いまなぜ復活　石田汗太 ■読売新聞 YOMIURI ONLINE 3月8日 ●本よみうり堂▼出版トピック ●関連文献 十九、「少年探偵江戸川乱歩全集　内容紹介」　北村薫 ■詩歌の待ち伏せ 2 3月10日　文藝春秋　文春文庫 著：北村薫 ■旧版：『詩歌の待ち伏せ 下』講談社（2003年10月30日） ●初出：オール讀物 2003年7月号 ●人外境主人伝言　2006/03/15 ●関連文献 御器所から瑞穂へ（三）　斉藤亮 ■名古屋近代文学史研究 155号 3月10日　名古屋近代文学史研究会 ●連載〈名古屋文学逍遙〉 ●関連文献 探偵小説四十年（上下）／新編集の最新版乱歩全集、ついに完結！　日下三蔵 ■週刊大衆 3月13日号（49巻17号） 3月13日　双葉社 ●〈ミステリーガイド〉 ●新聞記事 佐野洋さんが語る作家・江戸川乱歩／推理小説に全身全霊／褒められたいために書いた　小山鉄郎 ■神戸新聞 3月13日 ●文化▼文人往来 ●共同通信配信 ●展示 夜の夢こそまこと　石塚公昭 3月13日−25日　青木画廊（中央区銀座） ●関連文献 乱歩、その二面性／おおざっぱさと　きちょうめんさと／全集30巻、監修を終えて　新保博久 ■西日本新聞 3月15日 ●学芸・芸術 ●3月1日付北海道新聞と同文 ●新聞記事 乱歩励ました額　故郷に／推理小説草分け　不木の書、蟹江町展示へ ■朝日新聞 名古屋本社版夕刊 3月22日 ●人外境主人伝言　2006/04/22 ●新聞記事 蟹江町出身作家　小酒井不木の書／江戸川乱歩の孫が寄贈／平井さん　町歴史民俗資料館に　上田寿行 ■中日新聞 尾張版 3月23日 ●人外境主人伝言　2006/04/22 ●作品収録 江戸川乱歩曰く── ■名探偵コレクション──吉村記者の全事件　1 線の巻 3月25日　出版芸術社 著：仁木悦子 ●初出：宝石 昭和35年2月号（1960年2月1日） ●仁木悦子「みずほ荘殺人事件」解決篇のルーブリック（無題、無署名） ●作品収録 江戸川乱歩曰く── ●初出：宝石 昭和35年3月号（1960年3月1日） ●平野謙「犯人当て推理小説の条件」と仁木悦子「平野謙氏への御返事とミステリ・マニアへの質問」のルーブリック（無題、無署名） ●催事 第152回土曜サロン 3月25日　日本推理作家協会書記局 ●ゲスト：須永朝彦 ●テーマ：探偵小説と同性愛 ●関連文献 5　俳人二十面相の挑戦　新保博久 ■5分間ミステリー　容疑者は誰だ 3月30日　扶桑社　扶桑社文庫0461 著：新保博久 ■旧版：『推理の達人』ワニ文庫（1991年4月5日）←『３分間探偵ゲーム』角川文庫（1981年2月20日） ●人外境主人伝言　2006/03/31 ●作品収録 屋根裏の散歩者 ■サイコ　ホラーセレクション 8 3月　ポプラ社 著：江戸川乱歩、岡本綺堂、芥川龍之介　編：赤木かん子 ●初出：新青年 大正14年夏季増刊号（1925年8月5日） ●人外境主人伝言　2006/04/09 ▲
4月	●関連文献 探偵小説と同性愛　垂野創一郎 ■日本推理作家協会会報 4月号（688号） 4月1日　日本推理作家協会 ●連載〈土曜サロン〉 ●人外境主人伝言　2006/05/18 ●関連文献 ハードボイルドを運んできた軍隊文庫　小鷹信光 ■ミステリマガジン 4月号（51巻4号） 4月1日　早川書房 ●連載〈新・ペイパーバックの旅〉第1回 ●人外境主人伝言　2006/03/06 ●関連文献 言い落としの「うさん臭さ」　笠井潔 ●連載〈ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか？〉第96回 ●漫画 お勢登場　池上遼一 ■エロティックス　私のカラダを熱くした官能文学名作選 4月5日　新潮社　小説新潮スペシャル 編：杉本彩 ●初出：ビッグコミック 1996年5月10日号 ●人外境主人伝言　2006/06/29 ●関連文献 「探偵小説四十年」　長谷川卓也 ■出版ニュース 4月中旬号 4月11日　出版ニュース社 ●〈情報区〉 ●小説 『ブラックウッド』誌流の作品の書き方／ある苦境　エドガー・アラン・ポオ ■黄金虫・アッシャー家の崩壊 他九篇 4月14日　岩波書店　岩波文庫 作：ポオ　訳：八木敏雄 ●原題：How to Write a Blackwood Article／A Predicament ●初出：アメリカン・ミュージアム 1938年11月号（初出タイトル：The Psyche Zenobia／The Scythe of Time） ●人外境主人伝言　2006/04/21 ●関連書籍 戦後創成期ミステリ日記　紀田順一郎 4月14日　松籟社 著：紀田順一郎 ●人外境主人伝言　2006/05/17 ●関連箇所 序章　戦後の青春と推理小説 第三部　推理小説──これでよいのか　──推理小説同人誌「密室」時代（2） 　なつかしの探偵小説黄金時代　あの頃は──想いは昔を駆けめぐる 　　それは「少年倶楽部」で始まった（●初出：ＳＲマンスリー 51号／1962年6月） ●関連文献 みすてりあす・こうべ（1）　野村恒彦 ■Quijinkyo 58号 4月15日　畸人郷 編：野村恒彦 ●人外境主人伝言　2006/04/26 ●作品収録 江戸川乱歩氏を囲んで／実際の犯罪は小説にならぬ／戦後随一の作品は「本陣殺人事件」　江戸川乱歩、耶止説夫、服部元正、若松秀男、西田政治、山本禾太郎、及川英雄、杉山平一、矢作京一、大畠健三郎、詩村映二、熊谷市郎、妹尾太郎 ●座談会 ●初出：神港夕刊 昭和22年11月12日 ●新聞記事 横溝正史の書斎、山梨市に寄贈へ　西村悠輔 ■朝日新聞 asahi.com 4月19日 ●マイタウン▼山梨 ●人外境主人伝言　2006/04/20 ●関連文献 編集者としての江戸川乱歩　小林信彦 ■昭和のまぼろし──本音を申せば 4月25日　文藝春秋 著：小林信彦 ●初出：週刊文春 2005年2月10日号 ●人外境主人伝言　2006/07/24 ●関連文献 とりとめのない話　秋田稔 ■探偵随想 91号 4月25日　秋田稔 ●関連箇所 楼閣／「犯罪幻想」／古本／嗤笑 ●関連文献 【この本と出会った】マンガ家・いしかわじゅん　『江戸川乱歩文庫』　いしかわじゅん ■産経新聞 Sankei Web 4月30日 ●読書 ●人外境主人伝言　2006/05/02 ▲
5月	●関連文献 ついにめぐりあえなかった『幻の女』　小鷹信光 ■ミステリマガジン 5月号（51巻5号） 5月1日　早川書房 ●連載〈新・ペイパーバックの旅〉第2回 ●新聞記事 横溝正史の書斎　引き渡し式 ■朝日新聞 asahi.com 5月9日 ●マイタウン▼山梨 ●小説 虚栄の市　北村薫 ■街の灯 5月10日　文藝春秋　文春文庫 著：北村薫 ■初刊：文藝春秋（2003年1月30日） ●初出：別冊文藝春秋 2002年1月号 ●人外境主人伝言　2006/11/16 ●新聞記事 「横溝正史」展：生原稿など440点　来月11日まで、狭山市立博物館　／埼玉　内田達也 ■毎日新聞 MSN-Mainichi INTERACTIVE 5月12日 ●地域ニュース▼埼玉 ●新聞記事 乱歩ワールド怪しく堪能　世田谷文学館 ■朝日新聞 asahi.com 5月13日 ●マイタウン▼東京 ●人事 第59回日本推理作家協会賞 5月16日選考 長編および連作短編集部門：恩田陸「ユージニア」 短編部門：平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」 評論その他の部門：郷原宏「松本清張事典　決定版」、柴田哲孝「下山事件　最後の証言」 ●人事 第52回江戸川乱歩賞 5月16日選考 受賞作：鏑木蓮「東京ダモイ」、早瀬乱「三年坂　火の夢」 ●雑誌記事 岡本千鶴子容疑者「闇からの視線」 ■週刊文春 5月18日号（48巻19号） 5月18日　文藝春秋 ●グラビア〈平塚5遺体事件〉 ●人外境主人伝言　2006/05/15 ●関連文献 十、数学者の推理力はゼロだ──ポオ　片野善一郎 ■数学を愛した作家たち 5月20日　新潮社　新潮新書167 著：片野善一郎 ●人外境主人伝言　2006/08/05 ●関連文献 清張ミステリーの奥義　松本清張、佐野洋 ■対談集 発想の原点 5月20日　双葉社　双葉社文庫 著：松本清張 ●対談 ■旧版：『発想の原点 松本清張対談集』双葉社（1977年8月） ●初出：小説推理 1976年6月号−7月号 ●人外境主人伝言　2006/05/16 ●新聞記事 「断崖」を9月に演劇公演　乱歩記念館の提案も／蔵びらきの会　1周年で総会 ■朝日新聞 伊賀版 5月20日 ●新聞記事 乱歩顕彰会が総会　名張 ■伊勢新聞 伊賀版 5月20日 ●新聞記事 乱歩記念館づくり　中心的役割担おう／顕彰会が　名張で総会　伊東浩一 ■中日新聞 伊賀版 5月20日 ●新聞記事 「乱歩蔵びらきの会」／名張・生誕地に隣接整備の「記念館」／構想立案から計画／「断崖」演劇　9月に上演／事業計画を決める　熊谷豪 ■毎日新聞 伊賀版／MSN-Mainichi INTERACTIVE 5月20日 ●人外境主人伝言　2006/05/23 ●新聞記事 乱歩記念館「生誕地に」／名張市、近く検討委　来年度着工へ／顕彰グループ　生家復元を ■読売新聞 伊賀版 5月20日 ●関連文献 「人外」の幻想文学──乱歩・マッケン・中井英夫　真杉秀樹 ■幻想文学、近代の魔界へ　ナイトメア叢書2 5月23日　青弓社 編著：一柳廣孝、吉田司雄 ▼第2章　幻想コラム ●人外境主人伝言　2006/06/19 ●関連文献 日本ドッペルゲンガー小説年表稿　西井弥生子 ▼第4章　日本ドッペルゲンガー小説年表稿 ●関連文献 「理想を追うということ」追補　EQ3 ■ＳＲマンスリー 5月号（346号） 5月　ＳＲの会 ●人外境主人伝言　2006/10/29 ●関連 CD-ROM SR Archives Vol.2 5月　ＳＲの会 ●収録：ＳＲマンスリー 51号（1962年6月）−100号（1966年11月） ●附録：SR Archives Vol.2 月報《回想の大伴昌司》 ●人外境主人伝言　2006/07/13　2006/07/29　2006/07/30　2006/07/31　2006/08/01　2006/08/02 ▲
6月	●施設 江戸川乱歩記念大衆文化研究センター 6月1日開設　立教大学 ●催事 乱歩　夜の夢こそまこと 6月2日　世田谷文学館 文学サロン ●出演：石塚公昭（人形）、田中完（朗読）、嶋津健一（ピアノ） ●関連文献 うつし世は夢、夜の夢こそまこと──江戸川乱歩　大村彦次郎 ■文士のいる風景 6月10日　筑摩書房　ちくま文庫 著：大村彦次郎 ●人外境主人伝言　2006/06/28 ●関連文献 江戸川乱歩『人間椅子』　久世光彦 ■書林逍遙 6月15日　講談社 著：久世光彦 ●初出：小説現代 2004年2月号 ●人外境主人伝言　2006/06/22 ●新聞記事 界隈ルポ　池袋北口 ■東京新聞／Chunichi Web Press 6月18日 ●TOKYO 発 ●新聞記事 市街地再生へＮＰＯ／名張の委員会　来年度の設立を確認　伊東浩一 ■中日新聞 三重版／Chunichi Web Press 6月19日 ●関連書籍 怪盗ジゴマと活動写真の時代　永嶺重敏 6月20日　新潮社　新潮新書172 著：永嶺重敏 ●人外境主人伝言　2006/06/27 ●関連箇所 第四章　ジゴマ、犯罪を誘発する？ 　地方都市でのジゴマ体験 ●関連書籍 北米探偵小説論　日本推理作家協会賞受賞作全集 69　野崎六助 6月20日　双葉社　双葉文庫 著：野崎六助 ■旧版：青豹書房（1991年9月） ●人外境主人伝言　2006/06/20　2006/06/21 ●関連箇所 第III章　世界一周 　3　それ行け黄色いホームズ 第V章　合州国における戦争 　5　山にはジャップはいない ●新聞記事 「初瀬ものがたり交流館」「乱歩文学館」／まちなか再生委整備へ／名張 ■朝日新聞 伊賀版 6月20日 ●新聞記事 「細川邸」改修　交流館に／来年秋開館へ／名張まちなか再生委が計画／乱歩文学館　来月にも検討委　熊谷豪 ■毎日新聞 伊賀版／MSN-Mainichi INTERACTIVE 6月20日 ●人外境主人伝言　2006/06/26 ●関連書籍 谷崎潤一郎伝　堂々たる人生　小谷野敦 6月25日　中央公論新社 著：小谷野敦 ●人外境主人伝言　2006/08/08　2006/08/11　2006/08/12　2006/08/13　2006/08/14　2006/08/15　2006/08/17　2006/08/18　2006/08/19 ●関連箇所 第六章　関東大震災前後──横浜から関西へ ●人事 阿部主計 6月27日死去　97歳 ●関連書籍 うつし世の乱歩　父・江戸川乱歩の憶い出　平井隆太郎 6月30日　河出書房新社 Ｂ６判　カバー　219頁　別丁2　本体1800円 著：平井隆太郎　編：本多正一 ●番犬情報　2006/06/23 ●人外境主人伝言　2006/06/23　2006/06/24　2006/06/25 一　父の憶い出 父・乱歩の憶い出 亡父回顧 亡父の一面 二　父のことあれこれ 父・乱歩のことあれこれ 亡父乱歩の古い友人 父と少年小説 漫画オタクだった乱歩 父と終戦 亡父乱歩とユーモア 乱歩と机 もう一人の「江戸川乱歩」 三　父のいた風景 亡父乱歩のいた風景 亡父随想 心理学的見地から見た明智対黒蜥蜴 怪人二十面相──怪盗から怪人へ 「常識」を超能力に変える術──「電人Ｍ」解説 理屈に合った「不思議な話」──「透明怪人」解説 記録魔だった江戸川乱歩 四　父を語る──インタビュー・座談・講演 回想の江戸川乱歩 座談会　ミステリーの父・江戸川乱歩 父・江戸川乱歩を語る 五　夫の魔力──乱歩夫人・平井隆 二様の性格 夫を語る 夫の魔力 あとがき　父に代わって　平井憲太郎 解説　乱歩の空　本多正一 ▲
7月	●関連文献 涙香の人嫌いの理由　伊藤秀雄 ■日本推理作家協会会報 7月号（691号） 7月1日　日本推理作家協会 ●連載〈探偵小説史話〉第38回 ●人外境主人伝言　2006/07/19 ●関連文献 『うつし世の乱歩』平井隆太郎　川村二郎 ■読売新聞 YOMIURI ONLINE 7月10日 ●本よみうり堂▼書評 ●小説 名探偵なんか怖くない　西村京太郎 ■新版 名探偵なんか怖くない 7月14日　講談社　講談社文庫 著：西村京太郎 ■初刊：講談社（1971年5月） ■旧版：講談社文庫（1977年8月） ●関連文献 名探偵、トリック、そして本格ミステリー　西村京太郎、綾辻行人 ●対談 ●関連文献 立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター　落合教幸 ■日本近代文学館 212号 7月15日　日本近代文学館 ●〈文庫・記念館〉 ●人外境主人伝言　2006/08/10 ●関連文献 家族を愛した〈幻影城〉の主／うつし世の乱歩　父・江戸川乱歩の憶い出　平井隆太郎著　郷原宏 ■中日新聞 7月16日 ●読書 ●人外境主人伝言　2006/07/17 ●人事 ミッキー・スピレイン 7月17日死去　88歳 ●関連文献 人外境への旅券〔パスポート〕　江戸川乱歩における猿轡とロープの幻想　朝宮運河 ■トーキングヘッズ叢書 27号《特集：奴隷の詩学　マゾヒズムからメイド喫茶まで》 7月20日　アトリエサード ●人外境主人伝言　2006/08/04 ●関連文献 1　ほほえむ小五郎　橘マリノ ■笑う耕助、ほほえむ小五郎　ミーハー文学散歩・日本一の名探偵たち 7月25日　新風舎　新風舎文庫 著：橘マリノ ●人外境主人伝言　2007/02/25 ●関連書籍 山田風太郎育児日記　山田風太郎 7月28日　朝日新聞社 著：山田風太郎 ●人外境主人伝言　2006/10/12 ●関連箇所 昭和二十九年 ●新聞記事 ＤＶＤ化で揺れる人気映画の2次利用 ■読売新聞 YOMIURI ONLINE 7月31日 ●連載〈著作権と文化〉 ●人外境主人伝言　2006/08/07 ●関連文献 「江戸川乱歩傑作選」江戸川乱歩 ■2006新潮文庫の100冊 7月　新潮社 ▼名作 ●人外境主人伝言　2006/07/15 ▲
8月	●小説 六部さま　坂東眞砂子 ■オール讀物 8月号（61巻8号） 8月1日　文藝春秋 ●人外境主人伝言　2006/09/21 ●雑誌記事 大岡昇平　武田泰淳　江戸川乱歩　樋口進（撮影・文） ■諸君！ 8月号（38巻8号） 8月1日　文藝春秋 ●連載〈文藝春秋写真館〉第4回 ●関連文献 「ミステリー小説」の舞台を歩く　矢島裕紀彦（取材・文）、高橋昌嗣（撮影） ■サライ 15号（18巻15号） 8月3日　小学館 ●特集《旧くて新しい街 サライの銀座散歩》▼第5部　映画、小説、路地裏 テーマ別もうひとつの銀ブラ ●人外境主人伝言　2006/07/20 ●関連文献 あの名探偵小説は寝床で執筆、妻と読み合わせで生まれた !? 　うつし世の乱歩──父・江戸川乱歩の憶い出　平井隆太郎著　与那原恵 ■週刊ポスト 8月4日号 8月4日　小学館 ●この人に訊け！ ●施設 幻影城 8月7日開設　鳥羽みなとまち文学館 ●新聞記事 江戸川乱歩の資料一堂に／鳥羽に「文学館・幻影城」オープン　林 ■伊勢新聞／伊勢新聞 サイバー・ニュース 8月8日 ●人外境主人伝言　2006/08/09 ●新聞記事 乱歩の世界再現「幻影城」 ■朝日新聞 asahi.com 8月10日 ●マイタウン▼三重 ●人外境主人伝言　2006/08/11 ●新聞記事 蔵に広がる乱歩の世界　鳥羽みなとまち文学館　「幻影城」オープン ■読売新聞 YOMIURI ONLINE 8月11日 ●地域▼三重 ●新聞記事 よみがえる乱歩／「全集」を監修　山前譲さんにきく　田中倫夫 ■しんぶん赤旗 日曜版 8月13日 ●人外境主人伝言　2006/08/14 ●催事 ミステリーワールド展　名探偵、怪盗、女スパイ……と150人のイラストレーター 8月21日−9月15日　クリエイションギャラリーG8（東京都中央区銀座） 主催：東京イラストレーターズ・ソサエティ ●人外境主人伝言　2006/09/06 ●新聞記事 【伊勢・志摩】　乱歩の世界体感しよう　鳥羽みなとまち文学館に「幻影城」オープン　奥野賢二 ■中日新聞 Chunichi Web Press 8月22日 ●地域の記事▼三重 ●人外境主人伝言　2006/08/29 ●関連文献 ネット時代の捜査実態描く　平井隆太郎『うつし世の乱歩』／夏木静子『見えない貌』／広川純一『一応の推定』　佐野洋 ■朝日新聞 夕刊 8月22日 ●文化▼〈文芸3点〉 ●新聞記事 鳥羽みなとまち文学館：「幻影城」オープン　江戸川乱歩の作品紹介　／三重　大原隆 ■毎日新聞 MSN-Mainichi INTERACTIVE 8月26日 ●地域ニュース▼三重 ●関連文献 『谷崎潤一郎伝　堂々たる人生』＝小谷野敦・著　張競 ■毎日新聞 MSN-Mainichi INTERACTIVE 8月27日 ●今週の本棚 ●人外境主人伝言　2006/08/30 ●関連文献 密室作成方法の分類学入門　野村和哉 ■別冊シャレード 88号《天城一特集 11》 8月27日　甲影会 ●初出：不明 ●関連文献 本格推理小説の不朽性　天城一 ●初出：ジャーロ 夏号（2005年7月） 受賞の辞　天城一 ●初出：不明 乱歩とＥＱ　天城一 ●初出：不明 ●人外境主人伝言　2006/10/07 神の灯／トリッカーへの夏　天城一 ●初出：不明 ▲
9月	●人事 小林久三 9月1日死去　脳梗塞　70歳 ●新聞記事 【伊賀】　現実は3億円予算規模　名張市旧市街地の「再生プラン」　伊東浩一 ■中日新聞 Chunichi Web Press 9月2日 ●地域の記事▼三重 ●人外境主人伝言　2006/09/06　2006/09/07 ●小説 探偵と怪人のいるホテル　芦辺拓 ■探偵と怪人のいるホテル 9月5日　有楽出版社（発売：実業之日本社） 著：芦辺拓 ●初出：『グランドホテル　異形コレクション9』廣済堂文庫（1999年3月1日） ●人外境主人伝言　2006/09/04 ●小説 天幕と銀幕の見える場所　芦辺拓 ●初出：『世紀末サーカス　異形コレクション14』廣済堂文庫（2000年1月1日） 屋根裏の乱歩者　芦辺拓 ●初出：幻想文学 42号《特集：RAMPOMANIA》（1994年10月31日） ●関連文献 探偵と怪人のいたホテル──東京ステーションホテルの二十面相　芦辺拓 ●初出：遊歩人 9月号（2002年9月5日） あとがき──あるいは好事家のためのノート　芦辺拓 ●新聞記事 作家・綾辻行人さん：名張出身の江戸川乱歩にちなみ、ミステリー講演　／三重　渕脇直樹 ■毎日新聞 MSN-Mainichi INTERACTIVE 9月5日 ●地域ニュース▼三重 ●人事 高柳敏夫 9月5日午前3時2分死去　急性呼吸不全　86歳 ●関連文献 猟奇の王者、江戸川乱歩のちっとも猟奇でない日常　『うつし世の乱歩　父・江戸川乱歩の憶い出』平井隆太郎　巽昌章 ■ダ・ヴィンチ 9月号（13巻9号） 9月6日　メディアファクトリー ●〈ダ・ヴィンチ Book Watcher の絶対読んでトクする20冊〉 ●関連文献 推理界の大巨星・江戸川乱歩　長男が語る貴重エピソード集　うつし世の乱歩──父・江戸川乱歩の憶い出　小西昌幸 ■自治労通信 9・10月号（1654号） 9月10日　全日本自治団体労働組合 ●文化▼Book ●人外境主人伝言　2006/10/02 ●関連書籍 ぐっとくる題名　ブルボン小林 9月10日　中央公論新社　中公新書ラクレ227 著：ブルボン小林 ●人外境主人伝言　2006/12/02 ●関連箇所 4　題名自体が物語である（●初出：碧天舎スカイライトweb. 2002年11月号） 　「お勢登場」江戸川乱歩の小説の題名 6　アルファベット混じりの題名（●初出：活字倶楽部 2004年夏号） 　「Ｄ坂の殺人事件」江戸川乱歩の短編の題名 ●関連文献 ゴシックの位相から　高原英理 ■人造美女は可能か？ 9月11日　慶應義塾大学出版会 編：巽孝之、荻野アンナ ▼第三部　DISCUSSION　人造美女の歴史と変容 ●人外境主人伝言　2006/09/14 ●細目 1　ゴシックロマンス上の人造美女／2　ドールという文脈から／3　江戸川乱歩による人形化願望の物語 ●関連文献 人造美女編年史──本書で扱われた作品を中心に　新島進、編集部 ●新聞記事 【向かいの島　離れ島】江戸川乱歩ゆかりの坂手島　山田淳史（文）、友田享助（写真） ■産経新聞 iza 9月14日 ●人外境主人伝言　2006/09/18 ●関連文献 江戸川乱歩「Ｄ坂の殺人事件」　東京・団子坂／これはまあ、なんという事件だ！　安岡崇志 ■日本経済新聞 夕刊 9月16日 ▼〈文学周遊〉第32回 ●人外境主人伝言　2006/12/15 ●関連文献 乱歩の「氷」シベリアで発展　鏑木蓮『東京ダモイ』／深谷忠記『毒』／吉村達也『なぜ紫の夜明けに』　佐野洋 ■朝日新聞 夕刊 9月19日 ●文化▼〈文芸3点〉 ●関連文献 とりとめのない話　秋田稔 ■探偵随想 92号 9月25日　秋田稔 ●関連箇所 美女現わる／火／首／抜け穴／印を結ぶ／犬 ●新聞記事 演劇で紹介　乱歩の魅力／7日、名張で作品「断崖」公演　伊東浩一 ■中日新聞 伊賀版／中日新聞 Chunichi Web Press 9月27日 ●人外境主人伝言　2006/09/29 ●テレビ 名作平積み大作戦 9月27日午後11時−11時44分　NHK BS hi ●テーマ：心の迷宮へようこそ ●作品：スティーブンソン「ジキル博士とハイド氏」、江戸川乱歩「押絵と旅する男」 ●出演：松尾貴史、大槻ケンヂ、磯山さやか、中川翔子、塚原愛 ●関連書籍 東京坂道散歩　坂道上れば昭和がみえた　冨田均 9月29日　東京新聞出版局 著：冨田均 ●初出連載：東京新聞〈TOKYO 発〉 2003年10月−2006年9月（初出タイトル：坂道を歩こう） ●関連箇所 第一章 　明智探偵事務所　お茶の水坂（本郷） 　怪人二十面相を追って　芋坂（東日暮里） ●講座 江戸のサブカルチャーから見る乱歩　渡辺憲司 9月29日　立教大学池袋キャンパス 主催：立教大学、豊島区 ●第157回大学公開講座「〈乱歩〉大衆文化成立の観点から」第1回 ●関連文献 日本文学全集篇　丸谷才一、鹿島茂、三浦雅士、湯川豊（司会） ■文学全集を立ちあげる 9月30日　文藝春秋 著：丸谷才一、鹿島茂、三浦雅士 ●人外境主人伝言　2006/10/05 ●関連箇所 白樺派、プロレタリア文学の問題 　大衆小説をどう扱うか ●展示 竹中英太郎と妖しの挿し絵展 9月30日−12月24日　弥生美術館 ●リーフレット 立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター 9月　立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター Ａ４判三つ折り ●人外境主人伝言　2006/10/19 乱歩と立教大学 乱歩文学 土蔵と蔵書 立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター設立にあたって　藤井淑禎 江戸川乱歩 ●雑誌特集 連続企画・ＳＲの10冊　ウルトラ特別編　江戸川乱歩の10作×4部門 ■ＳＲマンスリー9月号《特集・江戸川乱歩＆乱歩賞》348号 9月　ＳＲの会 ●人外境主人伝言　2006/10/30　2006/10/31　2006/11/06　2006/11/07　2006/11/08 長編10作 パノラマ島奇談　河田陸村／陰獣　山沢晴雄／孤島の鬼　黒木日出男／蜘蛛男　谷口年史／黄金仮面　本多良隆／盲獣　亜駆良人／魔術師　仁来夢／黒蜥蜴　藤谷悠裕／緑衣の鬼　臼田惣介／三角館の恐怖　東坂博 短編10作 二銭銅貨　西崎佳子／Ｄ坂の殺人事件　仁来夢／心理試験　本多良隆／赤い部屋　東坂博／屋根裏の散歩者　亜駆良人／人間椅子　河田陸村／芋虫　藤谷悠裕／押絵と旅する男　黒木日出男／何者　臼田惣介／石榴　山沢晴雄 少年物10作 怪人二十面相　河田陸村／少年探偵団　仁来夢／妖怪博士　東坂博／大金塊　亜駆良人／青銅の魔人　山沢晴雄／怪奇四十面相　藤谷悠裕／宇宙怪人　谷口年史／サーカスの怪人　本多良隆／魔法人形　仁来夢／超人ニコラ　本多良隆 評論10作 「本陣殺人事件」を評す　亜駆良人／一人の芭蕉の問題　亜駆良人／英米の短編探偵小説吟味　臼田惣介／所謂「奇妙な味」について　藤谷悠裕／Ｊ・Ｄ・カー問答　山沢晴雄／クリスティーに脱帽　本多良隆／探偵小説の定義　東坂博／類別トリック集成　黒木日出男／探偵小説四十年　河田陸村／貼雑年譜　仁来夢 黄金のスーパー・サブ四作　中相作 闇に蠢く／人でなしの恋／魔法人形／もくず塚 ▲
10月	●関連文献 酒井七馬の謎　中野晴行 ■ちくま 10月号（427号） 10月1日　筑摩書房 ●連載第3回 ●人外境主人伝言　2006/10/16 ●テレビ 名作平積み大作戦 10月1日午後7時30分−8時14分　NHK BS-2 ●テーマ：心の迷宮へようこそ ●作品：スティーブンソン「ジキル博士とハイド氏」、江戸川乱歩「押絵と旅する男」 ●出演：松尾貴史、大槻ケンヂ、磯山さやか、中川翔子、塚原愛 ●関連文献 私の一冊　『続・幻影城』江戸川乱歩　紀田順一郎 ■ミステリー文学資料館ニュース 13号 10月2日　ミステリー文学資料館 ●人外境主人伝言　2006/10/15 ●新聞記事 乱歩「断崖」7日名張で上演／極限の愛憎劇挑む／市内劇団の上田、斎藤さん ■読売新聞 伊賀版 10月3日 ●新聞記事 演劇：きょう「断崖」上演　アマチュア劇団員2人、江戸川乱歩の魅力ＰＲ　／三重　熊谷豪 ■毎日新聞 MSN-Mainichi INTERACTIVE 10月7日 ●地域ニュース▼三重 ●演劇 断崖 10月7日　宇流冨志祢神社（名張市） 主催：乱歩蔵びらきの会 ●原作：断崖 ●出演：斎藤ゆうか、上田豊太 ●新聞記事 横溝正史：草稿5000枚見つかる　書き直しや加筆、乱歩の添削も　内藤麻里子 ■毎日新聞 MSN-Mainichi INTERACTIVE 10月12日 ●社会▼話題 ●人外境主人伝言　2006/10/13 ●催事 読売江戸川乱歩フォーラム2006 10月14日　立教大学池袋キャンパス 主催：読売新聞東京本社　後援：日本推理作家協会、活字文化推進会議 特別協力： 学校法人立教学院、立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター 協賛：講談社、光文社 ●講演 ミステリーと私　大沢在昌 ●トークショー ミステリー小説講座　大沢在昌、福井晴敏 ●関連書籍 モーパン嬢（上）　テオフィル・ゴーチエ 10月17日　岩波書店　岩波文庫 作：テオフィル・ゴーチエ　訳：井村実名子 ●人外境主人伝言　2006/11/18 ●関連書籍 路上派遊書日記　南陀楼綾繁 10月20日　右文書院 著：南陀楼綾繁 ●人外境主人伝言　2006/10/13 ●関連箇所 一月 　しばらくは図書館とつき合うつもり ●関連文献 影絵に浮かぶ名張の歴史　江戸川乱歩誕生の物語など、夫婦で企画・上演　角田勝 ■日本経済新聞 10月24日 ●文化 ●人外境主人伝言　2006/10/08 ●新聞記事 人気作家が語るミステリーの真髄 ■読売新聞 10月27日 ●広告 ●企画・制作：読売新聞東京本社広告局 ●人外境主人伝言　2006/11/03　2006/11/05 基調講演「ミステリーと私」　大沢在昌 「乱歩にはじまるこの協会が多くの才能を育ててきた」 トークショー「ミステリー小説講座」　大沢在昌、福井晴敏 「小説はいろいろな可能性が試せる」／「小説家の世界にもスターが必要」 大沢在昌氏が薦めるミステリー入門書 福井晴敏氏が選ぶ心に残るミステリー ●講座 〈家族〉の誕生──乱歩と明智の時代　藤井淑禎 10月27日　立教大学池袋キャンパス 主催：立教大学、豊島区 ●第157回大学公開講座「〈乱歩〉大衆文化成立の観点から」第2回 ●テレビ 美の壺 10月27日午後10時−10時25分　NHK 教育テレビ ●第26回 ●テーマ：文豪の装丁 ●出演：谷啓、高橋美鈴（アナウンサー） ●講演 江戸川乱歩にあこがれて　綾辻行人 10月28日　名張市武道交流館いきいき 主催：名張市　協賛：日本推理作家協会 第16回なぞがたりなばり講演会 ●新聞記事 大作家の愚痴今も ■宮崎日日新聞 miyanichi e press 10月29日 ●くろしお ●人外境主人伝言　2006/11/02 ●関連文献 第五九九夜　「みかけ」こそがすべてだ　江戸川乱歩　パノラマ島奇談　松岡正剛 ■松岡正剛 千夜千冊　第1巻 遠くからとどく声 10月30日　求龍堂 著：松岡正剛 ▼6　時の連環記 ●初出：ISIS 松岡正剛の千夜千冊（2002年8月9日） ●新聞記事 講演会：名張生誕の江戸川乱歩にちなみ──ミステリー作家・綾辻行人さん　／三重　渕脇直樹 ■毎日新聞 MSN-Mainichi INTERACTIVE 10月31日 ●地域ニュース▼三重 ●人外境主人伝言　2006/11/01 ●関連文献 The Wider World (2): Japan　Bob Cornwell ■CADS（Crime and Detective Stories）50号 10月 ●人外境主人伝言　2006/11/12 ▲
11月	●関連文献 将棋論考　真部一男 ■将棋世界 11月号（70巻11号） 11月1日　日本将棋連盟 ●連載第116回 ●人外境主人伝言　2006/10/08 ●新聞記事 横溝正史の直筆や愛用品など展示 ■朝日新聞 asahi.com　 11月2日 ●マイタウン▼山梨 ●人外境主人伝言　2006/11/17 ●新聞記事 横溝正史寄贈品展：横溝正史の世界にふれる　原稿や愛用品40点──山梨市　／山梨　富田洋一 ■毎日新聞 MSN-Mainichi INTERACTIVE 11月2日 ●地域ニュース▼山梨 ●人外境主人伝言　2006/11/04 ●関連文献 よるの夢こそまこと／江戸川乱歩、探偵小説の父　有栖川有栖 ■日本経済新聞 夕刊 11月2日 ●入門講座〈日本推理小説小史〉第1回 ●人外境主人伝言　2006/11/09 ●関連文献 論理的謎解き日本に移植／横溝正史、金田一耕助の誕生　有栖川有栖 ■日本経済新聞 夕刊 11月9日 ●入門講座〈日本推理小説小史〉第2回 ●人外境主人伝言　2006/11/13 ●小説 ステーションの奥の奥　山口雅也 ■ステーションの奥の奥 11月15日　講談社　ミステリーランド 著：山口雅也 ●人外境主人伝言　2007/01/03　2007/01/05 ●小説 呪いの塔　横溝正史 ■呪いの塔 11月15日　徳間書店　徳間文庫 著：横溝正史 ■初刊：『呪いの塔』新作探偵小説全集10　新潮社（昭和7年8月18日） ●関連文献 解説　細谷正充 ●関連書籍 モーパン嬢（下）　テオフィル・ゴーチエ 11月16日　岩波書店　岩波文庫 作：テオフィル・ゴーチエ　訳：井村実名子 ●関連文献 9　秘密を盗み見る快楽──江戸川乱歩『屋根裏の散歩者』　高橋敏夫 ■この小説の輝き！ 11月17日　中経出版　中経の文庫 著：高橋敏夫 ▼第2章　それぞれの青春 ■旧版：『人生のことは、小説が教えてくれた』中経出版（2004年7月）改題、再編集 ●人外境主人伝言　2006/11/23 ●展示 多賀新銅版画「江戸川乱歩の世界」展 11月17日−11月26日　がらんどう安城本店（愛知県安城市） ●催事 第16回青梅宿アートフェスティバル2006 11月18日−11月19日　青梅市 主催：青梅宿アートフェスティバル実行委員会、ぶらり青梅宿実行委員会 後援：東京都、青梅市、青梅商工会議所、青梅商業協同組合、青梅市観光協会 ●テーマ：黄金仮面の青梅宿 ●人外境主人伝言　2006/11/20 ●催事 黄金仮面と乱歩　平井憲太郎 11月18日　住吉神社 ●第22回語り歳時記 ●著書 江戸川乱歩全集　1 11月20日　沖積舎 18.0×12.0センチ　函・函カバー・カバー　307頁　本体3000円 装幀：真鍋博　外函デザイン：秋山由紀夫 ●復刻版 ■旧版：桃源社（昭和36年10月10日） ●第1回配本 ●人外境主人伝言　2006/12/04 パノラマ島奇談 人間椅子 一寸法師 二銭銅貨 湖畔亭事件 あとがき　江戸川乱歩 ●作品収録 鏡地獄 ■贈る物語 Wonder　すこしふしぎの驚きをあなたに 11月20日　光文社　光文社文庫 編：瀬名秀明 ▼第四章　こわい驚き ■旧版：光文社（2002年11月25日） ●初出：大衆文芸 大正15年10月号 ●関連文献 第四章解説▲　瀬名秀明 ●初出：旧版 ●人外境主人伝言　2006/11/19 ●新聞記事 著作権の保護期間 ■読売新聞 YOMIURI ONLINE 11月21日 ●マネー・経済▼トレンド▼大手町博士のゼミナール ●人外境主人伝言　2006/11/29 ●関連文献 土蔵で練った推理小説／江戸川乱歩の世界　南正時 ■日本経済新聞 夕刊 11月22日 ●〈懐かしの風景〉 ●人外境主人伝言　2006/11/26 ●講座 乱歩の美学──犯罪小説と法医学　石川巧 11月24日　立教大学池袋キャンパス 主催：立教大学、豊島区 ●第157回大学公開講座「〈乱歩〉大衆文化成立の観点から」第3回 ●演劇 黒蜥蜴 11月24日−12月20日　ベニサン・ピット シアタープロジェクト東京第58回公演 ●原作：江戸川乱歩 ●脚色：三島由紀夫 ●演出：デヴィッド・ルヴォー、門井均 ●美術：朝倉摂 ●出演：麻実れい（黒蜥蜴）、浅利香津代（青い亀）、清水〓〔糸＋宏〕治（岩瀬庄兵衛）、宮光真理子（岩瀬早苗）、山崎雄介（雨宮潤一）、千葉哲也（明智小五郎）ほか ●関連文献 解説　山前譲 ■文豪の探偵小説 11月25日　集英社　集英社文庫 編：山前譲 ●人外境主人伝言　2006/11/25 ●関連文献 百怪を眺めゆく　宇野亜喜良、喜国雅彦 ■彷書月刊 12月号《特集：途をいずれに　生誕百年竹中英太郎》254号 11月25日　彷徨舎 ●対談（聞き手＝田村治芳、構成＝皆川秀） ●関連文献 竹中英太郎の虚と実──『夢を吐く絵師・竹中英太郎』を書き終えて　鈴木義昭 乱歩、正史、久作──三人の作家と英太郎の想世界　小松史生子 竹中英太郎と『新青年』の挿絵画家　堀江あき子 ●関連文献 第1章　モダニズム文学と「破砕される身体」──江戸川乱歩・葉山嘉樹・宮沢賢治　押野武志 ■機械＝身体のポリティーク 11月27日　青弓社　青弓社ライブラリー47 編著：中山昭彦、吉田司雄 ●第11回 EAJS 国際学会（2005年9月1日、ウィーン大学）の口頭発表原稿「ばらまかれた身体──日本のモダニズム文学と身体表象」に加筆訂正 ●人事 実相寺昭雄 11月29日午後11時45分死去　胃癌　69歳 ●人外境主人伝言　2006/12/01 ●関連書籍 夢を吐く絵師　竹中英太郎　鈴木義昭 11月30日　弦書房 著：鈴木義昭 ●関連箇所 第一章　怪奇絵師誕生──この世ならざるものへ 第七章　江戸川乱歩と英太郎──「陰獣」から「陰獣」へ 第八章　横溝正史と英太郎──極致としての「鬼火」 ●関連書籍 私のハードボイルド　固茹で玉子の戦後史　小鷹信光 11月30日　早川書房 著：小鷹信光 ●関連箇所 第二章　ハードボイルド戦後輸入史検証　一九四五年〜一九四九年 　1　「ハードボイルド」のデビュー 　2　ジッドはハメットをいつ、どこで褒めたのか 第三章　チャンドラーと出会った高校時代　一九五〇年〜一九五五年 　4　ポケミス創刊とミッキー・スピレイン旋風 ●新聞記事 巨匠の挿絵故郷に残そう　伊万里出身・古賀亜十夫さん遺作展　来月2日から ■読売新聞 YOMIURI ONLINE 11月30日 ●地域▼佐賀 ●人外境主人伝言　2006/11/30 ●新聞記事 「ウルトラマン」演出、実相寺昭雄さん死去 ■読売新聞 YOMIURI ONLINE 11月30日 ●エンタメ▼ニュース ●人外境主人伝言　2006/12/01 ●展示 多賀新銅版画「江戸川乱歩の世界」展 11月30日−12月5日　アートハウス（長野県飯田市） ●関連文献 “へんな本”　初版は有るのか？ ■芳林文庫古書目録 18号 11月　古書芳林文庫 ●特集《“へんな本”》 ●人外境主人伝言　2006/11/21 ▲
12月	●雑誌特集 私が選ぶベスト乱歩 ■小説現代 12月号《江戸川乱歩賞作家の読切り小説特集》44巻14号 12月1日　講談社 ●イラストレーション：宇野亜喜良 ●人外境主人伝言　2006/11/27 空襲と『パノラマ島綺譚』　『パノラマ島綺譚』　西村京太郎 『陰獣』との再会　『陰獣』　赤川次郎 突き抜けた非現実性　『黄金仮面』　逢坂剛 『黒蜥蜴』の魅力　『黒蜥蜴』　井沢元彦 文章の異形　『芋虫』　藤原伊織 ミステリ入門書と明智の謎　『怪人二十面相』　真保裕一 比類なき異形の物語　『孤島の鬼』　綾辻行人 ●関連文献 第9章　正方形を2等分した三角屋敷──『三角館の恐怖』江戸川乱歩　安井俊夫 ■犯行現場の作り方 12月4日　メディアファクトリー 著：安井俊夫 ●人外境主人伝言　2006/12/03 ●新聞記事 横溝正史の書斎　山梨市へ寄贈／来年3月に記念館オープン　西村悠輔 ■朝日新聞 名古屋本社版夕刊 12月8日 ●文化芸能 ●展示 多賀新銅版画「江戸川乱歩の世界」展 12月11日−16日　がらんどう神保町店 ●関連文献 島崎幻影城と乱歩幻影城　垂野創一郎 ■幻影城の時代 12月15日　エディション・プヒプヒ／垂野創一郎 編：「幻影城の時代」の会 ▼資料・研究編▼「幻影城」論考 ●講座 都市と犯罪文化──乱歩と新聞の想像力　成田康昭 12月15日　立教大学池袋キャンパス 主催：立教大学、豊島区 ●第157回大学公開講座「〈乱歩〉大衆文化成立の観点から」第4回 ●作品収録 序 ■樹のごときもの歩く 12月16日　東洋書院 著：坂口安吾、高木彬光 ●初出：坂口安吾、高木彬光『樹のごときもの歩く』東京創元社（昭和33年6月20日） ●関連文献 名探偵のプロポーズ／金田一耕助と鬼頭早苗　横溝正史「獄門島」／岡山県・笠岡諸島　及川智洋（文）、永曽康仁（写真） ■朝日新聞 be on Saturday／asahi.com 12月16日 ▼愛の旅人 ●人外境主人伝言　2006/12/17 ●テレビ 拝み屋横丁顛末記 12月17日午前1時55分−　テレビ朝日 ●第三話「東子に異変！　この幽霊、江戸川乱歩？」 ●スタッフ：宮本福助（原作）、森田空海（演出）、木内麻由美（演出）、酒井直行（脚本）、佐藤久美子（脚本）、桑田潔（チーフプロデューサー） ●キャスト：中尾明慶、和希沙也、玉川カルテット、辻谷嘉真、川村雅彦、うじきつよし ●制作：テレビ朝日、ホリプロ ●人外境主人伝言　2006/12/16 ●著書 江戸川乱歩全集　2 12月20日　沖積舎 18.0×12.0センチ　函・函カバー・カバー　278頁　本体3000円 装幀：真鍋博　外函デザイン：秋山由紀夫 ●復刻版 ■旧版：桃源社（昭和36年11月10日） ●第2回配本 陰獣 白昼夢 孤島の鬼 あとがき　江戸川乱歩 ●小説 召しませヒップ　橘真児 ■召しませヒップ 12月20日　双葉社　双葉文庫 ●人外境主人伝言　2006/12/27　2006/12/28 ●映画 シルバー假面 12月23日−1月12日　特別先行上映（レイトショー）　ユーロスペース ●総監督：実相寺昭雄 ●脚本：中野貴雄、小林雄次 ●監督：実相寺昭雄（第1話）、北浦嗣巳（第2話）、服部光則（第3話） ●出演：ニーナ、渡辺大、水橋研二、石橋蓮司、嶋田久作、寺田農、MIWA ●製作：ジェネオンエンタテインメント ●人外境主人伝言　2006/12/01　2006/12/23 ●作品収録 ルーブリック▲ ■Ｘ橋付近　高城高ハードボイルド傑作選 12月24日　荒蝦夷 著：高城高 ●収録は抜粋 ●初出：宝石 昭和33年2月号（タイトル：ロマンチック「ハードボイルド」） ●関連文献 解説　原石の輝き　池上冬樹 ●関連文献 あとがき　〈一期有限〉ということ　高城高 ●関連文献 あとがき　塚本晋也 ■悪夢探偵 12月25日　角川書店　角川文庫14512 著：塚本晋也 ●ウェブニュース 実相寺監督を悼み初日満員、奇抜なリメイク特撮『シルバー假面』上映中　野口智弘 ■MYCOM ジャーナル 12月26日　Mainichi Communications Inc. ●ホビー ●作品収録 細かい技巧に感心　「情婦」評 ■キネマの文學誌 12月28日　深夜叢書社 編：齋藤愼爾 ●初出：産業経済新聞　昭和33年2月26日 ●関連文献 江戸川乱歩が描いた幻影の銀座　江久里ばん（文）、堀江礼一（写真） ■グレートエイジ いまこそ 5号《特集：やっぱり銀座が似合う》 12月31日　エグザクト（発売：主婦の友社）　主婦の友ヒットシリーズ ●連載〈旅ときどき名作〉 ●関連映像 江戸川乱歩が描いた幻影の銀座 ■附属 DVD に収録 ●出演：市川森一、柴田美保子 ●人外境主人伝言　2007/01/23 ▲
この年	●著書 The Black Lizard and Beast in the Shadows ──　Kurodahan Press（福岡市） 20.3×12.7センチ　19頁＋280頁　15ドル 訳：Ian Hughes　表紙画・挿画：Kawajiri Hiroaki ●英語訳 ●人外境主人伝言　2006/11/11 Introduction　Mark Schreiber The Black Lizard（黒蜥蜴） Beast in the Shadows（陰獣） Profiles ▲

掲載●2006年1月1日　最終更新●2010年 2月 27日 (土)

協力● 芦辺拓、末永昭二、天城一、やよい、閑人亭、ほりごたつ、彷書月刊編集部、沢田安史、新保博久、伊藤和孝、もぐらもち、秋田稔、ＳＲの会、古畑拓三郎、落合教幸、小西昌幸、高原英理、芦辺拓、やよい、福井良昌、盛川和洋、南陀楼綾繁、Peter-Rabbit、野村恒彦、古書芳林文庫、藤原正明、野地嘉文、大江十二階

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